仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦のレビュー・感想・評価
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観たい画は一つも見れなかった。 雑魚敵戦も特に凝ったアクションもな...
観たい画は一つも見れなかった。
雑魚敵戦も特に凝ったアクションもなく退屈。
クロスウィザードが敵味方を行ったり来たりでパターンがなく飽きる。
期待していたギーツキラーも出番がほぼなく空飛んでたりでっかくなったりと7割が合成。
デザインがギーツⅨモチーフなんだからギーツⅨとギーツキラーの合成じゃないスーツ同士のアクションが見たかったのに一瞬足りとも無い。
何回も言うがアクションが本当にワンパターンで退屈で見どころがなかった。凝ったカメラワークも演出も無し。
クロスギーツに続きラスボスがデッカくなるのは誰が考案してるの?まじでやめた方が良いよ。センスないから。
大きくなれば強くなる!って考えが安直だし手抜きだし雑。雑な合成と雑なCGの画面から浮いたショボアクションを映画の大トリに持ってくる程CGのクオリティ高くないことに早く気づいて欲しい。
…???
様々なコトが突然生えてきた映画。突然のレベルX、なぜか現れるデザグラメンバー、ギーツケミーの正体、極めつけは釘宮管理官の正体とギーツとの因縁…。
アクションは非常に良いのだが(毎回そう言ってる気がする)、その辺の突然感に面食らって、びっくりしてしまった。
特に釘宮。ギーツを誘き出すために錬金アカデミーで偉くなってレベルXを唆したって何…?じゃあデザグラ出ればいいんじゃ…?
本編と映画が絡み合うのが好きではないこともあり、勘弁してくれと思いながら観ていた。
All for Love
2023年の締め映画は仮面ライダー。地元の友人と観に行きたい関係のため毎年の締めは仮面ライダーになりそうだなと思った次第です。特典はライドケミートレカでした。
テレビシリーズを踏襲しつつ、ギーツとガッチャードを絡めてのコラボ作品で、しっかりと楽しむことはできて良かったです。
今作はコンパクトな作品なので、ギーツとガッチャードがサクッと合流して共闘していく流れなので、このライダーたちが同じ画面に…!みたいな興奮は特にありませんでした。
ケミー化したギーツ組の面々がこれはこれは可愛らしくて、ぬいぐるみでトコトコ動いているところもあれば、CG全開で爆速で駆け回るところもあって、この映画の特大の収穫だったと思います。
ギースの飼っていたワンコの名前がコンスタンティンは流石に面白すぎました。キアヌが何かの偶然で今作を観て微笑んでくれないかな〜と思いました。
九堂は普段のライダーシリーズなら5話くらいで変身するのになぁと思って観ていましたが、まさかの劇場版でマジェード初出しというのは今までにないスタイルで驚かされました。どこで指輪回収したんだ?という謎はガッツリ残ったまんまですが、感覚バグってきたのか令和ライダーは盛りだくさんでかかってこい!という気持ちになっているので増えていくことには大賛成です。
最後、敵が巨大化するパターンはもうお決まりかってくらいやっているので、いつもの更地に出た瞬間に巨大化だなと察してしまった自分がいました。
令和になって生身含めて肉弾戦多めのライダーが多くなっていたので、今作でもそれが引き継がれていればと思いましたが贅沢すぎました。
ガッチャードよりもギーツの方に物語が寄っていたので、製作陣もギーツでやり残したこと結構あったんだろうなと思いました。
それゆえにガッチャードの掘り下げはあまり無く、肝心の新フォームもガチャガチャしまくりでなんだか惜しかったです。
ギーツとガッチャードでずっと引っかかっているのが主演陣の演技力の拙さで、まだデビューまもない演者にそこまで求めるのは酷だとは思うんですが、ギーツ組は1年の経験もあって結構良くなってるんですが、ツムリだけはなぜか微妙なままで…。
ガッチャード組はかなり難があって…。全体的に何言ってるか聞き取りづらいのが欠点で、1話目から思っていたことなので、そうすぐに解決できるもんではないので仕方ないっちゃ仕方ないんですが、リバイとかは最初からしっかりしてたんで、演技力にも少しは気を配ってほしいなと思ってしまいました。
ガッチャード本編に繋げるための要素が多すぎて、1本の映画としての満足度はそこまで高くありませんが、大人になってもまだまだライダーには魅了されっぱなしです。ガッチャードの本編ももっともっと盛り上がっていってくれ〜!
鑑賞日 12/30
鑑賞時間 13:45〜15:30
座席 G-2
ギーツ寄り
ガッチャードが現行のライダーなのに、ほぼほぼギーツで
ゴンギツネならぬコンギツネ 笑
例年の現行&前作の共闘作品よりはストーリーはしっかりしてたが
マジェードは御披露目すぎるし、本編にどう登場させる?
初登場チートでどんどん弱くなるパターンしかないような…。
まぁ、特に悪い点はなく、素直に楽しめました
優れた材料を活かしきれなかった残念な作品
まずこの映画は、客が喜びそうな要素を取ってつけただけのような映画だ。有名声優とVtuber起用して、新ライダー、新フォーム出して、ついでにバイクを出して最後に感動要素を付けてはいお終い。と、テキトーに作った感じが伝わってきた。以下、そのように感じた理由を述べていく。一回しか見てないので、間違った部分があっても容赦してほしい。
■絆を感じない
本作は複数のレベル10ケミーが登場する。彼らとどう絆を結び仲間としていくのかが見所の一つだと思っていたが、新フォームのためにすごく雑に流された。エクシードファイターはナーゴの優しさで心を開いた分マシだが、他は疲れたところを狙ったり、弱そうな本体を容赦なく吸収したり、樹液を吸ったらいつの間にか仲間になったりと酷かった。「レベル10は支配してはならない」掟があるが、むしろ支配してるように見えた。なのに、終盤彼らはガッチャードに力を貸す(エクシードファイターはナーゴに心を開いたのに)。全然絆を感じられなかった。
■設定が曖昧
人をケミーにする魔法(終盤でこの設定もひっくり返るが、詳しくは後述)でバッファ、タイクーン、ナーゴはケミーに姿を変えられる。人間に戻るために、クロスウィザードの遊びに付き合うが、その最中に人間に戻れてしまった。ケミーライザーで召喚したことによるみたいだが、そもそもそんな機能があるなんて聞いてない。しかもいつの間にか戻ったり、人間とケミー化の境界が曖昧だった。
そして遊びの設定も然り。なんと4チームに分かれて5体のケミーをガッチャするのだ。この時点で破綻しており、しかも錬金術師でしか捕まえられないと言っていたはずだから、ケミー化したバッファたちを連れていく必要性をナーゴ以外は感じられなかった。てか、1個ちゃんと作ったから後はどうでもいいやとでも思ったのか?
ラスボス戦でも、人々を取り込んでパワーアップしたのはどういう理屈か分からなかった上、なぜ最初からそうしなかったのか疑問だった。あと、ギーツIXを拘束した魔法をバッファとヴァルバラドで粉砕できたところも意味不明だった。
■キャラの行動が意味不明
クロスウィザードは非常にかわいらしく、過去の経験から皆と一緒にいたいと願う姿は心打たれるものがあった。だが、その気持ちからとった行動は、宝太郎たちを彼ら自身が一緒にいたい人と共に夢に閉じ込めること。え?お前がみんなと一緒にいたいんじゃなかったの?本当に意味が分からなかった。関連して気になったのは、宝太郎の夢の人物の性格がまるで違ってたこと。錆丸たちの人格否定につながるのでは?子供向け映画でそれは悪手では?と思った。
ラスボスの目的はギーツへの復讐で、クロスウィザードにギーツ達を集めてもらってたらしい。ジャマトは彼女の魔法で何とかしたとして、どのように話を持ち掛けたのか具体的なことが不明なのがいけなかった。だから彼女が「騙したのか」と怒ってもピンとこなかった。てか、二千年も錬金術で生きてた(本当にそうなのかこれまた不明)なら、ジャマトぐらい自分でどうにかなりそうだが、なんでそうしなかったんだろう?本当に彼女を利用する必要があったのか?
■バイクシーン
爆発の中、ただ荒野を走ってただけ。何の面白みもなかった。雑魚敵を蹴散らしてほしかった。終わった瞬間、え?これだけ?と思った。
■仮面ライダーマジェード
白を基調としたデザインはよかった。登場経緯はもうちょっと頑張ってほしかった。まずラスボスの魔法に対抗するため、コズミックとファンタスティック属性のケミーの未知の力に頼るため、もう一度魔法にかかって夢の中のりんねの父親(風雅)にケミーの力の使い方を聞くというもの。まず、新しい属性がいきなり登場して困惑したし、未知の力に頼らないでほしい。ミナト先生が過去の文献から魔法には今回のケミーの力が有効だとか理由をつければスムーズに納得できた。次に夢の中に入るのだが、マルガムは離れたところにいたし、その魔法はあくまでクロスウィザードが使ったものなので、どのように実行したのか不明だった。過程がごっそり削られて本当にいつの間にか夢に入ってて、頭を抱えた。そして最後に教えを受けるのだが、りんねの夢の中の風雅が、どうして本物の彼と同じ知識を持ってると言えるのだろうか?で、具体的なことは教えないし、謎パワーでりんねの指輪は変化するし、なぜかガッチャードライバーは出現するし、それが本当に夢だとは思えなかった。ラスボスの後半戦では戦わなかったのが残念だった。一応、テレビ本編で力を使い過ぎたと説明があったが、そんな様子は見られなかったし、最後まで戦った方が説得力はあった。
■ギーツケミー
本当に納得いかない存在。英寿が過去に飼ってた犬の魂が、クロスウィザードの「人をケミーにする」魔法で狐のケミーになったのだが、もういろいろおかしい。まず、英寿が犬を飼ってたことは私の記憶にない。二千年生きてるからそんな時代があってもいいだろとも思えるが、事前に描写してほしかった。冒頭で英寿をガッツリ映しておけば…。合作映画だから、最初にギーツが出ても問題ないはずだ。そして魔法で狐のケミーになった件。人をケミーにできるなら犬の魂をケミーにできるはずなんて考えられない。まるで理屈が通ってない。しかもなんで狐なの?犬と狐は全然違うよ?イヌ科だからセーフだとでもいうの?
■スターガッチャード
劇場版フォームとして派手な見た目のてんこ盛りフォームは非常に好印象。それぞれの能力を組み合わせた戦い方もよかった。
■クロスウィザード
高橋李依がCV担当で本当に良かった。非常に愛らしいキャラとして描かれていた。むしろ彼女との絆を描いたことで、他5体のケミーの扱いが割を食った感がある。
■まとめ
この映画を料理に例えれば、火を通してない肉、土だらけの野菜、炊いてない米、封を開けてないカレールーを机に並べて「カレーです!」と言ってるようなものだ。良かった点は使った材料が高級品だったこと。上手く材料の良さを活かしきれなかったことが、残念でならない。以上、ここまで読んでくれてありがとう。
恒例冬映画
恒例ライダーの冬映画。
ギーツの話は、基本完結してるので、今回はガッチャードにギーツがゲスト出演しているような感じ。
基本的にはちゃんとしている。ガッチャードの話としてテンポよく見れて、そこに絡む先輩ライダー達も上手く活かされていた。
変にレジェンドを出さないのも良かった。
ただ、クライマックスが2度ある感じなのが、残念だった。結果論、九条りんねの新ライダーは何の為に出てきたの?になっちゃって。それなら、ラストバトル絡ますべきだろ?と思ってしまう。「バットマンVSスーパーマン」のワンダーウーマンみたいに。
途中退出しました
個人的には龍騎劇場版からずっと観て来たライダー映画で歴代ワースト1位でした。
決着が着くまでは頑張って観ましたが、スタッフロールを待たずに退席した映画は人生で初めてでした。
近年珍しい正統派で熱いガッチャードとスタイリッシュかつギミック満載のシナリオで攻めるギーツの両作品を扱いながら、よくここまで酷い映像作品が作れたものだと悪い意味で監督の手腕に関心しました。
演者さんやゲストの白上フブキさん、久しぶりに東映特撮で拝見した本宮さんの熱演は本当に素晴らしかったですが、それでは補いきれない程に内容は陳腐であり中途半端なしこりが残るものでした。
ここ数年のライダー冬映画よりは確実に面白い!
レジェンド頼りであったりサプライズ在りきではなく正統派の現行ライダーと前作ライダーの共闘作品で
昔のような前半パート、後半パート、共闘編などでも無く1本の作品として観やすく感じました。
前作のライダー達を主人公以外、言葉は適して無いのかもしれませんがぬいぐるみ~着ぐるみとして基本路線を描いているので撮影のタイトであろうスケジュールや出演者の多すぎ加減を上手く調整し現状のテレビ撮影メンバーに前作の主人公を絡ませれば成立する撮影方法になるほどなぁー上手く表現してあるよなぁと感じました。
かといって前作のキャラを雑に扱っている訳でも無いので
ファンには楽しめる作品だと思います。
『おまんら許さんぜよ!』はヨーヨーは持ったもののまだお預けでしたね?!
楽しかった
どちらかというと戦隊推しで流れでライダーを観ているのですが、十分に楽しめる作品でした。
道長スパナペアとかそりゃ組ませるだろうけど組ませちゃあかんやろけど胸熱、とか、最後までりんね無双期待したけどまぁここは主役二人に譲らんとな、とか、楽しくツッコミながら観られました。
最後わんこで泣かせに来るのは反則です涙
ガッチャードを毎週追ってる方は観るべき
中盤のケミー集めまではちょっと盛り上がりに欠けるかな?とは思っていましたが、そこからの怒涛の展開で、目が離せませんでした。
新ライダー、釘宮の裏切りと因縁、新しいガッチャードのフォーム、どれも良かったですし、ギーツサイド、ガッチャードサイドどちらも見所が作ってあり、ギーツ、ガッチャードどちらかが好きであれば、必ず楽しめる、欠点も見当たらないかなりの良作です。
涙、なみだ!
宝太郎の母に対する想い…英寿の愛犬への想いが、自分の最近(母との別れ…愛犬との別れ)で涙腺がボロボロになりました。
九堂りんねが、変身する2号ライダー…仮面ライダーマジェードがカッコいいし優雅なライダーで感動しました。
仮面ライダーの映画史上、最高である事は確かです。ギーツ勢にまた会えて無茶苦茶嬉しかった!
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