九十歳。何がめでたいのレビュー・感想・評価
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超オススメ!竹を割ったような痛快作品!!
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まずこれを言わせてください
「草笛さんのエネルギッシュな演技に拍手!」
この役は草笛さんしか考えられません!
元気でパワフルで恐れ入りました…
三十そこらの若輩者の僕より全然元気です
足腰丈夫!声もよう出る!びっくりしました
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佐藤愛子さんのことは存じ上げなかったのですが
あの本の表紙とタイトルは知っていました
にわかに知っているということは
当時相当なブームを巻き起こしていた、
ということなのでしょう
劇中で紹介される一つ一つの話が胸に刺さり
その度に僕は泣いてしまいました
この作品のよいところは
泣けるだけでなく笑える場面も盛りだくさん!
連載の説得に菓子折りを持って
やって来る編集者のことは追い出すのに
お菓子はしっかり受け取るところとか…
もう本当いろいろあります
(ぜひ劇場で楽しんでください!)
利便性を追い求め続ける僕たちや世の中に
「喝!」も飛んできてハッとさせられます…
ラストの会見シーンも号泣でした!!!!
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佐藤愛子先生のお人柄と同じように
まどろっこしさなしの竹を割ったような作品!
どストレートに「スコォーン!!」と
胸に届きますっ、というかブッ刺さります!
気になってるって人は絶対観てください!!
後悔はしないです!しないと思います!!!
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90歳過ぎてもバイタリティがすごい
作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎ、断筆宣言して人づきあいも減り、毎日、特にする事もない生活を送っていた。そんな彼女のもとに、編集者の吉川がエッセイの執筆依頼をしてきた。最初は断っていたが、書き始めると、怒りのエッセイが大反響となり、愛子の人生は90歳にして大きく変わり・・・という事実を基にした話。
実話ベースで実際に90歳の草笛光子が愛子役をされてるだけで素晴らしいと思う。
佐藤愛子さんの本は読んだ事ないけど、映画の中で言ってたような事が書かれてるのだろう。バイタリティがすごいと思った。
編集者・吉川役の唐沢寿明、娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子役の藤間爽子、吉川の妻役の木村多江など、素晴らしい役者が揃ってて、みんな上手かった。
愉快で爽快!
いい人ぶらない.
周りの目を気にしない。
憎まれ口たたくが可愛げがあって清々しい。
元気に趣味をもって、その日その日を楽しんで生きていきたいと思いました。
仕事してる私にとって、肩の力が抜けるような映画でした。
長生きする秘訣とは‼️❓
佐藤愛子の随筆の映画化、皮層的です、まあ、作り話でしょうから、ほとんど。
変装癖はエンドロールで流れますが。
余談ですが、長生きする人を統計的に分析すると、遺伝子と運、だそうです、病気になる遺伝子が少なく、事故や事件に巡り会わない、生まれながらの星と幸運の積み重ね、味気ないですが、真実でしょうか。
でも、佐藤愛子さんや瀬戸内寂聴さんなどを分析すると、長生きしてる人は、自己中でエロが半端ないそうです、それは参考になります、映画館でも元気な高齢者は映画中でも大声で雑談、スマホ使い放題です、元気で微笑ましい😀長生きするでしょう。
編集者のおじさんも自己中で楽天家、一人でも長生き出来る、真似したくないけど。
ところで、草笛さん、元気ですね。
石田ひかるの病院の人の態度、こんな人いるんでしょうか、なんか偏見感じます。
のんびりしてて、ほのぼのしました、オダギリジョーの電気屋さん、エアペイ使えるんでしょうか、あ、CMか。
たまには、何も残らない映画もいいもんです、ありがとうございました😊
静寂の意味を知る
大正12年生まれの佐藤愛子さんは
空襲の日の『静寂』とその恐怖を知る
子どもの声、街に溢れかえる人々の声
生活の音、その喧騒こそが平和な暮らし
といったようなシーンが胸に沁みた
今時の、小型犬を飼う愛犬家の私には
外飼いも放ったらかしも共感できなかったが
いつも懸命に働く主人の背中を見ていたハチは
きっと幸せだったに違いない
飾らず図々しく失礼なところが
逆にとても可愛らしく
演じられた草笛光子さんの品や美しさで
素晴らしい愛されキャラが描かれていた
人生100年なら私などまだ小娘
私は辰年の蠍座、動物占いはライオンだ
架空の空飛ぶ生き物と毒と百獣の王
どこをとっても暴れるしかない笑
日々を謳歌しまくろうと思った
犬のシーンが泣けたU^ェ^U
草笛&唐沢の演技がとても面白かった。
他のキャストも豪華で良かった。
90歳ではなくても、こういうことあるあると笑える内容がチラホラあった。
一番印象的だったシーンは飼い犬の話。
自分が昔飼っていた犬を思い出して泣けた。犬の表情が忘れられない。
見終わった後、こんな風になら長生きしたいと思える映画だった。
100歳編も観てみたい。
上級国民のおめでたい人たち
お金があって、娘や孫と同居して、足腰が丈夫で、綺麗で上等な衣服があって、美容院に行く余裕があって、庭でバーベキューができて、本当におめでたい人々のオンパレードだ!と思った。
十分めでたいでしょ
佐藤愛子さんが90歳で執筆したこと、草笛光子さんが90歳で演技してること時代が変わったんだなぁと思い感激。あんな90歳ならなってみたいと思わせてくれた。
編集者が曲者でありながら真っ直ぐで痛快。
そういえば、頭で考えてることって年齢重ねても若い時とあんまり変わってないな。
ほっこりできて、視点の鋭さに気付く至福のときが待っていますよ
2024.6.25 イオンシネマ久御山
2024年の日本映画(99分、G)
原作は佐藤愛子のエッセイ『九十歳。何がめでたい』『九十八歳。戦いやまず』
断筆宣言をした作家と頑固な編集者の掛け合いを描くヒューマンドラマ
監督は前田哲
脚本は大島里美
物語の舞台は、都内某所
元作家の佐藤愛子(草笛光子)は、執筆活動から離れて、暇を持て余す生活を送っていた
娘・響子(真矢ミキ)、孫・桃子(藤間爽子)と同居しているが、いつも新聞を読んだり、テレビを見ては文句ばかり言う日々を過ごしていた
一方その頃、とある週刊誌の編集部では、吉川真也(唐沢寿明)のセクハラ&パワハラ問題で揺れていて、真也はその調査の間、在宅勤務を言い渡されてしまう
そして、結局はそれが認定され、別の雑誌へと飛ばされてしまう
その雑誌では、断筆宣言をした佐藤愛子のエッセイを企画していたが、編集者の水野(片岡千之助)は一度訪問して断られただけで、あっさりと諦めてしまう
真也は意地になって、その担当となり、愛子の自宅を訪れることになったのである
物語は、手土産を持って執拗に訪れる真也が描かれ、あれこれと理由をつけて断る様子が描かれていく
「今日が最後です」と切り出すものの、愛子の対応は変わらず、そこで真也は演技をすることで、家族の同情を買う作戦に打って出る
愛子もその芝居に騙されて、「九十歳。何がめでたい」というタイトルにて、エッセイの執筆を開始することになった
だが、2年ぶりに原稿に向かうものの、書きたいものがまったく見つからない
真也とともに散歩に出かける愛子は、公園にて楽しそうに笑う子どもたちを見て、その後、新聞にて「子どもの声がうるさいという理由で幼稚園の建設が取りやめになった記事」を見て、ある思いに心を馳せることになったのである
映画は、愛子が思ったことをエッセイに書く様子が描かれ、エッセイの映像化のようなテイストになっている
いくつかのエピソードをうまく組み合わせて、ユーモアを交えて綴っているので、館内でもクスクスと笑いが起こっていた
映画館で観る必要があるかは何とも言えないが、空いた時間にほっこりしたいという感じならOKだろう
また、言いたいことを言えずに人生を無駄にしている真也の妻・麻里子(木村多江)が反撃するパートも面白い
前後しているものの、自分の行動が結果として、多くの物言わぬ主婦を起こしている部分があるので、それもまた人生の面白さなのかな、と感じた
いずれにせよ、佐藤愛子を知っていなくても大丈夫で、エッセイを読んだことがなくても問題ない作品だった
日常系エッセイなので共感を得ることは容易だが、言葉の端々で作家らしい言葉選びがあるのが面白い
子どもたちの騒ぎ声を「天使の合唱」と呼び、太平洋戦争の絶望的な静寂を対比に出しているのだが、記事で建設反対を訴えた年齢層に直撃させる内容になっているので、なかなかの切れ味だなあと思った
母のこれからと自分の老後を考える…
映画を観ながら高齢になる母にも観てもらい、前向きに元気に過ごしてもらいたいなと思いつつ、自分自身の母に対する接し方にも改善が必要だと感じさせられました。
草笛光子さんは90歳とは思えないくらい声の張りがありパワフルで、唐沢さんとの掛け合いも素晴らしかったです。草笛さんと同世代やこれからその世代に突入していく方たちの為にも、この先も元気でお芝居を続けていただけたらと思います。
唐沢寿明さんも唐沢さんが主演では?と思うほど素晴らしい熱演でした。終盤に娘さんから来る「ありがとう」のLINEが心にしみます。
人生100年時代、65歳で仕事を辞めたとして35年…趣味の1つでもないと愚痴ばかりのダラダラと過ごす日々になってしまいそう。
エンドロールで流れる佐藤先生の美少女ぶりにビックリ。映画でのがらっ...
エンドロールで流れる佐藤先生の美少女ぶりにビックリ。映画でのがらっぱちなイメージはないなぁ。永遠の少女のイメージですね佐藤先生は。
草笛さんといえば、名バイプレイヤーとして、色んなイメージがあり過ぎて…。キビしいけど話の解る教頭先生とか?
似てない二人なのに、これ以外のキャスティングはあり得ないと思わせる。
魂が似ているのかも。
大物感より親近感が滲み出ている感じとか。
若尾文子でも岸恵子でも演じようと思えば演じられたとは思うけど。
でも、あの方達は別世界の人ですもんね~、なんて佐藤先生と草笛さんは話してそう。
長生きの秘訣?
映画公開を知り、図書館で原作本を借りて読んでからの鑑賞。
佐藤愛子さんの本は、過去に1~2冊しか手に取ったことがなくうろ覚えですが、映画に出てきた年賀状コスプレはそれらの本で読んだ気がします。
原作本はエッセイだから、どういう感じになるのかと思ったら、新聞のお悩み相談や愛犬ハチのぐちゃぐちゃご飯、修理を依頼した時の出張費の話など、原作本の内容も活かされていて、構成が良かったです。
キップがいいというのでしょうか。飾らず気取らずはっきり言う先生。
ご家族と一緒に住んでいて人との交流もあり、大きなストレスをためないことは長生きされてる理由の一つかもな~と思いました。(小さなストレスはあると思うんですけども)
草笛光子さん、貫禄もありさすがです。そして草笛さんも90歳でいらっしゃる。お元気で素晴らしい。
唐沢さんも久しぶりに見ましたが、いいコンビで面白かったです。
「お終活」と同様、人生100年時代というワードが出てきます。様々なことが昭和と変わり対応していかねばなりませんが、何かにしがみつかないで、できないものはできないと、キッパリ言い切る佐藤愛子さんの姿、元気をもらいました!
90歳の母と観賞
この作品はどうしても母に見せたかった。
草笛光子が母と同い年と知ったのは“老後の資金がありません!”の観賞後だった。この作品の彼女があまりにかくしゃくとして素敵だったので、「何歳なんだ?」と調べたら生年が母と同じと知った。そして、2~3か月?前に本作の予告編を観とき、最近はすっかり老いに関する愚痴が増えた母に見せて、草笛光子に元気をもらって欲しいと思ったからだ。
そして、本作だが「小説家・佐藤愛子のエッセイ“九十歳。何がめでたい”、“九十八歳。戦いやまず日は暮れず”を原作にしたコメディードラマ」となっているが、正確に言えば、それらのエッセイを書くに至った経緯と発表後の佐藤愛子の生き様を面白楽しく描いたコメディー。
期待通りに楽しめたし、期待以上に感動した。
【物語】
数々の文学賞を受賞してきた小説家、佐藤愛子(草笛光子)は、88歳で書き終えた小説を最後の作品と決めて断筆宣言。その後はゆっくり、ノンビリ過ごすと決めて気ままな日々を過ごしていた。しかし、人付き合いも減り、思っていたような楽しい暮らしにはならず、鬱々とした気持ちを抱えるようになっていた。
そんなとき、彼女のもとへ編集者の吉川(唐沢寿明)が訪ねてきて、エッセイの執筆を依頼する。愛子は「書かない」とあっさり断るが、諦めずにしつこく何度も訪ねて来る吉川に根負けする。
吉川に背中を押され、彼女が世の中に対して感じる怒りを率直に綴ったエッセイは人々の心をとらえるだけでなく、書くことで彼女自身が生きる張りを取り戻して行く。
【感想】
文学に疎い俺は、佐藤愛子なんて作家は名前さえ知らなかったし、予告編を観たときは“老後の資金がありません!”的な完全なフィクションだと思っていた。観賞直前に原作者の名前を知り、作品冒頭に主人公の住む家の表札に“佐藤愛子”の名前を見つけて初めて、「あ、これ実話ベースなんだ」と気付いた。
実話ベースなのだから当然だが、(コメディーの脚色はされてはいるものの)リアリティーに溢れている。 冒頭、生きる気力を無くしかけている愛子が言いまくる「・・・が痛い」「・・・したくない」「もう嫌だ」、・・・
老いの愚痴の数々は「あれ、さっき母から聞いた気が・・・」。母の隣で思わず笑わずにはいられなかった。逆に、「90まで生きれば皆そうなのか」と愚痴にうんざりしている自分にちょっとだけ反省(笑)
期待通りの溌溂とした草笛光子を堪能し、唐沢寿明の怪演に笑い、そして最後は泣けて来た。2つの意味で痛く感動してしまったのだ。
1つは佐藤愛子のカッコ良さ。昨年100を迎えて未だ健在らしいが、98で“九十八歳。戦いやまず日は暮れず”を出版したとこからすれば、今もそのカッコ良さは続いているのだろう。エンドロールで映される彼女の写真(きっと90歳時のものだろう)の素敵さったらなかった。
もう1つは草笛光子のカッコ良さ。邦画では90歳の主演は初ではないのか?
90歳にして、この元気、この品、この凛々しさ。
ステキ過ぎる!
この2人のカッコ良さに感動し、良く分からないのだが最後は説明のつかない涙が溢れて来た。
死ぬまで、何か自分に課すこと、目標・目的を持って行き続けることの大切さを教えられた。「いいじいさんなんてつまらない、面白いじいさんになれ」という愛子の言葉は胸に響いた。あんなカッコイイ90歳になれるとは思えないけれど、自分も幾つになっても生き生きと生きられる、目標を何か見つけたい。
母も少しでも、この2人から元気をもらってくれてたらいいなと思っている。
草笛光子さんのド迫力演技に圧倒される!
主演の草笛光子さん生誕90年記念映画ということに加え、
唐沢寿明が久しぶりに映画に出演(w主演といっても過言ではないかと)するのが楽しみで鑑賞しました。
とにかく草笛光子さんは90歳とは思えないくらいハツラツとされていますし、
確かにお年はめされていますが、凛とした佇まいはさすがだなと感じ入りました。
草笛光子×唐沢寿明のコンビネーションというか、掛け合いがすごく面白くて
演劇的な誇張した演技ではあるものの、それがむしろ本作にはマッチしていたように思います。
原作は読んでおりませんが、佐藤愛子さんのエッセイのエッセンスが効いていて、
実に面白い視点でした。
ストーリーも良いし、いろんなことがちゃんと着地はするのですが、
もう少しテンポ良く進んだ方が、面白さが凝縮されるように思います。
私としてはちょっと間延び感もあったので、そこがもったいなかったですね。
たくさん笑わせていただきました。
草笛光子さん、ありがとうございました。
乙事主がブモ〜ッ!
2年前に最後の小説を書き断筆宣言をした90歳の小説家と彼女にエッセイの連載を依頼する編集者の話。
嫁と娘に愛想をつかされた上にハラスメント騒ぎで行き場を失った編集者が、面倒をみてもらうことになった後輩の部署で、頓挫しそうになった小説家佐藤愛子のエッセイ連載の交渉を引き受けて巻き起こっていくストーリー。
断られ続けても手土産を持ってめげずに先生の家に通いやり取りするうちに、何もせずポケッと暮らしていた先生が何だか元気に!?
草笛光子さんも実際に90歳ということだけど、背中も丸まらず足腰もしっかりしているし、声も出るしでホントにお元気ですね。
いろんなエピソードこそあれど、言う事や訴えるものは予想通りという内容で、楽しかったけれどそれ以上でもそれ以下でも無かったかな。
まだカエラが歌ってる途中でしょうが
70代の母と鑑賞。年齢層高いことは分かっていたけれど、40代の自分がおそらく最年少の場内。
配給会社時代に知った、こういうシニア向け映画は平日の興行が強い。
冒頭でなかなかの90歳ぶりを見せた草笛光子さん、エッセイを書き始めてから、編集者とお互い悪態ついたりしながらの二人三脚のうちに、みるみる若返って、いつものお綺麗な草笛さんに。さすが女優さんはすごいなぁ。
ザ・主演俳優の唐沢寿明さんは今回、助演でアップデート出来ない昭和のおっさんを好演、さすがコメディもお上手。
エッセイがベースなので、公園のくだりなどは、数日前に公園でボール遊び禁止のニュースもあって、タイムリーに共感した。
あちこちで本を読んで笑っている人たちのシーンの時は、んな大袈裟なと思っていたけれど、まさか100万部を超えていたとは知らなかった。
こういうコメディは、名のある役者が真面目にふざけてるのが楽しくて、元気が出る。
『バッドボーイズ』とは違うけど、こっちも楽しいバディムービー。
90歳のお祝いなのか、カメオ的に出てくる役者さんたちも豪華。三谷さんはやりたい放題。
おばあちゃんがエンドクレジットで出ていくのは危ないのは分かるけど、まあうるさかった。
ウィル・スミスを抑えてのトップ
おめでとう、
ではなく、
何がめでたい。
満席、ほぼ満席ではなく、
空席無し!
そして、
ドッカンドッカンうけていた。
愛子さんの苦言のシーン、
モノクロのシークエンスは、
水を打ったように静まり、
笑うシーンでは、
笑い声がいっぱいだった。
目の前の現実の生活の中には、
ドラえもんもいないし、
魔法のステッキも無い、
それならば、
おはよう、こんにちは、
おやすみなさい、
そんな言葉を作り続けて、
何かが変わる、
いや、
変わった気になって、
毎日を過ごすための、
魔法の道具にしていこう、
暦を作って、
生まれた日なんて、
二度と来るわけないのに、
誕生した日なんか設定して、
おめでとうという言葉にだまされよう、
誕生日おめでとう、
何がめでたい。
ウィル・スミスを抑えての1位、
おめでとうございます、
ではなく、
何がめでたい。
【蛇足】
宮川一夫のような、
山本さんの撮影、
少し伏せ気味の位置から、
俯瞰より低い位置からが多い。
いわゆる、【芝居を撮る】事に長けたカメラマン。
一点に集中させる視点、
観客のほとんどが同じ位置を観る、
照明、録音、美術、もちろん芝居も演出も編集も、
メイク、衣装も一体化。
劇中で、
猛進の猪、暴れ馬というセリフがあった。
終映後の退出はほとんどの人は牛歩だった。
嬉しくて最後尾で出た。
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