「感覚が半世紀前のまま」帰ってきた あぶない刑事 かばこさんの映画レビュー(感想・評価)
感覚が半世紀前のまま
お好きな方、ごめんなさい。
辛口レビューです。
あぶ刑事ファンの方々のお心を傷つけているかももしれません。申し訳ないです。
出演者もハナシもアクションも、老いてる感じ(「老いるショック」!?)
映画的進化は半世紀前のままアップデートしてないが諸々、お年だけとっちゃったみたい
昭和の頃は熱い男の友情と思っていたが、今の感覚だとこのふたりはゲイカップルに見えてしまいます。
TV放送当時、友情濃すぎて苦手で数回しか見てなかったですが
タカ&ユージは年の割にはお元気とはいえ、かなりのお年なのでアクションが痛々しい感じがする。ノリが昭和の放送時のままでファンには嬉しいところと思うけど、今となっては「キザにかっこつけたお年寄り」に見えて、笑いを狙っていないところで苦笑しそうになったりする
最近の韓国やインドのアクション映画を見慣れた目には、ストーリーもアクションそのものもチープで見ていられない。内容がない上に間延びしていて眠くなった
ユーモアは健在で笑えるところも随所にあるんですが
仲村トオルはいい感じでした
浅野温子の扱いがひどすぎて呆気にとられた
タカ&ユージは年をとってもカッコいいが、薫は年を取ったら醜悪な笑いものですか、今どきこんな女性蔑視的な感覚は衝撃的なレベルです。半世紀前かな。
追記:
タカ&ユージが痛々しく見えないように作ってほしかった、浅野温子さんには「わたしがやりました」のイザベル・ユペールみたいなリスペクトがあればよかったのに。
かばこさん おっしゃる意味わかります 3人とも 1986毎は絶頂期で輝いてましたから
老いと 違う方向性 寂しいですねぇ 理屈抜きのテレビ娯楽作品であるだけに
返信お気遣いありがとうございます😊またよろしくお願いいたします
厳しいですが正確なご指摘です。浅野さんは 昔が時代の最先端だったW浅野 だっただけに
方向的にはこのような選択肢しか無いカモです。ご本人も了解済みカモですね。
おはようございます。
お年寄りが痛々しくも頑張ってるのは、
「ロストケア」や「月」なんかで、邪魔者にされてますから、
この辺でバランス取ってるのでは!?
薫役(浅野温子さんって女優さんに珍しいまともな方なのに、
よくやりますよねー。バカに撤する根性・・・すごいと思いました)