劇場公開日 2024年6月21日

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九十歳。何がめでたいのレビュー・感想・評価

全188件中、1~20件目を表示

3.5日本のおばちゃまたちの元気の秘訣は…

2024年7月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

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ななやお

3.5うん、おもしろかった、

2025年8月4日
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鑑賞方法:VOD

前情報なくたまたま見てみたけど、おもしろかった。
そんなに見入るとかまた見たいってほどではないけど(笑)、長くもなく、特に途中から話がより動き出して、実在の人物を元にしたストーリーということもあって、よりおもしろかった。

長寿、元気な高齢者、というのももちろん喜ばしく、見ててほほえましいけど、みんなが元気で明るく長生きできればいいんだけどなあ、って、なかなかに現実はそうもいかないとこもあるからこそ変にそういう方向で思ってしまったり。

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みけい

4.0ペンが持てればいつまでも…

2025年7月31日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

九十歳になり
執筆しないと決めていた主人公
崖っぷちな編集者吉川に頼み込まれ
エッセイを書くことを引き受ける
エッセイのエピソードを再現され
コミカルなところがが楽しい
本が売れて
マスコミに質問されて
一言で質問に応える所は笑った

一方で吉川の家族の問題で苦悩する
はじめは一方的に離婚届けに怒っていたが…
"器が小さい"と言われ
病気になるくらい悩んだ
笑うだけでなく家族問題も
扱っている所もよかった
…いつまでも書き続ける事が
元気で長生きの秘訣
先生は魅力的な人ですね
魅力がたっぷりと感じれました
草笛さんの演技は流石で素晴らしかった

余談…
三谷幸喜さんが出てきて驚いた
演技が上手くて笑いました
自分からの出演だったのでしょうか

オダキリジョーの電気工事の
支払いの場面も中々のおもしろさでした

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しろくろぱんだ

3.5のんびりしないで

2025年7月31日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

のんびりした老後を夢みていましたが、私も死ぬまでのんびりしないで何かやってようと思います。編集者の妻の自立も描かれていて、今っぽかったです。やっぱり自立なんだよなあ。気楽に鑑賞できました。

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ミカ

4.0すごく元気が出る

2025年7月28日
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草笛さんすごくいい。
唐沢さんもすごくいい。
藤間さんが好き

年と共に考え方って変わっていくのに

90まで生きればどんな考え方になっていくのだろうか。

明るく生きないと。

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ボタもち

3.5次は「百歳」

2025年7月24日
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鑑賞方法:VOD

わがまま言ったり、迷惑かけたり、
でも優しくて、
生きていくってそういうことでいいって、
何かやりがい持って「生きてりゃいいのよ」ってことで。

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上みちる

3.5佐藤愛子流亡国論

2025年7月23日
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90歳(現在はなんと100歳!を超えている)の女流小説家佐藤愛子を、1933年生まれの草笛光子が演じている卒寿記念作品だ。数年前に81歳で亡くなったうちの母親が図書館からよく借りてきた佐藤愛子のエッセイ集を数冊読んだことがあるのだが、本質をズバリと突く忖度のない鋭い舌鋒に、妙な説得力があったことを今でも覚えている。そんな佐藤愛子先生がいまだご存命で、90を超えてから出版した2冊のエッセイ集が本を読まなくなった若い世代にも受け入れられ、合計180万部を超える大ベストセラーになったというから2度驚いたのである。

この愛子先生、アメリカのリベラル政権が日本を弱体化させるべく押し付けた幻想のイデオロギー“コンプライアンス”などには目もくれない。新聞三誌に掲載された記事の矛盾点を、大きな眼(まなこ)をさらに大きくしながら拡大鏡で探し出し、それをエッセイにまとめあげる着眼力はいまだ衰えていないようだ。若かりし時は、エミリー・ブラントに勝るとも劣らないほどの美人女優だった草笛光子が、人生の最終コーナーにおいて新境地を切り開いている。

スマホに頼れば頼るほど日本人は馬鹿になる論争をタクシー運転手(三谷幸喜)と繰り広げたかと思えば、子供のはしゃぎ声をうるさがる昨今の風潮と戦時中空襲警報がなると不気味なほど街が静まりかえった記憶との見事な対比、さらには早死にしたシバワンコに与え続けたぐちゃぐちゃ飯にまつわる涙のエピソード等々を繋げた編集はまったく違和感がなく、すんなりと日本人のハートに刺さってくるだろう。

ビル・ゲイツが、昨年11月の米国大統領選挙における民主党敗北の原因の一つに、保守化したZ世代が予想外に多かったことをあげていた。世界がグローバル化するにともない曖昧になった善悪の判断基準を、大正生まれの暴走老人に今一度正してもらいたい、そんな潜在欲求が日本の若者の間にも残っていたからではないだろうか。まるで腫れ物にでも触るかのように接してくるコンプライアンスな大人たちとは違って、「ダメなものはダメ」とハッキリ言いきってほしかったのではないだろうか。

そのご意見番と名コンビを組む編集者が、『ふてほど』のアベサダを彷彿とさせるパワハラオジサン吉川(唐沢寿明)なのである。面倒臭いと言ってなかなか筆をとろうとしない佐藤愛子を、(もち自腹の)お土産攻撃で懐柔し、最後は同情作戦で見事籠絡に成功するのである。米国との関税交渉回答を「どうか参院選が終わるまで待ってください」の一点張り土下座営業で今の今まで引き伸ばしてきたピストン赤沢と双璧の粘り強さを、とびこみ営業などしたことのない君たちも是非見習うべきだろう。

故石原慎太郎が生前、故安倍晋三&麻生太郎に対し、国会で憲法改正質疑をぶつけた思い出の動画を最近YOUTUBEで発見した。この中で石原は、死んだ父親の亡骸をミイラ化するまで家に放置し年金搾取を働いた子供の話をしていた。その日本精神性崩壊の原因をマッカーサーに押し付けられた憲法に求めた暴論も、この映画を観ているとあながち誤りでもないと思えるようになったのである。なぜならば、(小津安二郎が生きていればもちろん)佐藤愛子ならびに石原慎太郎の亡国論は、まちがいなく戦後アメリカに押しつけられた新しい価値観に対する違和感に依拠しているからである。

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かなり悪いオヤジ

3.5エッセイらしく、気楽に観られる

2025年7月23日
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草笛光子さん、素敵ですね。
説教臭いシーンは多々ありますが、この方のおかげでそれほど嫌みには感じない。
難解なセリフや演出で訴えかけてくるような、高尚っぽい作品よりはよっぽどいいです。

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うまぶち

2.0佐藤さん、草笛さん、ご長寿、おめでとうございます

2025年7月22日
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odeonza

3.5そうだ、そうだ

2025年7月21日
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知的

佐藤愛子のエッセイが原作で、草笛光子生誕90周年記念作品とのこと。
最後の小説を書き上げ、無気力になっていたところ、昭和編集者に迫られ、エッセイの連載を始める。
肩の力が抜けたユーモアあふれる、あたたかい作品です。

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いやよセブン

2.5人は生まれる時も死ぬ時も選べない。時も場所も。

2025年6月29日
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自分で決めたりすることが出来ないのが人生なのだ。逆らってばかりいてはいけない。もそっと従順にならなくてはいけない。それを教えてくれるのが時の流れと言うもの。足掻けば足掻くほどに情けなさは倍々ゲームに陥いる。素直に怒り、嘆き、笑う。前半はツブサに教えてくれていい映画だった。しかし後半はどうしょうもなく切ない。世間への愚痴は胸に閉まって笑顔でいられるように修行を積まねばいけないはず。なのに世間への罵詈雑言の垂れ流し。辛くはないのだろか?少なくても佐藤愛子と言う作家は醜態を見せる人ではない様な気がしていた、が、間違いだったのだろうか?
あるがままに、なすがままに時を刻むのが老いと言うものであろう。

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はる

4.02時間ドラマでもいい内容だけど。

2025年6月26日
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み終わった後、元気になれるし。
高齢者(私の親)の頭の中も、ちらっとわかったし。

何より草笛さんファンには、たまらん1作。
お召し物の着こなしっぷりに、惚れ惚れ。

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ゆき@おうちの中の人

2.5久々の削除 喰らったレビュー

2025年6月14日
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九十歳で
脳梗塞でリハビリ中の母には見せられないなぁ
と書いたら、
消されてしまった。

残念です。
そういう人だっているよね。

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きりん

3.5草笛光子

2025年5月24日
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鑑賞方法:その他

草笛光子90歳であの演技は素晴らしい。おこぼれに預かりたい。

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タクチャン

3.0想像したままの作品、唐沢寿明さんがすごくいい味出している

2025年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

自分は老人ではないがふとたまに老後を考えることがある。
いろんな老後があると思うが、いろんな人のいろんな老後が知りたいと思いDVDレンタル。
あとコミカルなコメディが見たかったのです。

90歳の主人公は広い家に住み、娘さんやお孫さんが家にいて、そして有名作家であり、
引退した後の老後も依頼があるほど社会から必要とされている。
無職になっても生涯ためてきた貯蓄は十分にあるだろう。

最初はう~んん、自分にはあんまり参考にはならなそう。と思った。
自分と圧倒的に違う次元の人の人生を見てもな…。
もっとお金がなくて社会に必要とされてなくてアパートに一人暮らししてるおばあちゃんの映画が見たかった…。
なんてわがまま言うなら違うの見たらいいんですけどもね。
草笛光子さん好きなんです…。
こういうおばあちゃんいそうっていう演技がすごくうまいし、親近感もてちゃうし、応援したくなっちゃう。
それでいて一般人が出せないような圧倒的オーラがあるんですよね。
主人公になるとぱっと輝くほどの存在感。
自分の中でこれからもずっとお元気で俳優を頑張ってほしい方の一人です。

事前に映画を調べずに見たものだから唐沢寿明が出てることにびっくり。
真面目な役が多い俳優さんだと思ったらコメディもバッチリこなせる。
唐沢寿明さんのコミカルな演技でこの映画がまじめすぎず、ぐっと楽しいものになったように思う。

奥さんは限界を迎えるまで耐え忍んで、ある日突然、限界を迎える。
でもそれは、実は突然ではない。
男の人はこのぐらいの年になると男性更年期障害と役職が上がることによる傲慢な気持ちが出てきやすいのかなと思う。
夫婦間は自分の気持ちを伝えることも大事だが、相手の気持ちも必ずきいて、お互いの気持ちに歩み寄ることが大事なのだと思う。

娘さんのダンスのシーンはなぜか泣いてしまった。
ここまで頑張ってきた奥さんと娘さんがこの先生き生き過ごしていけるといいと思う。
唐沢寿明さん演じる男性が、今までのことを深く反省し、また新しい人生を始められたらいいと思う。
草笛光子さんと唐沢寿明さんお二人が出会うことでお二人の人生が好転したのなら、良かったと思う映画だった。

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にん

4.0草笛光子さん、これからも元気で頑張ってください‼️

2025年4月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

泣ける

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幸せ

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活動写真愛好家

4.0リアルで明るい映画

2025年4月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

幸せ

WOWOW視聴より。暇だしやる事なければつまらない老後をリアルにユーモアに描かれていた。ヒット作に納得。
老人には前向きになれる映画な気がしました。

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ノブ様

3.5元気な高齢者は、どんどん表に出てきてほしい

2025年4月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

癒される

 90歳を過ぎて断筆宣言をしていた作家の佐藤愛子に、編集者の吉川がエッセイを依頼。最初は断ったものの、吉川に押され連載することに。書き始めると、愛子はなにか元気になっていくし、連載も好評を得る。
 佐藤愛子が90過ぎて書いた原作を、90過ぎた草笛光子主演で映画化。こんな元気な高齢者は、どんどん表に出てきてほしいです。でないと長生きしたくなくなる世の中だし。ちなみに佐藤愛子は100を超えました。原作は読もうと思います。
 ある女優さんの出演の短さに違和感がありました。しかしチョイ役でいろんな人が出ています。なんだ別におかしくないか、と違和感が薄れたと思いましたが。

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sironabe

4.0パワフルではっきりした生き方

2025年4月13日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

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しゅうへい
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