ガンズ&バレッツ CODE:White

劇場公開日:

ガンズ&バレッツ CODE:White

解説・あらすじ

オルガ・キュリレンコ、マイケル・ルーカ、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチが共演したハードアクション。殺し屋や刑事、マフィアが入り乱れ、大量の銃弾が飛び交う激闘を描く。

凄腕の殺し屋ゲイブは麻薬組織のボス、アーノルドから数々の暗殺を請け負い、その確かな仕事ぶりで裏社会では知られた存在だった。しかし、愛する妻を組織に殺されたことで引退を決意。最後の任務として組織の秘密を握った女刑事フリンの暗殺を命じられたゲイブだったが、標的であるフリンに亡き妻の姿が重なり、引き金を引くことができない。フリンとゲイブは共闘して組織を相手に戦いを挑むことになり、アーノルドはゲイブを粛清しようと世界中の殺し屋たちを味方に引き入れる。

女刑事フリンを「007 慰めの報酬」「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、殺し屋ゲイブを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のマイケル・ルーカー、麻薬王アーノルドを「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、アーノルドの護衛フォレットを「RED レッド」シリーズでもウィリスと共演したジョン・マルコビッチがそれぞれ演じる。

2022年製作/92分/アメリカ
原題または英題:White Elephant
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2023年10月27日

スタッフ・キャスト

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(C)2023 White Elephant Production, LLC All rights reserved

映画レビュー

2.5バスタブには意味が?いいシーンだったけど・・・

2025年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 もしかしたら無名俳優を使ったほうが面白くなったかも・・・などと考えてしまった。高額ギャラの俳優をふんだんに使った結果、予算が足りなくなり駄作となる映画は多いけど、なんとなくその仲間のような気がしてならない。

 そんな中、最も将来期待できるのがラテン系殺し屋カルロ。SSのタトゥーというネオナチスタイルで目立つ革靴。ヴェラスケス暗殺をフリン刑事らに目撃されたため、トラブルとなってしまい、メキシコ系ギャングやロシア系ギャングを巻き込んで戦争状態になるストーリー。

 厄介なのは警察にも組織の内通者がいたため、情報も筒抜け。ただ、これが序盤にあっさりわかってしまうのが重厚感を無くしているのだろう。

 老齢ブルース・ウィリスとマイケル・ルーカーの二人。それにオルガ・キュリレンコが絡んで面白くないわけないのだが、アクションも派手じゃないし、銃に頼ってばかり。ちょいと間抜けな死に方する悪党や、どこが要塞なんだ?と思わせるのはわざとか?パニックルームであるはずのバスタブも笑っていいのか迷う。タイトルにもある「白い象」もゲイブを神格化させるものなのかなぁ?それとも幸運を呼ぶ象ってことかな?

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kossy

3.0割り切った構成で、スカッとした!

2024年6月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

興奮

2023年公開のアメリカ映画。
監督と脚本はジェシー・ジョンソン、
原題は『WHITE ELEPHANT』って、邦題は何?(笑)

ブルース・ウィリスは悪の親玉アーノルド。
主役ではないが、存在感は衰えていない。

アーノルドの旧友で殺し屋のゲイブにマイケル・ルーカー、
警官のフリン役にウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ、
という配役で、このゲイブとフリンがW主演。

ゲイブとフリンの戦闘力が、とにかく凄い!
ランボーが2人いる感じ(笑)。
いや、あのランボーでさえも、一度は敵の罠や身内の裏切りにより捕まって痛い目にあったりするのだが、ゲイブとフリンに限っては、そんな凡ミスはない。
”ハラハラドキドキ” とは無縁な存在と言えるだろう。

私はアクションものにお色気シーンがあると、
「時間稼ぎのため」か
「どちらかに死亡フラグたてるため」
と受け取るひねくれ者だが、
本作には余分な脱線が一切ないのが嬉しい。

製作者に失礼なのだが(お許し下さい)、
ラスト20分だけでも十分に楽しめる。

ゲイブの自宅(実は要塞化されてる)にフリンと共に立て篭もり、モブどもを一掃する。

これを見てスカッとしてしまうのだから、やはり、
人間は残酷な生き物なんでしょうね…

深みや味わいは少ないが、
割り切った造りに賛同の意を表して、☆3.0

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Haihai

2.5屋敷の窓が防弾ガラス・・・とか、罠がある・・・とか。

2024年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

組織の殺しを目撃した為に命を狙われる女性刑事の苦闘を描く物語。

ブルース・ウィリスが脇を固めるB級アクション。

正義を志、不正を憎む女性刑事。
ボスの命令に従いながらも、悪に疲れる初老の殺し屋。
物語の構成としても、人物の配置も悪くありません。

でも、B級なんですよね。
ガンアクションは派手だけど、派手なだけ。クライマックスのガンファイトなんかは、工夫次第で幾らでも面白く出来たのに、銃の迫力だけに頼っちゃう。
ドラマとしても、勿体ない。序盤にもっと初老の殺し屋にフューチャーしていれば、その後の彼の行動にも説得力が生まれ、ドラマもより映えるのに、それをしない。
B級のB級たる所以ですね。

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よし

4.0普通に面白かった

2024年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

洋画の王道で万人ウケする映画。スカッとする殺し合い。

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ノブ様

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