劇場公開日 2024年6月21日

九十歳。何がめでたいのレビュー・感想・評価

全161件中、41~60件目を表示

4.0いい人生ですね

2024年7月8日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

客層は60歳以上と思われる方ばかりでした笑
いや予想したより楽しめました
90歳を過ぎて活躍されてる草笛さんがとにかくパワフルですごい
モデルの佐藤愛子さんは現在100歳だとか!
何か話の内容そのものよりそういうの姿を見せられて本当に羨ましい
私の家族親類ではその年齢では亡くなってるか介護状態なので
人間目的をもってるほうが生き生きとしているということはわかりました
映画評になってないかもしれませんが

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sazanami

2.5期待感が高すぎた

2024年7月7日
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単純

寝られる

映画館で予告編を何度も見てましたが、こういう悪態つく老人の方は好きで無いので観る気なかったのですがレビューがあまりにも高く、もしやと思い鑑賞しましたが期待したほどの笑いも涙もなく(劇場内も)年齢的に近い編集者もまったく共感できず自業自得ぶりに侘しく残念な感じでした。映画館で見る必要は無かったかもです。

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tomクルー

3.0五十歳。 残りの半生 どう生きて死ぬ⁉️

2024年7月7日
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泣ける

笑える

(51ですが。)

母の遺品整理を🗃️ガッ!とやっては休み、疲れて長〜く休んではまた再開しぃで、ちょとずつ片付けを続けて早1年🗓️

文学少女であった母(ついでに姉も)の部屋には書籍が多数📚寝室のベッドサイドやトイレの収納棚やその他の箇所にも📚

📚を入れた📦🗃️複数 をブクオフに処分しに行くこと数回(だいたい買取価格は1/20くらいか⁉︎)

そんな本の中に佐藤愛子さんの著書がわりと複数冊あり、私もエッセイの目次に目を通し、読んでみたいなと思ったものを幾つかピックアップし自室に持ち帰るも、その後なかなか表紙は開かない(本を読むことがホント面倒くさくなっちまった)😓

彼女がどんな女史か姉に尋ねたら、親族になかなかの大変な人がいて苦労をさせられ、それを著した📖『血脈』を姉も一気読みして女史に感服したと。

私としてはその程度の予備知識のみで観に行きましたん。

女史と御歳同いの草笛さんが演ずるのは良いですな👏🏼

うちの父👴🏻も近い歳でテレビばかり観ております。

まあストーリーというか実話に基づいて であろうお話に特に心踊らされることはなかったですが、犬や人の喜怒哀楽シーンで2~3度😢涙が滲んだりもしつつで、それなりに楽しめましたん🙏🏼

他の観客はおば様が多しでした。

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寝落ちマン(次男)

3.0途中からがなぁ

2024年7月7日
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鑑賞方法:映画館

95本目。
安定の客層、作品、芝居の分かりやすさ、ベタ感は鉄板。
正直、実話とは知らずの勉強不足。
なんかいい感じの流れと思ってたけど、ベストセラーになってからの演出。
よくある演出だけど、自分はあれが嫌いな訳で冷めてしまう。
なので、その後の演出もちょっとなあと言うが気になってしまう、いつも悪いクセ。
実際、エッセイがどの雑誌に連載されていたかは知らないけど、編集部の社員とか見てると、ちょっと違うよなとは思ってしまう。

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ひで

5.0どこを切り取っても文句が無い傑作!

2024年7月7日
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病人28号

4.0母との思いでを重ね合わせて

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

鑑賞中、昨年他界した母を思い出す
介護してたといえど、同じぐらいの年齢
高齢のお年寄りは確かにこうだなぁ、そうだなぁと記憶の聖者が行進をはじめだした。
何歳になっても人間は何かをしなければいけない
その何かは人それぞれ
他人にはわからない
他者と関わり合いを持ちながら、自分を探して行く。
人生の道標になる作品でした。

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マコト

4.0映画とエッセーは、合わせて評価。

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

「九十歳。何がめでたい」タイトルがいい。以前ならば長寿は喜ばしい事であり、皆が祝うものであった。しかし、実際に九十歳を超えた作家佐藤愛子は、本人にしか分からない悩みや憤りを抱え、高齢であることがとても「めでたい」ものではないことを実感していた。佐藤愛子の反骨精神と言うか「へそ曲がり」な性質がよく表れているタイトルである。
現役を引退して、平和で豊かな老後を送る人もいる。しかし作家というのは、心の中を文章で表現せずにはいられない人種である。特に佐藤愛子のような「我が強い」人はなおさらである。書くことをやめたら、自分の居場所がなくなるだろう。映画開始早々の彼女のやる気のなさはまさにそんな状態である。
編集の吉川と佐藤は、相性ピッタリである。遠慮なく相手に文句が言えるところがいい。お互いに我が強くて世間一般の常識から少し外れたところで生きている。二人とも自分が自分らしく生きられる場所を探して生きてきた似た者同士である。佐藤愛子は断筆宣言して自分を見失うが、執筆再開したエッセーで世間の評判を得ることになる。吉川は時代遅れとされる仕事ぶりで会社での立場が危うくなるが、佐藤愛子のエッセーを世に送り出して自分なりのやり方を貫いた。別れることになった妻娘との関係を修復できたのも、愛子先生のおかげかもしれない。そういう意味でも二人はいいコンビである。
エッセーの「九十歳。何がめでたい」は、この作品の原作というよりは、裏話的なストーリーなので、エッセーの面白さはあまり伝わらない。エッセーを読んで本当に面白いと思えたら、この映画の評価もその分上がるだろうと思える。すぐに読んでみようと思う。
草笛光子さんはじめ、ご高齢で活躍されている方(特に女性)が多い。敬意を表したい。

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ガバチョ

5.0笑えるだけじゃない!心に刺さる映画!

2024年7月6日
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泣ける

笑える

楽しい

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たいやき

5.0人生を、より良くするには

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

原作の佐藤愛子先生、ずっと前にテレビで見たような
記憶あって。
映画見て、推測すると、先生のご本が話題になった頃、
2013年くらい?たぶん『徹子の部屋』で知ったんじゃ
ないかと。
エッセイがベースの映画、チョイ役の俳優さん達にも
なんだかホッコリしつつ、気軽に楽しく見られる映画
だった。

人生を、より良くするには、『出会い』なんだな〜
巡り合わせ。そんなふうに思った。

ダンス?バレエ?舞踊?のシーン美しかった!!

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ドッペル(たけ)

4.0草笛光子と佐藤愛子と両親を重ねて

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

歳をとるということがどんなに大変なのか、そしてとかく生きてるだけで素晴らしいなどと持ち上げられる中で、自分を曲げることなく生きていく姿に共感しました。そしてそれは自分の両親の姿、振る舞いにも重なります。
そして何よりも草笛光子の姿が凛々しくてかっこよくて素晴らしい。佐藤愛子を演じたというよりは草笛光子が草笛光子を演じきったドラマでした。

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morick

4.5共感!

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

加速する時代の変化にどう対応すべきか、自分の生き方を貫くべきか時代の流れにあわせるべきか、60代昭和世代の私にはとても共感できる所がありました。
人生の大先輩の、思った事を素直にまっすぐ伝える姿に『大丈夫』と背中を押された気がしました。
笑えてテンポも良く、心がほっこりする映画です。

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daggie☆K

4.090歳

Nさん
2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

戦争を知ってる、その頃から生きてるってすごいよなぁ。もっと不便だった頃、人はきっともっと助け合って生きていて、というか助け合わないと生きられず。でも便利になった今は、、、それが幸せかどうかとはまた別なんだろうな。昔をもっと知りたいなと思ってしまった。
人生は長い。自分の好きな人、もの、ことを大切にしましょう。おそらくそれが一番幸せ。

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N

4.0成功者の教え

2024年7月6日
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楽しい

幸せ

アラフィフ世代にも
バッチリハマる作品なので

是非、観て下さい。

余談ですが

錦糸町の映画館で観たんですが

作品が始まるまで

いくつもの
おばさんグループの
おしゃべりが

館内中に
響いておりまして

予告などが静かになると
そのおしゃべりがすごく目立つんですよね

こんな雰囲気は
初めてでした。

しかも
作品が始まり
配給会社のタイトルロゴが出るまで

ずっと喋ってたもんですから

耐えかねた

周りから

いい加減にしてください!(おばさん)

黙れ!(おじいさん)

の怒鳴り声で

ようやく納まりました。

大した話じゃないんですよ

足首が、どうとかの話とかです。

あのおばさんグループは

90歳まで

余裕で生きるなと思いました。

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れいん 【観る前にレビューは見ない派】

4.5さすが草笛光子さん

2024年7月6日
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泣ける

笑える

全然衰えないを感じさせない演技で90歳にはとても見えませんでした

きっと普段から色々努力されてるんですよね
素直に感服しました

若い方は敬遠しがちな作品かもしれませんが、元気が出る作品なので、見て損はないです

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おーちゃん

3.0星はいつも3つです。

2024年7月6日
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フェルマー

4.5草笛さんに拍手です

2024年7月5日
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知的

今までに私が見た邦画のベスト3に入る面白さでした。演技力が高い演者さんが揃った作品はやはり良いです。

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いぬ

4.0考えさせられる

2024年7月5日
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楽しい

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玉蜀黍

1.0マスコミと共に生きた老人の妄想

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

不適切にも程があるのような昭和の老人の暴言パワハラ等を期待していったが、テレビ局の検閲が厳しく入っているのか、漂白され平凡。
映像的な見せ場はマスコミ編集の娘のダンス程度で、オープニングから情景描写とは言い難い臨場感のないロングショットが2,3分流されイライラしました。
本買って読んだ方がマシかな〜

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しげる

4.090歳なら何を言っても説得力あり

2024年7月4日
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鑑賞方法:映画館

佐藤愛子先生のすごいところは、どこまでもウソがないところなのだろう。達観と言うほど諦めがよいわけではないが、やはり人生の達人のような気がする。われわれ中高年の星のようだが、やはり並外れた表現という手段を持っている作家はすごいと思った。高齢者の愛嬌を持ちながら決して下品にならない草笛光子さんの演技も素晴らしい。

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Boncompagno da Tacaoca

4.5私は現代が生きにくい40歳。

2024年7月4日
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楽しい

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ぴよ