「暗闇でダンス」ゴッズ・クリーチャー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
暗闇でダンス
アイルランドの田舎の漁村が、オーストラリアに移住して音信不通だった男が突如帰宅したことで不穏な事態に陥る話。
女はみんな水産加工会社で働いて、男はみんなカナヅチ漁師?な村で溺死したマークの葬式を行っていたら突如ブライアンが帰って来て…牡蠣の養殖を始めたと思ったら、密猟がなんちゃらかんちゃら言い出したりはあるものの、大して話しが動かず冗長気味。
しかしながら後半になってからは人間ドラマにサスペンスにと、胸糞悪さとか哀しさとかが入り乱れるなかなかな展開に。
ギャップという意味では良かったのかも知れないけれど、前半のテンポの悪さがもったいなかった。
比べるものではないけれど、ラストのサラの横顔よりも、PERFECT DAYSの平山の正面の表情の方が響きまくるよね、
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