「唐田えりかさんの映画が観たくて」朝がくるとむなしくなる ウルスアベイユさんの映画レビュー(感想・評価)
唐田えりかさんの映画が観たくて
復帰後作品はマメに劇場通ってます。年末、上京してたんですがどうしても時間が合わなくて、本日、50キロくらいドライブして観てきました。
わたしは、唐田えりかさんの大ファンですから、大満足です。ただ作品の規模的にというか、爽やかな再生ストーリーですので物足りないと思う人もいるかもしれません。映画にするほどの背景か?とも言えちゃうかも。
それにしても唐田さんは素敵です。芋生さんとの絡みも、物凄く自然に魅せるところもあれば、しっかりと芝居しているところもあり。個人的にはワカコ酒みたいな役を待ってるんですけどね。
たまたま一昨日「パーフェクトデイズ」を観ていたので、何となく比べてしまいました。朝の起き方から仕事までのルーチン、監督が違えば描き方は全く異なる。カミングアウトについても、役所さんはしませんが、唐田さんは泣きながら話します。どっちがどうではなくて、監督というのは大変な能力なのだと改めて思いました。ラスト、肉じゃがづくりを諦める原因、ちゃんと地元の佐原市の醤油になってました。監督って凄いなと。
ともかく、イイヅカも唐田さんも、これからです。始まったばかりです。
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