ガンズ&バレッツ CODE:White

劇場公開日:

ガンズ&バレッツ CODE:White

解説

オルガ・キュリレンコ、マイケル・ルーカ、ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチが共演したハードアクション。殺し屋や刑事、マフィアが入り乱れ、大量の銃弾が飛び交う激闘を描く。

凄腕の殺し屋ゲイブは麻薬組織のボス、アーノルドから数々の暗殺を請け負い、その確かな仕事ぶりで裏社会では知られた存在だった。しかし、愛する妻を組織に殺されたことで引退を決意。最後の任務として組織の秘密を握った女刑事フリンの暗殺を命じられたゲイブだったが、標的であるフリンに亡き妻の姿が重なり、引き金を引くことができない。フリンとゲイブは共闘して組織を相手に戦いを挑むことになり、アーノルドはゲイブを粛清しようと世界中の殺し屋たちを味方に引き入れる。

女刑事フリンを「007 慰めの報酬」「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、殺し屋ゲイブを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のマイケル・ルーカー、麻薬王アーノルドを「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、アーノルドの護衛フォレットを「RED レッド」シリーズでもウィリスと共演したジョン・マルコビッチがそれぞれ演じる。

2022年製作/92分/アメリカ
原題または英題:White Elephant
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2023年10月27日

スタッフ・キャスト

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(C)2023 White Elephant Production, LLC All rights reserved

映画レビュー

3.0割り切った構成で、スカッとした!

2024年6月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

興奮

2023年公開のアメリカ映画。
監督と脚本はジェシー・ジョンソン、
原題は『WHITE ELEPHANT』って、邦題は何?(笑)

ブルース・ウィリスは悪の親玉アーノルド。
主役ではないが、存在感は衰えていない。

アーノルドの旧友で殺し屋のゲイブにマイケル・ルーカー、
警官のフリン役にウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ、
という配役で、このゲイブとフリンがW主演。

ゲイブとフリンの戦闘力が、とにかく凄い!
ランボーが2人いる感じ(笑)。
いや、あのランボーでさえも、一度は敵の罠や身内の裏切りにより捕まって痛い目にあったりするのだが、ゲイブとフリンに限っては、そんな凡ミスはない。
”ハラハラドキドキ” とは無縁な存在と言えるだろう。

私はアクションものにお色気シーンがあると、
「時間稼ぎのため」か
「どちらかに死亡フラグたてるため」
と受け取るひねくれ者だが、
本作には余分な脱線が一切ないのが嬉しい。

製作者に失礼なのだが(お許し下さい)、
ラスト20分だけでも十分に楽しめる。

ゲイブの自宅(実は要塞化されてる)にフリンと共に立て篭もり、モブどもを一掃する。

これを見てスカッとしてしまうのだから、やはり、
人間は残酷な生き物なんでしょうね…

深みや味わいは少ないが、
割り切った造りに賛同の意を表して、☆3.0

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Haihai

2.5屋敷の窓が防弾ガラス・・・とか、罠がある・・・とか。

2024年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

組織の殺しを目撃した為に命を狙われる女性刑事の苦闘を描く物語。

ブルース・ウィリスが脇を固めるB級アクション。

正義を志、不正を憎む女性刑事。
ボスの命令に従いながらも、悪に疲れる初老の殺し屋。
物語の構成としても、人物の配置も悪くありません。

でも、B級なんですよね。
ガンアクションは派手だけど、派手なだけ。クライマックスのガンファイトなんかは、工夫次第で幾らでも面白く出来たのに、銃の迫力だけに頼っちゃう。
ドラマとしても、勿体ない。序盤にもっと初老の殺し屋にフューチャーしていれば、その後の彼の行動にも説得力が生まれ、ドラマもより映えるのに、それをしない。
B級のB級たる所以ですね。

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よし

4.0普通に面白かった

2024年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

洋画の王道で万人ウケする映画。スカッとする殺し合い。

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ノブ様

3.5不運な運試し

2023年10月29日
PCから投稿

楽しい

興奮

ギャングの始末現場を警官に目撃されてしまった殺し屋が、師弟コンビで目撃者である警官を探し出そうとするが…と言った物語。

小規模作品ですが、思いの外出演が豪華ですね。内容もこの規模でこのテの作品にしては(⁉)ストーリーがしっかりしているし、構図もわかりやすく上映時間もサクッと90分程。激しい銃撃戦も満載で面白く非常に観易い作品。

序盤は弟子の殺し屋の尻拭いに奔走するゲイブ。しかし後半は標的であったハズのフリンと共闘する立場になり…。

妻を重ねてしまい…とのことだが、そこまで命を懸けてフリンを護る理由は良くわからないけど、2人の共闘でバリバリ闘うシーンは痛快!

5分の話し合いシーンは緊張感がありましたね。
男と男の真剣勝負…ってまだ話してる途中でしょうがッw‼このスキは若さ故?
何だかんだで仲間に寝返る展開だったら個人的にはもっとアツかったのになぁ…。

んで、実は弟子との時間は2ヶ月くらいしかなかったんですね。もうちょっとここら辺を深くしてくれたら泣けたかもしれないんだけどな~と思いつつも、休日の空いた時間にドンパチで分かり易いB級作品でも…と思った日にはピッタリの良作だった。

しかしフリンは本当に不運すぎますねぇ、警官として現場を目撃してしまったばかりに…(笑)まだまだ続きを描けそうな作品なので、その後の展開も是非観たいと思った作品だった。

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共感した! 4件)
MAR

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