ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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ゲームの映画化で、怖さはほとんどなし
チラシの絵柄から、ニュータイプのホラーを期待して見に行った。
しかし、これはゲームの映画化で、怖さはほとんどなかった。
ゲームを離れて一本の映画としてみると、女警官の絡みの不自然さや、夢のシーンのしつこさなど、あちこち不満だらけだった。
ホラー風マスコット映画
公開初日に鑑賞。廃墟レストランでマスコットたちがイタズラを巻き起こすストーリーですがホラー映画とは言えないホラー風マスコット映画。ストーリーもチグハグで分かり難く、肝心なシーンもカットされていて物足りない印象。続編があるようなエンディングですが果たして…
2024-24
設定は面白い気が・・・
何能力?
毎晩同じ夢を見ては魘され、弟を誘拐された過去がある兄マイクと妹アビーの話。
アビーの親代わりのマイク、就職するも仕事続かず…、人からの紹介で就いた仕事は、廃墟となったレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員、ある日の夜、妹アビーを連れていった日にレストランの機械仕掛けのマスコット達が勝手に動きだしたのを目にしたマイク…。
ホラー好きな私からするとちょっとライトめで優しかったかな、ホラー苦手な方は観やすいと思う、個人的には恐怖とグロさがもっと欲しかった。
女性警官ヴァネッサは何か良かったね!
あんな可愛いしキレイだし可愛かった。
とりあえずライト過ぎてカクッと一瞬寝落ち(笑)
ヴァネッサのオヤジもヤバイ奴だったけど、妹アビーの絵を書いて壁に貼ると機械仕掛けのマスコット達を操れる能力は何すか?
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ ヲチは別として、中盤は予想...
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
ヲチは別として、中盤は予想を裏切る展開が多くて楽しかった。フレディー達が怖く見えたり可愛く見えたりやはり怖く見えたりとジェットコースターに乗ってるような二転三転した作品で楽しい。
内容も主人公が失った弟の大きなトラウマを目の前の妹を中々しっかり守りきれず序盤はモヤモヤする展開が続くもストーリーが進むに連れて成長し兄妹の絆が分かりやすく深まるのも王道だが見ていて楽しい。
まだまだ謎は多く残してあり続編にも大きく期待したくなる。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 コット、はじまりの夏 4.7
3 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
4 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
5 アクアマン/失われた王国 4.5
6 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
7 異人たち 3.7
8 ミツバチと私 3.6
9 僕らの世界が交わるまで3.0
10 カラーパープル 2.9
11 弟は僕のヒーロー 2.8
12 ジャンプ、ダーリン 2.5
13 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
14 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
15 哀れなるものたち 2.3
16 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
17 ゴースト・トロピック 2.2
18 葬送のカーネーション 2.2
19 Here ヒア 2.1
20 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
21 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
22 VESPER/ヴェスパー 1.5
23 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
FNAFファンの為の映画と言う前評判に偽りなし!!
評価にあたり、まず……
見る人がどのタイプかに分ける
この映画が単なるホラーではない理解
が必要かと思います。
まずタイプ分け……
FNAFを知らない人
FNAFの世界観を知っているくらいの人
FNAFの考察までしている人
まず、FNAFを知らない人にとってこの映画は……世界観や設定がとっ散らかっている。内容の質、その飛び方が散見しすぎている、と思われるかもしれません。
ホラー演出からの、ハートフルアニマトロニクスムービーですからね。感情が追いつきませんね。
最後、悪者もあっさり目に倒されるし、なんだかぼんやりした映画だったな。そう思われるかと。
次に、FNAFの世界観を知っているくらいの人にとってこの映画は……最高!の一言に尽きるかと。
設定もすんなり馴染みますし、愛しいフレディ、ボニー、チカ、フォクシーが動いている様を見れたのですから、その時点で大満足!
ゲームで見たことのあるいろんなものが散りばめられていて、目が忙しかったかも?
五人の子供がそれぞれ誰だか、一瞬で理解した方も多いのでは?
そして悪者さんのその後も……
最後に、FNAFの考察までもしている人にとってこの映画は……見なければならないもの、です。見た方がいいとか、おすすめ、とかの度合いではなく、見なければならないもの、です。
ウィリアムアフトン、ヴァネッサ。SBで考えていた部分にまで頭を働かせてくれます。
時系列もなんとなく理解しちゃうでしょうし、色々と知りたかったところが明確になる。そんな映画です。
というか、必須です。必須成分です。
ちなみに私は、浅いながら考察勢なので……評価は満点!!最高でしたー!!!
ちなみに、グロ描写少なめなのは、本場アメリカでは子供たちの大人気キャラクターであり、子供たちも見る可能性があるから?かも??
故に、これはホラー映画という側面よりも、FNAFというジャンルの作品と理解することが大事です。
ホラーでも、スプラッタでもない。
FNAFなのです。
家族愛と過酷との決別がテーマ!
原作云々よりも、単純にドラマパートが不要で、怖がらせも弱すぎて話にならない
2024.2.9 字幕 イオンシネマ京都桂川
2023年のアメリカ映画(109分、G)
アメリカでバズったホラーゲーム『Five Nights at Freddy‘s』を原作とするホラー映画
廃墟になったエンタメホールで起こる不可解な出来事に巻き込まれる夜間警備員を描いている
監督はエマ・タミ
脚本はスコット・カーソン&クリス・リー・ヒル&タイラー・マッキンタイア
物語の舞台は、ある地方都市で廃墟となった家族向けエンターテイメントセンター「Freedy Fazubear‘s Pizzaria」
そこで勤めていた夜間警備員の空きができたために、人員募集がなされていた
そこで働くことになったのは、前職にて客に手を出してクビになった警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン、幼少期:Wyatt Parker)で、彼には幼少期の頃に抱えた大きなトラウマがあった
それは、弟ギャレット(ルーカス・ギャラント)が目を離した隙に誘拐されて行方知れずになっていたことだった
今では、年の離れた妹アビー(パイパー・ルビオ)の面倒を見ているが、叔母のジェーン(メアリー・スチュアート・マスターソン)は親権を奪うために弁護士を介入させていた
アビーを育てるにはマイクの経済的な状況が悪く、それによってソーシャルワーカー(Victoria Kidnapper)らの介入があるのだが、話は全く進展する気配はなかったのである
映画は、不親切なキャリアカウンセラー・スティーブ(マシュー・リラード)との絡みから始まり、働き出してからは、なぜそこにいるのかわからない警官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)などが登場する流れで、このあたりは原作準拠なのかなと思ってしまう
とりあえず舞台設定をはめ込んでいる印象があって、このあたりの雑な導入は気にしない方が良い感じになっている
センター自体も廃墟なのに警備員が必要という謎設定で、原作だと警備員室からほぼ出られないのだが、映画だと結構自由に出入りしていく
動きを作らないとダメなのはわかるが、それでも「なんのために警備員が必要なのか」とか、「昼間は不要な理由は何?」とか、気になり出したら止まらない設定が多い
ホラー要素として、真夜中の廃墟という設定があり、そこに過去の事件が絡んでくるというもので、マイクだからこそ起きている様々な要因というものがある
アビーをあの場所に連れてくるための仕掛けも強引で、あの年齢なら留守番してたらOKなのじゃないの?と思ってしまう
そもそもが年齢が離れすぎていて、見た目は親子という感じがナンセンスで、そのアビーには何かが見えているというのも必要なのかわからなかったりする
結局のところ、過去の事件の犠牲者の一人がマイクの弟ということなのだが、その犯人がキャリアカウンセラーと一緒というオチも結構弱い
彼がマイクの過去を知っているから無理やり働かせたがったのかがわからず、偶然とすれば間が抜けているように思える
この辺りの舞台設定を細かく設定するよりは、とりあえず閉鎖空間で何かに襲われるという理不尽さを描きつつ、アビーだけは守らなければならないというふうに結んだ方がわかりやすかったのではないだろうか
いずれにせよ、ゲーム原作の映画化なので、元ネタを知らないとわからない部分が多い印象
映倫区分Gのホラー映画なので描写もマイルドで、起こっていることも単純なものが多い
そのかさ増しのためにマイクの過去のトラウマがあったりするのだが、それが彼の中で起こっているだけなので、本当に必要だったのかも微妙のように思える
導入までの流れをバッサリと削って、何も知らずに働き出したら、封印していた過去が蘇るという方が自然で、かつてその場所は弟を見失った場所と重なる部分が多いとか、もっとやりようがあったと思う
マイク自身がその場所を避けたかったが、アビーとの親権争いのためにやむを得ずに働くことになり、それがさらに彼の心を蝕んでしまうぐらいの方があっさりして良かったのではないだろうか
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