劇場公開日 2024年6月21日

九十歳。何がめでたいのレビュー・感想・評価

全174件中、41~60件目を表示

4.0反省

2024年7月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

生涯現役かな。活きる

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zurax

4.0ライフワークがあれば死ぬまで生きられる

2024年7月14日
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楽しい

幸せ

佐藤愛子先生は死ぬまで書くし草笛光子さんは死ぬまで演じるんだろうなあと思いました。
引退して余生を…と周りは言っても、働き者な人は何かしらやるべきことがあった方が長生きするしゾンビ化しないんでしょうなあ。
「やるべきこと」「やらなきゃいけないこと」に費やす時間を歳を取るごとに減らせば良いだけで、ゼロは良くないですね。

そういう学びがある映画はよい映画です。
というわけでこの映画はよい映画です!

それにしても90歳おめでとう!で映画が作られる草笛光子さん、すごーい。お人柄なんでしょうね。
ほんで足腰もすごーい。
88歳で死んだ祖母を思い出すとホント元気な90歳さんですね。
人前にたつような俳優をされている、というのもあるのでしょうが、こんな年の取り方したいですね。死ぬまで生き生き、足腰ピンピン!何かライフワーク見つけよ…

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せった

3.0エッセイ本が読まれるシーンは誇張している

2024年7月13日
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単純

興奮

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トダー・オートマタ

4.5リアル90歳の草笛光子の演技に圧倒されると共に、大きな活力も貰うことができた

2024年7月13日
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Kazu Ann

4.5ほっこり

2024年7月13日
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幸せ

映画でほっこりしたくなったので劇場へ。
タイトルと題材からか、なんとなくご高齢の観客の方がいつもより多めで
劇場内の空気からして、ちょっとほっこり。
肝心の内容としても、期待していた通りのほっこり加減で、心温まりました。
口では荒々しいことを言ってはいるけど、
根はやさしい自分の心にまっすぐなかわいいおばあちゃん。
もっこりとして気持ちで劇場をあとにしました。

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ヤス

4.0人生はバランスが肝心

2024年7月13日
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泣ける

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幸せ

親や他人には年寄なんだから穏やかになりなさい、静かにしてなさい、少しは運動したら、わがままを言わないで、など「あーだこーだ」と言ってました。それは個人を見ずステレオタイプの愚かな言葉でした。

誰しも歳を取る。でも生きて来た道はそれぞれの人生なのだ。喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり自分の尺度で感じれば良いのですね。

一方で仕事にかまけて気がつけば女房子供に捨てられるなんて事の無いようにしなきゃ。人生はバランスが肝心。
確かに何がめでたい、されど楽しい。そうありたい。

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ランタイガ

5.0オダギリジョーが脇役で出る映画は間違いない

2024年7月13日
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鑑賞方法:映画館

草笛さんがリアルで90歳であることを踏まえて、本当に面白かった。向こう50年の目標として「面白い爺さん」になるために、何をすればいいか、勇気づけられた。
映画を見過ぎで離婚されそうな状況ですが、別れたっていいよね? とも思い、私も佐藤愛子さんに背中を押されたのかもしれません。

演者のリアルと物語のリアルが交錯するという意味で、「カラオケ行こ!」に匹敵する「映画の奇跡」に触れ合えた気がしてます。

面白い爺さんになるぞ!!!!

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よして

5.0身にしみる。

2024年7月12日
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みに

5.0意外と泣ける!草苗光子の歯に衣着せぬ発言が気持ちいい

2024年7月12日
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泣ける

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年寄り向けの映画かと思っていましたが、年齢に関係なく親しみやすい映画になっていました。
愛子(草苗光子)のズバズバ言う言葉がとても爽快感がありました。佐藤愛子さんは名前だけしか知らなかったのですが、問題なく物語に入っていけました。
愛子と吉川(唐沢寿明)を中心に話が盛り込まれ、ハチ(犬)や吉川の娘のダンスシーンなど所々泣けるシーンがあり、何度も涙腺が緩みました。
エンディングで佐藤愛子さん(だと思う)の綺麗な姿に感激しました。
テンポもよく、満足度の高い作品でした。

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ゆきとう

4.5サバサバして明るい佐藤愛子先生に、草笛光子さんがナイ・キャスティング‼️

2024年7月12日
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琥珀糖

5.0自分が90歳になった時を思い

2024年7月10日
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楽しい

笑いあり涙あり、人生観にも切り込んで、終わってみればあっという間に時間が過ぎて、なかなか楽しめました。
後20年経ち自分も同じ歳になり、そんな人生を送れたら幸せだろうなと感ました。

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70歳の囁き

3.5気分直しに見ましたが

2024年7月9日
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楽しい

幸せ

 ICで話題の映画を見た後に、気分直しのつもりで見たけど正解。難しい映画ばかりだと苦しくなるので、本作のように楽しめるもの、元気になれる映画はやはり必要。映画が終わって館内が明るくなったら、周りは高齢者ばかり。みんな明るい顔で帰って行ったし、私も元気になりました。90歳何がめでたいって、元気な草笛さんがめでたいです。

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セイコウウドク

4.5草笛光子ははたして演技なのか?

2024年7月9日
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楽しい

幸せ

母がたまには映画が見たいと言っていたので、親孝行で一緒に鑑賞。

まったく気負わず、気楽に観れて面白かったです。
キャストもみなさん、ぴったり!
草笛光子さんがほんとにすんばらしい~
ここまでくると演技をしているようにも見えません。

佐藤愛子さんは強烈な個性で(作家さんは皆そうなのかな?)、そばにいたら大変そうですね。

これからの老後を考えるきっかけにもなりました。
母も大変面白かったとご満悦でした。

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まままるこ

4.0いい人生ですね

2024年7月8日
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幸せ

客層は60歳以上と思われる方ばかりでした笑
いや予想したより楽しめました
90歳を過ぎて活躍されてる草笛さんがとにかくパワフルですごい
モデルの佐藤愛子さんは現在100歳だとか!
何か話の内容そのものよりそういうの姿を見せられて本当に羨ましい
私の家族親類ではその年齢では亡くなってるか介護状態なので
人間目的をもってるほうが生き生きとしているということはわかりました
映画評になってないかもしれませんが

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sazanami

2.5期待感が高すぎた

2024年7月7日
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単純

映画館で予告編を何度も見てましたが、こういう悪態つく老人の方は好きで無いので観る気なかったのですがレビューがあまりにも高く、もしやと思い鑑賞しましたが期待したほどの笑いも涙もなく(劇場内も)年齢的に近い編集者もまったく共感できず自業自得ぶりに侘しく残念な感じでした。映画館で見る必要は無かったかもです。

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tomクルー

3.0五十歳。 残りの半生 どう生きて死ぬ⁉️

2024年7月7日
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(51ですが。)

母の遺品整理を🗃️ガッ!とやっては休み、疲れて長〜く休んではまた再開しぃで、ちょとずつ片付けを続けて早1年🗓️

文学少女であった母(ついでに姉も)の部屋には書籍が多数📚寝室のベッドサイドやトイレの収納棚やその他の箇所にも📚

📚を入れた📦🗃️複数 をブクオフに処分しに行くこと数回(だいたい買取価格は1/20くらいか⁉︎)

そんな本の中に佐藤愛子さんの著書が複数冊あり、私もエッセイの目次に目を通し、読んでみたいなと思ったものを幾つかピックアップし自室に持ち帰るも、その後なかなか表紙は開かない(本を読むことがホント面倒くさくなった)😓

彼女がどんな女史か姉に尋ねたら、親族になかなかの大変な人がいて苦労をさせられ、それを著した📖『血脈』を姉も一気読みして女史に感服したと。

私としてはその程度の予備知識のみで観に行きましたん。

女史と御歳同いの草笛さんが演ずるのは良いですな👏🏼

うちの父👴🏻も近い歳でテレビばかり観ております。

まあストーリーというか実話に基づいて であろうお話に特に心踊らされることはなかったですが、犬や人の喜怒哀楽シーンで2~3度😢涙が滲んだりもしつつで、それなりに楽しめましたん🙏🏼

他の観客はおば様が多しでした。

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寝落ちマン(次男)

3.0途中からがなぁ

2024年7月7日
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95本目。
安定の客層、作品、芝居の分かりやすさ、ベタ感は鉄板。
正直、実話とは知らずの勉強不足。
なんかいい感じの流れと思ってたけど、ベストセラーになってからの演出。
よくある演出だけど、自分はあれが嫌いな訳で冷めてしまう。
なので、その後の演出もちょっとなあと言うが気になってしまう、いつも悪いクセ。
実際、エッセイがどの雑誌に連載されていたかは知らないけど、編集部の社員とか見てると、ちょっと違うよなとは思ってしまう。

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ひで

5.0どこを切り取っても文句が無い傑作!

2024年7月7日
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病人28号

4.0母との思いでを重ね合わせて

2024年7月6日
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幸せ

鑑賞中、昨年他界した母を思い出す
介護してたといえど、同じぐらいの年齢
高齢のお年寄りは確かにこうだなぁ、そうだなぁと記憶の聖者が行進をはじめだした。
何歳になっても人間は何かをしなければいけない
その何かは人それぞれ
他人にはわからない
他者と関わり合いを持ちながら、自分を探して行く。
人生の道標になる作品でした。

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makoto

4.0映画とエッセーは、合わせて評価。

2024年7月6日
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「九十歳。何がめでたい」タイトルがいい。以前ならば長寿は喜ばしい事であり、皆が祝うものであった。しかし、実際に九十歳を超えた作家佐藤愛子は、本人にしか分からない悩みや憤りを抱え、高齢であることがとても「めでたい」ものではないことを実感していた。佐藤愛子の反骨精神と言うか「へそ曲がり」な性質がよく表れているタイトルである。
現役を引退して、平和で豊かな老後を送る人もいる。しかし作家というのは、心の中を文章で表現せずにはいられない人種である。特に佐藤愛子のような「我が強い」人はなおさらである。書くことをやめたら、自分の居場所がなくなるだろう。映画開始早々の彼女のやる気のなさはまさにそんな状態である。
編集の吉川と佐藤は、相性ピッタリである。遠慮なく相手に文句が言えるところがいい。お互いに我が強くて世間一般の常識から少し外れたところで生きている。二人とも自分が自分らしく生きられる場所を探して生きてきた似た者同士である。佐藤愛子は断筆宣言して自分を見失うが、執筆再開したエッセーで世間の評判を得ることになる。吉川は時代遅れとされる仕事ぶりで会社での立場が危うくなるが、佐藤愛子のエッセーを世に送り出して自分なりのやり方を貫いた。別れることになった妻娘との関係を修復できたのも、愛子先生のおかげかもしれない。そういう意味でも二人はいいコンビである。
エッセーの「九十歳。何がめでたい」は、この作品の原作というよりは、裏話的なストーリーなので、エッセーの面白さはあまり伝わらない。エッセーを読んで本当に面白いと思えたら、この映画の評価もその分上がるだろうと思える。すぐに読んでみようと思う。
草笛光子さんはじめ、ご高齢で活躍されている方(特に女性)が多い。敬意を表したい。

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ガバチョ
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