ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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恐怖の夜を生き延びろ。
原題
Five Nights at Freddy's
感想
『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』のブラムハウス・プロダクションズが、全世界で一大ブームを巻き起こしたホラーゲームを映画化!
廃墟と化したピザレストラン。マスコットが動き出す、この店に隠された秘密とは?
上映当初はかなり気になってた映画だったんですけど微妙でしたかね…。
最初のセキュリティが…不穏な感じで始まるので期待したんですけど見事に失速しました笑
グロくないし、怖くもない、これはホラーなのか…笑
これならニコラス・ケイジが暴れまくるウィリーズワンダーランドのほうがまだ面白いですかね。
風船を持った目バキ人形が1番不気味でした笑
タクシー運転手はいいキャラでした笑
地元警察役のエリザベス・レイル美人でした!
黒幕は黄色ウサギ…中身は…ちょっと驚きました笑
原作ゲームはやってないんですが原作ゲームファンには刺さる映画だったんですかね〜?笑
※ボクヲミツケニキテネ
マイルドなチャルドプレイ
悪く聞く評判ほど、悪くは無かった。
ストーリーは分かりやすくて良い。
残酷な殺しを映してるシーンはないので、大人が見ればつまらないのは仕方無い。
設定は、マイルドなチャイルドプレイ。
なので、ゲームファンの学生向けと言ったところ。
…ただ、大ボスのウサギが登場から、倒され方はちょっと残念だったかな。
最後まで見ることは出来る
多少はあるがホラーやグロテスク要素は少なめでジャンプスケア要素も序盤で少し位なのでその手が苦手な方もほぼ問題なく見れそう。
逆にそちらが好きな方は正直肩透かしも良いところ。内容は弟を無くした兄が妹へ向き合う話でどちらかと言えばハートフルなのではと思えた。
原作を未プレイな為、原作要素をどこまで拾っているか分からないのと唐突なジャンプスケア要素の人形について理解でき無い部分があり仮に原作をプレイ済みならば評価が違っていたかもしれません。
大筋のストーリー自体はとてもシンプルで分かりやすいのにバックグラウンドについての少々説明不足感が否めない。
特に妹の親権を得ようとしている叔母の行動は意図が読めない。
アクションシーンはあまり無く今回の元凶が襲ってきた際に何故か恐怖や不安を感じず逆に安心して見ていられるのは一周回って面白いと思えた。
決して詰まらないわけではないので暇であれば見ても良いのではと思えた。
ニコラス・ケイジ、どこ
昔良く見ていたゲーム実況を懐かしく思い出した。全体的に、ウィリーズ・ワンダーランド
を彷彿とさせる。そもそもウィリーズ・ワンダーランドはこれをオマージュして作ったのに制作年が逆なのでおかしな話だが。個人的には、ウィリーズ・ワンダーランドのほうが面白かった印象がある。本作はより子どもなども楽しめるようなマイルドな印象。
やっぱりニコラス・ケイジが必要だったか。あまりホラー感もないし、全体的なストーリーがありきたりで引き込まれなかった感はある。
ピザやの背景セットは雰囲気があって良かったが、みんなお友達なの!!みたいな展開はあっけに取られた。
普通にあんな着ぐるみ?がいるだけで怖いわ。
小学生の息子にとっては完全にホラー映画だったようだけど、大人にはホラーでもなんでもない。
内容が薄すぎて、正直睡魔と戦うのに必死でした。
犯人は生身の人間だったから、捕まらずずっとあそこにいたってこと?警察の捜査ガバガバすぎない?主人公が睡眠薬効果で毎回同じ夢が見れるというのも説得力がなく…。多分子供向け映画なんだから真剣に考えではいけないんでしょうね。
サスペンス⁈ラストのあれ以外は楽しめた‼︎
ファイブナイツアットフレディーズはフレディが味方のゲーム実況を観てました。
ゲーム実況を観てるだけでもこちらに怖さが伝わってくるゲームでした。
公開当時、行こうと思ったのですが映画.comのレビューが低くて配信待ちにしました。
配信来てたけど観れてなかった今作。
やっと観ることができました‼︎
観る前にレビューで怖くないと聞いていたので、ホラーは期待しないで観ました。
観てみるとフレディ達のホラー演出がほんのちょっとしかなく、そこを期待して観ると肩透かしになるかも…
中盤あたりで誘拐したのは誰?という話になってきて
これはサスペンス⁈と思い始め、サスペンスとして観たら楽しめました‼︎
終盤、あの写真を見せてくるシーン。
あそこは結構ゾクっとしました。
そしてラストあの黄色いウサギの登場‼︎
めっちゃ存在感あって良いじゃん‼︎
と思ったのですが
顔のマスク取っちゃうのが残念。
俳優さんの演技は良かったんです‼︎怖さもあって迫力もあって良かったんです‼︎
でもマスクを取っちゃったら、ただのヒトコワになってしまいます。
ファイブナイツアットフレディーズというコンテンツを使ってやる意味が感じられませんでした。
マスクを着けたままだったら、
人形の怖さと人の怖さが両立して、最高でした。
続編はガンガンホラーテイストな作品を観てみたいです‼︎
2024 106本目
サスペンスホラー。といってもマスコットキャラなので怖さはあまりない笑
でもなんだろ。過去にトラウマをかかえている主人公、妹と暮らしていくかどうかの葛藤など単純なホラーともいえないところがいい。
ネタバレになりますが、犯人のあの親父さん
マスコットロボットに入ってるのには笑いました
普通に面白い!
ストーリーが面白かった!!
原作ありきとは知らずに見て
どーせB級と期待してなかったが
面白かった!
娘かと思いきや!妹かよ!って
弟殺されて
その後、出来た妹とかwわかりにくいけど
でも、面白かった!
最後の最後まで
定番の悪者生きてる感と
タクシーの件面白かった!
タイトルなし(ネタバレ)
怖くないので
ホラー好きの方にはかなり物足りないかもしれないけど
自分はけっこう面白かったです
ハラハラドキドキしました。
父と娘の関係など歪んだ人間ドラマ的な要素もあったり
子供の連れ去りとか現実的な社会問題として考えると
とても怖いです
やはり人が1番怖いという感じです
視覚的な怖さはほとんど無いですね
ファンタジー?ホラー?中途半端な面白さ!
この作品、すごい興味あったんだけど映画館で見逃しちゃいました。今回、ネットカフェの配信で鑑賞です。
ちょいグロめの殺害シーンがあるので、一応ホラーだとは思いますが、あの女の子が可愛くて・・・壊れた機械仕掛けの動物たちとの交流はホノボノとした印象さえ受けました。
結局は幽霊が取り憑いて、機械仕掛けの動物たちを動かしているって、明確に言ってるんで、そのとおりだとは思いますが、これだけ周りの人間が、疑わずに信じ混むのも珍しいんじゃないでしょうか(まさにファンタジー)。
警察官の女性も好みの感じだったので、ホンッとじっくり見ることができました。
一応、完結してたようなので、ホラーにありがちのシリーズ化は難しいでしょうね。
エンドロール中のオマケ映像も楽しませてもらいました。
難解な怪談
夜中の元ピザ店で人形たちが暴れだすというから「ナイト ミュージアム」のようなファンタジーかと思ったが謎の誘拐事件とか児童殺傷とかミステリーも絡んでややこしい。
アバンタイトルで妙な動物のぬいぐるみの様なロボットに襲われるが主人公の目覚めのシーンに変わるので、なんだ悪夢だったのかと思ってしまったが別人だったのですね。
この監督、やたら悪夢のシーンを挿入するので映画の流れが分かり難い。加えて、恐らくホラー仕立てのつもりなんだろうがメジャー作品なのに照明予算をケチったかのような暗いシーンが多すぎて良く見えないし、ホラーと言っても怖さは今一。
元はゲームというからアメリカの子供たちにはお馴染みなのだろうが日本のおじさんには登場人物の人間関係を含めて極めて難解、妙な映画でしかありませんでした。
感想メモ
ロボ人形たちがただの殺戮マシンじゃないというのが意外なところ、と言っても人は殺している
映画見終わった後はこれでいいんじゃない、と思ってたけど、原作ゲームの実況動画見たら物足りない気がしてきた、監視カメラ切り替えたら一体いないとか、めっちゃカメラの方見てるとか欲しくなってくるね
でもゲームに寄せるとファイブデイズも過ごす脚本にするのが難しそうだよねー
最初女の子との関係が全然理解できず焦る、娘?妹?!弟がいなくなった後に産んだってことだよね
黄色いうさちゃんの選択肢がもうその人ぐらいしか残ってなかったので驚きがない
パンケーキちゃんがお気に入り、小回りがきいて良い
キャラクターがかわいい
ゲーム通りのキャラデザで可愛い。
ホラー感はほぼなく、ホームドラマでした。
ストーリーはちょっとチープで
キャラクターが可愛くて許せるという感じです。
原作が重厚なストーリーではないので
そういう意味では頑張っているかなという印象
ホラー? シュールコメディ? アニマトロニクス・アトラクション
バイト募集中。
“フレディ・ファズベアーズ・ピザ”。かつてアニマトロニクスの動物マスコットで人気を博したファミリー向けピザレストラン。
今は廃墟となったこのレストランの夜間警備。仕事内容は、監視カメラや今も置いてあるアニマトロニクスのチェック。
週給120ドル。
ただし、命の保証はありません。
だって、そこは…。
全く知らぬが、基は人気ホラーゲーム。ブラムハウス・プロダクションズが映画化。
全米では昨秋、ゲームファン、ホラーファン、ティーンの間で人気を呼び、大ヒット。ブラムハウス作品としても過去最大の。
ブラムハウス印という事もあり、期待していたのだけれど…。
怖い? 可愛い? マスコットたちが夜な夜な動き出す。
突然現れるびっくりどっきりな描写より、ズシンズシン…とその奇妙な風貌で迫り寄る様はなかなかのインパクト。
CGではなく、アニマトロニクスで再現したのは意欲的。
ゲームはプレイヤーが警備員となり、マスコットたちの脅威を回避。
映画では主人公の過去のトラウマ、このレストランで起きた謎の子供失踪事件のオリジナルストーリーを加味。
って言うかそもそも、これはホラーなの…? それともファンタジー? コメディ?
開幕は前任バイトが襲撃される。ホラーの雰囲気や良し。
強盗が侵入。返り討ち。堂々姿を見せちゃっているけど、まだまだホラー。
しかし中盤、マスコットたちと戯れるシュールなファンタジー…?
タクシー乗車は完全にコメディ!
終盤はまたホラーになるけど…、
ホラー、ホラーとは言っているけど、怖さはほとんどナシ。何かのこけおどし的なアトラクション。
ゲームじゃなく、遊園地かお化け屋敷が基じゃないの?…と思うくらい。
怖さナシで、ドラマ性もナシ。
職を転々とする主人公。すでに両親はおらず、唯一の肉親の妹の親権を叔母と争っている最中。
もう一人、弟がいた。子供の頃、誘拐された。しかも目の前で。
今も悪夢に見る。その悪夢の記憶を何度も見、何か見落としは無いか、弟や犯人を探し続けている。
過去のトラウマ、妹との関係…。複雑な境遇背負うが、迫る魅力ナシ。
それにジョシュ・ハッチャーソンならこれくらいの生死のバイトはへっちゃら。だってあの“ゲーム”をサバイバルしたんだもの。
弟の誘拐。子供たちの失踪。マスコットたちの正体。関わりや繋がりあるも、唸るほどの驚きは無い。
妹ちゃんの謎の能力。キュートだけど。
婦警も関与あり。美人さんだけど。
黒幕が。少数のキャストの中で、一人だけ個性的ですぐ察し付く。だってあのホラー映画の犯人の一人だもん。
怖さはナシ。話も面白味も今一つ…。
考えてみれば、“ブラムハウス印”に期待していただけであって、この作品=元々のゲームには…。
気軽に見れるホラーでつまらなくはなかったけど、ビミョーな期待外れ感の方が大きかったかな…。
全米大ヒットしたので続編も製作されるらしいが(基のゲームもシリーズ化)、これに関してはあまり期待しないでおこう。
やはりブラムハウスはオリジナリティーのあるホラーを!
事前知識は必要だけど… (微ネタバレ有)
まずこの映画は監督の方も言っているようにファン向けの映画で、fnafについて知識のない人やただのホラー好きが見たら設定もあって分かりづらい上、多分正直につまらないでしょう。しかし!事前知識のある人、ファンの人にとっては正しく満点の映画です!主人公のマイクを誘拐された子供たちの親族に設定したことや、ヴァネッサの父親を物語の重要キャラに活用することなど、原作の設定に映画の設定を上手く落とし込めていました。今作はfnafの裏設定である「アニマトロニクスたちに子供の魂が宿っている」という設定を活かした作品で、ガチガチに襲ってくる系のホラーを期待した人(原作ゲームのような襲ってくる系を期待したファンも)にとっては少し残念だったかもしれません。ですがホラー系を期待した一般人はfnafをよく知った上で、また原作ゲームのような物を期待していたファンは思考を変えて見るととても楽しめる良作となっていて、ファンのことを考えて制作していると感じました。ですが一つだけあんまり…な部分があり、物語で作中の時がいつなのか説明しなかったのでわかりづらく、アビーが娘ではなくマイクの妹という設定とも相まってこんがらがってしまいました。また正直ヴァネッサとマイクなどの人間ドラマはなくても良かったと思っていて、やるにしてももう少し2人について深掘りして欲しかったです。以上のことから今作は、「圧倒的ファン向け映画」と「ホラーより原作設定メイン」の二つにまとめられ、一原作ファンの私としては、時系列などの分かりづらさあったものの、ファンの期待に応えられた映画だと思います。
余計な設定を盛り込んで原作の良さを9割薄めた映画
ウィリーズ・ワンダーランドの元ネタであるゲームが原作の映画。
正直、ウィリーズ・ワンダーランドのように振り切った内容にしていれば良かったものにと思わせる酷さ。
主人公と家族を取り巻くいざこざによって絆を深めたり前に進む様子は人間ドラマとしては悪くないのだが、今作にはあまり必要ないと感じた。それらストーリー性が悪い方へ働いていて、明らかにテンポを悪くしている原因でもある。
ホラーらしい部分も、主人公が初めて店に訪れて内装や部屋を確認している時や、主人公の叔母が雇った不良たちがロボットに襲われる時しかない。
妹が一緒に付いてきてからは、ホラーはどこへ行った?と思うほど何も残らなくなる。
原作であるゲームが元々多くを語らずにプレイヤーに考察させるタイプの作品のため、映画に落とし込むには厳しい面が多々ある。
それを補うための女性警官でもあったが、本当に取ってつけたような登場の仕方で首をかしげてしまう。
そもそも、2015年頃に制作発表されたものの、制作者と映画スタッフが脚本で揉めたらしいので、映画自体かなり苦労していたのだろう。
ただ海外での評判は良いらしく、続編も決定しているとのことなので、世の中よくわからないものである。
設定が物語に活きていないちぐはぐさ
人形に殺した子どもの死体を埋め込み、霊を取り憑かせて、真犯人が死んでいることを含めて真実を隠して、子どもを操るという構造・設定は、悪くはないのだが、物語に上手く活きてなかったなー、という印象。
それよりも、無邪気な子どもの心でシンプルな追いかけっこをして、ただし人形は人を抱きしめると自動で人を切り刻む機能があるとかした方が面白くなったのでは?(チャッキーの亜流かもですが)
もしくは人形の一体が、主人公の殺された弟で、記憶を取り戻して主人公を助けるならまだ救われる展開なのに、それもなく。
真犯人がラストのラストに出てくるまで誰なのか、どんな動機か、何が行われたか、なんの伏線もないため、私の嫌いな
「じゃーん、実はこういうことでした」
と、説明セリフオンパレードされても、醒めるわー
面白くないわー
しっかりファン向け
元の設定や話を少しでも知っている人はちょっとしたシーンも楽しんで見れたと思います。
シリーズの有名な実況者の方や考察者の方も出演されていたりと、ファンに向けた作品です。
私は特別詳しくはなく、にわか程度ですが多少は把握していたので楽しめました。
内容はもちろんですが、アニマトロニクスやセットの出来もとても良かったのが嬉しかったです。
ただ、ゲームの監視カメラをひたすら切り替える操作画面しか知らない知人は、ゲームと違くて退屈でがっかりしたと言っていました。
また単純にホラー映画を期待して見た人も、グロテスクなシーンや驚かしも無く、急な話の飛び方に納得が行かず期待外れも感じる方が多いのではないかなと思います。
ここ含め、この映画に対するレビューの分かれ方はどこまで知っているか知らないかが大きいと思います。
FNaFが好きな方は是非。
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