陰陽師0のレビュー・感想・評価
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アクションやCGが見もの!
予告編から期待していた作品なので早速見ました。展開的にはサクサクと進んでいき全体的に見やすかったです。精神的、心理的な描写というかファンタジー要素?のような演出がわりと出てくるため「これはどういうこと?」ってなる場面はありますがその辺も一応ちゃんと説明はあり「あぁ、そういうものなんだ〜」と受け入れられるかどうかでこの手の作品に対しての好みが変わってくるかなと思いました。その感じがなんとなくハリーポッターみたいだなと思いましたね。主人公が天才というかとてつもない力の持ち主ってあたりや無意識の空間に入り込むなんてところも。ま、ストーリーのあんまり細かいところを気にしなければアクションシーンやCGなんかすごく見応えがあり引き込まれましたのでその辺を楽しむ作品なのではないかと思います。あと役者陣も皆さんベテランの方々ばかりなので安定のさすがの演技力で安心して見られます。まあまあいい作品かなと思いました!
出張先で、
性格が天然で仕事もイマイチだけど、見どころとヤル気はある若者のお話しを聞いてあげました、彼の今後に期待‥
のような2時間でした。
レビュー的に本作をどう評価を表現するか、これまで野村萬斎版その他のよかれ悪しかれ“まとまった・オトナの”安倍晴明と周りの平安人の日常を観てきたおっさんとしては、ちょっと困惑します。
序盤から様々な日常の些事が微笑ましいほど現代風な平安絵巻と、現代の科学的トリビアを基本搭載した理知的?な陰陽師、と言うより“呪術師”(今の観客にはコレよね〜)として若いが既に一級術師なヤング(死語)安倍晴明が、まるで人気ドラマのシーズン2ように当たり前に登場します。
その彼と、重要度の分からん各脇役の現在と過去がパラパラ「伏線の種」として淡々と振り撒かれる展開で、あまり理解が深まらないままストーリーが進むためか中盤辺り少〜し、いやそれなりに眠くなりました、春だし。
でも夫々小さな見どころ?と役者さんの熱演(ただ脇役陣は皆いかにも脇役然としてて、配役的どんでん返しを期待させない→起きないのが残念、それともこれが今の若手推しの手法なのか?分からん)はカット毎に感じられたので見ていて嫌にはなりませんでした。寝不足の自分が悪い。
で特撮は‥ 今のオスカー受賞・白組ならば現実との繋ぎ目を全く感じさせない超リアルな時代SFXも可能でしょうが、製作側のオーダーで随所に彩色を強めているんですよね多分。悪くはないんですが、なにかNHKが「世界レベルの映像特殊効果集団・白組の創る驚異の世界」番組用に作らせたプレゼン画像のような妙な演出感で、正直なところ少々映像没入の邪魔になりました。
これは更に後半から、文系官僚の最たるものであろう陰陽寮の皆さんが、突然流れるような徒手格闘(ワイヤー)アクションを見事に集団コレオグラフし始めるのと共にちょっと違和感を引きずる感じ。まあ笑う一歩手前で楽しめたけど。
総体的に、私の中で本作は決して「しっかりと作られた良作映画」ではありません。でも駄作だ!とか、観ていて腹立つ時間返せとかいう風でもない。
これがレビュー冒頭の映画に全然関係ない社会経験を無理やり引っ張り出してきた理由です。
老いゆく私でも近年の時代アニメや異世界ファンタジー物も好きですので否定はしませんが、平安絵巻をこのようなあっさり展開し、従来のNHKや教科書知識から来る古代という基本感覚に拘らない今風描写の積み上げで終盤エモい大展開をするという、それこそ今のジャパンアニメのような造りで実写映画が(何故かそれなりちゃんと)完結するんですね。何というか、映画鑑賞の勉強になりました。
花と(竜と炎と)ゆめ
2024年映画館鑑賞26作品目
4月21日(日)イオンシネマ新利府
通常料金1800円→dポイント−300円
監督と脚本は『エコエコアザラクII -BIRTH OF THE WIZARD-』『K-20 怪人二十面相・伝』『アンフェア the answer』『アンフェア the end』の佐藤嗣麻子
粗筋
平安時代天皇中心の政治
陰陽師の占いによって政治は行われていた
陰陽寮は陰陽師を目指す学生(がくしょう)育成の場
帝に直接アドバイスし政治を動かせる陰陽師最高位を目指し陰陽寮は男たちの出世欲が暗躍し蠢いていた
そんなある日に学生の中でも優等生である特業生の橘泰家が自宅の井戸に落ちて死んだ
明らかに何者かによって喉が渇く毒を飲まされ背後から突き落とされ殺されたのだが表向きには自殺と発表された
内内に真犯人を見つけ出し見つけた者は空席になった特業生になれるということで躍起になる学生たち
そんな学生たちの中で1人安倍晴明は冷めていた
インチキくさい陰陽師になる気はさらさらなく只々幼い頃に両親を殺害した真犯人を探し復讐するため機会を狙っていた
先帝の孫にあたる源博雅は蛙を殺すふりをする晴明の術に惚れ込み従妹の徽子(よしこ)女王の悩み解消を依頼した
晴明がホームズで博雅がワトソンのような関係
全ては暗示
全てはお香による幻想
全ては催眠術
金の竜も炎も咲く花も全て贋(まやかし)全て夢の出来事
まるでトータルリコールみたい
まっ実際のところCGだからある意味において強ち間違いじゃない
でも暗示で死んじゃうこともあるから侮れない
そもそも陰陽頭の出世欲と徽子女王の源博雅に対する想いから起きた騒動
女性らしいといえばお叱りを受けそうだが幻想的な世界は素晴らしい
特に屋敷の周りで花が次々と咲くシーンはちょっとは感動した
やっぱり映画主演が山崎賢人か菅田将暉だと安定して面白い
そして助演は二枚目半の染谷将太
お金を出して映画館で観ても損した気分には少なくともならない
博雅と徽子のキスシーンがあるがなぜか奈緒が直前にニッコリする
まさか奥さんの菊地凛子に内心悪いなあと思っているんだろうか
まっそこはプロだしそういう仕事だしビジネスと割り切ってキスくらいやるわけだけど
そういえば菊地凛子がハリウッド映画に出演し一気に知名度が上がる前にロッテのガムのCMに出演していたがその役名はDHよしこだったな
一瞬素っ裸で寝てるのかなと思ったがそうではなかった徽子
うーんちょっと残念な気持ちになったのは確か
ぶっちゃけ奈緒はこういう役より謎めいた悪女を演じた方がポテンシャルを遺憾無く発揮できるんだけどな
ロケ地はやっぱり奥州市にある江刺藤原の里
岩手県と宮城県の県境に住む者としてはわざわざ東京から来ていただいて有難いことです
配役
陰陽寮の学生の阿部晴明に山崎賢人
醍醐天皇の孫の源博雅に染谷将太
醍醐天皇の皇孫で元伊勢斎宮の女王徽子に奈緒
農家出身で陰陽寮最年長学生の平郡貞文に安藤政信
陰陽寮の特業生で貞文を虐めていた橘泰家に村上虹郎
橘泰家の母に筒井真理子
僧侶に眞島秀和
醍醐天皇の第十四皇子から帝になった村上天皇に板垣李光人
晴明の師匠であり育ての親の賀茂忠行に國村準
天文博士の惟宗是邦に北村一輝
暦博士の葛木茂経に嶋田久作
陰陽頭の藤原義輔に小林薫
ナレーションに津田健次郎
圧倒的な映像美で魅せる和のファンタジー!
陰陽師になる前の若き安倍晴明を山﨑さんが魅せてくれます。「キングダム」や「ゴールデンカムイ」とは、また違う感じのヒーロー誕生かな?
ずば抜けた能力を持つ若き安倍晴明を見事に魅せてくれます。
ただ、呪術に長けているだけでなく、その呪術に頼らない知的な部分、ミステリー的な展開を見せてくれる。そして、身体能力も素晴らしい。
もう、山﨑さんの魅力爆発は勿論なんですが、脇を固める役者さんたちもまた素晴らしい。
友情に厚い染谷さん。その染谷さんに密かに想いを寄せる奈緒さんの可憐な可愛らしさ。
追い詰められた安藤さんの危機感 等々。
ホンッと魅入っちゃいました。
そして、何より素晴らしい映像の数々。
時には美しく、時には激しく。見るものの心をつかみます。
いや~、面白かった。
でもね、何か違うんだよな。
やっぱり「キングダム」とか「ゴールデンカムイ」には、ちょっと及ばないかな。
美しい安倍晴明に酔いしれる
大河ドラマはユースケ、、なので、年取るとこうなる⁇いやいやならないならない 原作はコミック版みました こども時代ちょっとで既に陰陽師になっています セリフが現代語すぎてもうちょっと雅な言葉使いしてほしかったです VFXでここまで映像化できるのなら2作目は魑魅怨霊が牛車を通過する場面描いてほしい 感動はしないけど魅せられた映画でした~
陰陽道というか心理術というか
宙バカもやってるので平安時代の陰陽寮、絶対天文ネタ出てくると踏んで鑑賞 やっぱり出てきました、天文博士。
国事を陰陽道で決めていたとは!
対する安倍晴明は冷めていて、科学的、法医学みたいなのはとても意外でした 当時のトラブルシューターだったのですかね?年齢の話やら、出世の話やら官僚は辛いよみたいで、僅か一握りの人間が実権それも幻想みたいな世界というのは現在にも通じるのかなと感じました
映像、ストーリー意外に面白かった 兎に角山崎賢人パワー凄い 実写版専門かいな?と思ってたけどなんで人気なのかちょっと分かったような気がしました そして國村隼が良い役だったのでこちらは拍子抜けした
SFラブコメ呪術平安絵巻。
世界観はしっかり作り込まれていて壮大で美しい。VFXもさすが日本のトップランカーで見応えあり。エンタメとしては充分楽しめる。ただ突如開催されたアクションシーンは正直いろんな作品の二番煎じ感が強くて私はここはいらなかった。そして肝心のストーリーはめちゃめちゃ色々詰め込まれていて、呪い退治はほぼ早送り、過去の因縁は口頭説明、ラブコメ要素は女性監督ならではなのか長くて途中からダレてしまった。
俳優陣は山﨑賢人は相変わらず美麗で声がいい。まぁ良くも悪くも皆さんイメージ通りの役で意外性がなかったのは残念。特に村上虹郎いい役者さんなのに最近あんな感じのキャラが多くて見ていて辛いから次はとびきりかわいい役でもやってほしい。
そして主題歌!私は18年間ライブに足繁く通うbumpリスナーということもあって、この邂逅が作品をより美しく締めくくったのは間違いないと思っている。深い解釈で世界観にしっかり寄り添っていて、叶わぬ恋をしていた人物からのアンサーソングのような歌詞はあえてその心情を描くなんてさすがとしか言いようがなくて、まるでここでまたひとつ物語が綴られたような、そんなエンディングだった。
キレイな映像を楽しめる、陰陽師をもう少し神格化してくれたら良かったかな
CG使い過ぎとも思うが映像はキレイで惹き込まれる。山崎賢人はカムイやキングの方が魅力的だったが、特に後半は光ってたのでさすが。ただラストで権力闘争メインみたいなストーリーに感じられやや俗っぽく、魔術師の暗躍みたいになった点は少し残念、もう少し選ばれし別世界感が欲しかった。ただ絶妙なアホ加減の染谷は◎、小林薫もさすがの貫禄、ラストでインディード國村おじさんの帝への奏上など随所で脇が光ったので満足。
和風ファンタジー
原作も読んでなくて、予備知識なしで観ました。呪術ということで、陰湿なイメージを期待していたのですが、華やかな和風ファンタジーという印象でした。
安倍晴明と源博雄は同じ身分でしたか。
VFX使いすぎかなと思ったんですが、内なる意識の世界と現実とが調和していて、なかなか新鮮な世界でした。
人は見たいものだけ見る
2024は3ヶ月にいっぺんのペースで山﨑賢人主演作がお目にかかれる夢のような年。今や実写映画化の帝王と呼ばれる(呼ばれてないけど呼びたい)ほど、絶対的な地位と信頼を手に入れた彼の作品なら、もうどう転んでも存分に楽しめる自信がある。今回だって、それはそれは最高にワクワクしちゃった😆
山﨑賢人、染谷将太を初めとした若手の主要キャストに脇を固める國村隼、北村一輝などの日本映画界の重鎮、そして何より山崎貴監督の妻・佐藤嗣麻子による多彩な表現力と白組が送る圧倒的なVFXにひたすら見惚れてしまう。眩しいほど気品があり上質な味わいであるため、とっても有意義で贅沢な2時間を過ごせたと、そんな気分になれる映画でした。
火と水、そして呪の演出が言葉にできないほど綺麗🥰 全く見た事もない世界観に、目がとろけるようにうっとりしちゃう。時代劇は人並み以上には好きなんだけど、平安の世だけは馴染みがないからかこれまでどの作品でも好きになれなかったんだけど、本作はそんな平安の世を史上最も美しく、時に残酷に描いた、かつてない傑作だと思う。
でも、まだこんなもんじゃないはず。きっと、佐藤監督なら、この制作陣とキャストなら、もっともっと歴史に名を刻むような陰陽師が作れるはず、いや違いない。それほどのポテンシャルのあるシリーズだとこの映画を見て確信した。今後の展開、更なる脚本の磨きに期待が高まるばかり。序章のためストーリーに物足りなさはあったけど、圧巻の映像美が体感でき、「ゴジラ-1.0」の佐藤直紀による華やかな音楽で余韻に浸りながら、最後は期待に胸を大きくふくらませてくれる、大満足の作品でした!絶対続編作ってよな!
陰陽物映画とはタッチが違うのが面白い
今までは陰陽道は超能力、魔術的な書かれ方でしたが、
陰陽師0は陰陽道の解釈自体が違い、
現代的な考え方を元に陰陽道を考えているのが、
今までに無いタッチで面白いですね。
そして現代解釈の陰陽道を元に話わ進められつつ、
ファンタジーの演出が施されてはいるので、
今までの陰陽ファンタジーが好きな方にも面白くも有り現代的解釈のアレンジが新鮮に見えると思います。
現代的解釈と書いてきましたが、
それだけでは終わらない最後の最後の........
あとは見て楽しんでいただきたいです。
1点いうなら、小道具的な部分で時代性を持たせた方が、今回のアレンジがもっと際立って面白かったと思ういますが、
些細なところなので減点無しにしてます。
平安王朝がますます気になる大痛快傑作!
確かにNHKの大河ドラマの紫式部を観ている人にとっては、わかりやすい展開で、どんどんハマっていくと思います。NHKの作品は権力闘争と紫式部の生き様が中心ですが、この山崎賢人の陰陽師は、その権力争いをコントロールしていた組織という意味で、平安時代ではある意味最強だったのかもしれません。平安時代の日本の人口は600万人。その頂点に立つ貴族中の貴族は僅か数百人というわけですから、彼らの栄華はVIP中のVIPだったのでしょう。当時の社会の中で、色々な災いが起きてくれば、神仏や占いに頼るのも理解できますが、陰陽師の権力は絶大だったようです。特に驚いたのは、明治政府によって廃止されるまで、陰陽師を育成するための陰陽寮という教育機関があったらしいということです。今回その陰陽寮を舞台に華麗なアクションが繰り広げられるわけですが、こんな世界があったことにまさに仰天です(安倍晴明はこの寮の中で最終的にトップになります)。とはいえ、日本は神社、仏閣も林立していくわけですから、当たり前といえば当たり前かもしれません。山崎がこの作品の中で「事実と真実」について語っていますが、事実は一つであり、真実は人の数の分だけあるというセリフがスッと腑に落ちました。まさに真実とは、一人小宇宙のことなのでしょう。あと、結局ラスボスは陰陽師のトップだったということについては予感できていたので、やっぱりと叫んでしまいました笑。追記 この女性監督の感性には感服します。映像美のこだわりが、めちゃくちゃイケてました。
野村萬斎の陰陽師が好きだったのであんまり期待してなかったけど
山崎賢人の陰陽師、若い安倍晴明って感じでめっちゃ良かったです。
キングダム、ゴールデンカムイといい見事に演じ分けていた。
野村萬斎の陰陽師に比べると話のスケールは大きくはないが一作目としては、「これくらいにしといたろか、」やな
博雅との出会いからのエピソードもグッと来る。
奈緒も可愛かった。
アクションも尺短めで良かった。
動ける晴明。
最後二人で酒を酌み交わすシーン
あれは奈良公園の浮見堂ではないのか?
私の大好きな場所。
ただ、衣装ヘアメイクはどうなんだろ。
着物の下にドレス?着物縫い合わせてないよ。ガウンみたい。お花をつけてる割に後ろ姿の髪型は伸ばしっぱなし。
平安絵巻を再現してほしかったなぁ
他が良かっただけに気になる。
追記
ナレーションの津田健次郎もめっちゃ良かった。物語に合ってる
CLAMPの
イラストカードが貰えました〜。
『何故にCLAMP!?』と思いましたが、監督さん?と繋がりがあるとか何とか…
今年、京都の晴明神社に行ったので、これも何かの縁かなと思い鑑賞しました。
ストーリーも分かりやすくて、安倍晴明の力?能力?もちゃんと解説してくれるので良かったです。
お花がたくさん出てきたり、そこそこ迫力のあるシーンがあって映画館で見れて良かったです。
『呪』について。やっぱ人は自分の見たいものを見てるし、真実は一つじゃないんだな、と思いました。何か自分の人生を問われてるような気持ちになりました。
山崎賢人版の陰陽師としては正解だが
楽しみにしていた陰陽師だが。
冒頭、夢判断の解説?から始まり不穏な気配が😓
観客に分かりやすいように、平安時代や陰陽師を現代化して演出。
世の陰陽師代表である晴明自身が、呪(シュ)は暗示だと言い切り、捜査官よろしく殺人の捜査を行う。
足跡や毒のにおいから解析、深層心理とか言っちゃうので、
(これは晴明ジャナイ‼️)感すごい😂
呪は暗示だ!催眠だと!
言い張るのは、後半への布石であり、効果的に使われてはいるが、
この原作改変や世界観自体が私には受け入れ難い。
むしろ陰陽師や歴史の知識がないほうが、すんなり入れるのかもしれない。
蜷川実花を彷彿させる華やかな衣装や背景、呪いの舞台演出などはとても良かった。
あまり好きではない
素人なので好きなこと書かせていただきます
狐の子のゆえんが全くみえず、ただの無礼な幼稚な若者
個人と組織の関係性が全くみえず、過去からのつながりも、言葉で解説してくれているけれど、人物像とは乖離してるように思えて、
主人公の存在感はなく、周囲との関係性も、違和感ばかり
役者さんの心理的描写が好きな自分としては、あまり好きではない映画でした
たまにあります、こういう日本の映画とかドラマ、、、
頭の中のフィルターが働いてしまったために
まったく印象に残らない映画になってしまったのが残念です
ただ、女優さんもきれいだったし、話し方もよかった
表情も、アクションもよかった
ただ、話のつながりがな、、、
すごくいい役者、すごくいい映像だったのに、本当に詰まらなかった
深層心理とかかいって、人探しのさなかに
笛さえ吹いていればどうでもよくなるんだ、、へ~あっそう
って感じだった
一緒に行った友達は途中で寝ていました
これは…。
ざっくり言うとよく分からなかった。
起こることも理解、理屈も理解したのだけれど、内容が薄い?のか、一般的な解釈とかけ離れているのか、うーん、共感できなかったというのが一番適切かもしれない。
印象的に述べれる場所がなく…。
あ、賢人くんの長髪はほんとに美しかった。
そこが一番…。
過去に野村萬斎さんがやっていた方が面白かったと思ってしまった。
美しい映像でした
元々陰陽師には興味があり、久々の映画鑑賞の時に予告編を観て絶対行きたいと思い、始まって直ぐに観に行きました。予想に反してそれ程席が埋まってなく、アニメの方に客が取られたのか?
レビューを読むとCGが多用されているとか書かれているのが多いですが、陰陽師なんだから実写は無理があるし、これで良いと思いました。
兎に角美しい、私的には好みでした。
衣装の関係か、山崎さんが細身に見えました。馬に飛び乗ったシーンは本人?スタントマン?キングダムで乗りなれているから本人かなぁ・・と想像。あれが本人なら凄い!
是非続編もお願いしたい。
全328件中、201~220件目を表示