ザ・ミルのレビュー・感想・評価
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技術は高い
撮影、照明、演出、芝居の技術は高い。
プロットやシナリオの展開ではなく、
それら技術の高さは楽しめる。
サッカーのゲームに例えると、
オフェンス、ディフェンス、
共に技術は高く、
締まった好試合、
点数は0対0、
そんな感じか。
ミルを回し始めるまで、
起承転結でいうと、
起、
時間にして約20分。
承に行けるかどうか。
息子の話し、
JJに興味を持てるか、
出された課題ゲームを、
楽しめるか、
ジョーが楽しむかどうかよりも、
観客が楽しめるか否か。
音楽も、
ビバルディから、
幻想即興曲へ。
楽しめない場合は、
ゲームオーバー、
or
楽しめる場合は、
転のアルゴリズムのステージへ。
そして、
日々、
自分が置かれている環境、
あるいは、
義務として勤しんでいることが、
本質的に意味があることなのか、
自問自答しているひとにとっては、
結は、
納得のいくゴールになるのかもしれない。
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見て後悔した
直径20mくらいの中に閉じ込められるお話
105分の作品だけど80分くらい閉じ込められた中での葛藤を見せられる
動きがないので退屈と言うか茶番感が凄い
最後の方でオチが推測出来て、かなり陳腐になりました
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