ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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実写化として理想的な製作陣と内容
ゲーム制作陣が脚本や製作に携わっているとのことで期待大!
応援の気持ちを込めて公開初日に映画館へ。入場時に数量限定のステッカーを貰いました。
土地柄と華金なのもあってかほぼ満席。
パンフレットも購入。デザインは可愛いし、内容も非常に充実していました。
ホラー映画としてはスタンダードな内容だったので、元のゲームを知らなくても普通に楽しめる感じ。
アニマトロニクスは流石のクオリティで、もっと見たかった気持ちも。
主人公たちの物語が中心となるので、フレディ達の登場や怖いシーンが期待より少なかったかも…
フレディ達が主人公の妹と仲良く遊ぶシーンや元凶となる変態おじさんへの報復ラストは、大好きなタイプの展開だったので非常にウキウキしました。
変態おじさんのセリフ然り、やや続編を匂わせる終わり方でした。
中途半端
映画オリジナルストーリーが、盛り上がらないです。原作をホラーテイストに踏襲すればいいものを、謎のオリジナルと改悪で退屈な映画になっています。また、終盤は驚かせる気も無いアクション映画化、残念です。
雰囲気最高テンポ最悪
有名ホラーゲームを映画化
純粋なホラーを期待すると…?
公開直前に本作には原作が有り、それがビデオゲームであることを知る。SWITCH版も有る。だけど北米版のみ。でも購入するよ、日本語あるのか不安だけど。(日本語字幕有りました) だけど配送途中で行方不明に。(海外直輸入じゃないョ、近所でなくなった) 再購入したのでプレイ時間がない。日本語字幕はあるがサッパリ分からず、内容はほとんど理解していない。
映画版はいわゆる「ホームアローン」タイプか、それとも「チャッキー」か?
映画が始まって初めて気づいた。ホラー映画だと思っていたけど映倫マークの『G』。怖くない?
以降ネタバレあります
前半はホラー要素が無い。弟が連れ去られそれがトラウマになって悪夢を見るが、それがどれぐらいの時間経ているのかわかりにくい。娘と思った少女が妹なんて、20歳は離れているかんじ、その年齢差の必然性が感じられない。余計な神経使う。
主人公の自分探しと、中盤から登場する女性警察官に関する何かの、2つの事柄が絡んでくる。
でも機械仕掛けの人形が自ら命を持つのと、ある悪霊に操られている人形では作品に対する印象が大きく変わる。ホラー映画に純粋にホラー要素のみを期待するのか、人間ドラマを盛り込むのか。観客が期待する要素が何かで評価もいろいろ変わると思う。
ゲームはほんの少ししかプレイしていないが、たった10分でも、実際ゲーム中に何も起きていないのにすごくドキドキした。映画はそのドキドキ感すらあまり感じなかった。
せめて映画のタイトルの「ファイブ・ナイツ」の一夜ごとに何かが起こる事を明確にして欲しかった。
物語の整合性が薄い
大人の方は観ない方がいいかもしれません
率直な感想は、お金を払ってまで観るほどの価値はないなと思いました。
雑な設定や現実的にツッコミを入れたくなるシーンがほとんどなので大人の方にはおすすめしません。
怖いというより、急な爆音にビックリするので心臓が弱い方は観るのは控えておいた方がいいかもしれません。
純粋な子どもなら楽しめるのかも?
ゲームを知っていたらまだ楽しめたのかな?
それにしてもちょっと全体的にチープすぎる。
子どもの幽霊があの着ぐるみの人形を動かす?
人間である黄色いウサギが彼らを操る能力がある?
ハンターハンターの世界か何かか?
絵を描き直してボードに貼っただけで幽霊達のマインドが変わるなんてそんな単純なことがあるか?
とりあえず登場人物のほとんどがバカです。
⚫︎主人公→きちんと確認もせず赤の他人に突発的な暴力をふるったり、勤務中に寝るなと警告されてもまだ寝る、夢コントロールでの記憶想起が弟の犯人探しに繋がると信じてやめない。非現実的である。
⚫︎女性警察官→事件の全貌を知ってるのにかかわらず長年ずっと何もしない、何のために警官してるのか?さっさと通報して戦うつもりならもっと数を増やして援護要請して父親を逮捕しろ。なぜ2人だけで挑んだ?
⚫︎アビーを利用しようとしてる叔母?たち→言うまでもない。
⚫︎黄色いウサギ→言うまでもない。
⚫︎地域の警察→モブたちが56されたり、ヴァネッサが刺されて病院に運ばれたりまぁまぁな重大事件が起こったにもかかわらず現場調査など何も動いてない。黄色いウサギがずっと捕まらずまだレストランに座っていたのもありえない。
ただのレトロゲームではまぁまぁ楽しめそうな内容だが映画にしちゃうと粗が目立つ。
観終わった後にここまで何も残らない映画も久々であった。
酷評ではあるが、ゲームについてはちょっと調べてみようと思った。
趣旨が理解しがたいが、なぜかtohoシネマズ系では超満席。
今年59本目(合計1,151本目/今月(2024年2月度)12本目)。
(ひとつ前の作品「スケアクロウ」、次の作品「夜明けのすべて」)
ここでは辛口評価が多いようですね…。
映画のストーリーとしては理解しやすいほうに分類されると思うのですが、「原作あり」の映画であり、そこから逸脱している点が大きな問題なのだろうと思います。もっともそのことを知らなければわかりようがないのも確かです。今週(2月2週)は比較的競争率が激しい状態(=映画の本数が多い)のですが、その中で、表示上は△でしたが8割埋まりというのが印象的でした。
ゲームを原作にしているとのことですが、ゲーム的な要素はほぼなく、後半はライトなホラーものといったところです。ストーリーの筋は理解しやすいものの、映画の公式サイトほかに注意喚起はないものの「光の点滅」がそこそこ激しい映画で、きちんと厳密に見るのはそこそこ厳しい気がします。
ただ、こうした点(元ネタを無視している(らしい?)とか等)はともかくも、ストーリー自体はご都合主義的な部分はあるものの理解はしやすいので、迷ったら対抗以上です。
気になる点として以下があります。
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(減点0.2/関係代名詞 which の用法)
この関係代名詞は制限用法と非制限用法がありますが、制限用法で使われるべき部分が非制限用法で使われている部分があります(字幕を見る分には何ら問頼はないが、聞き取ると混乱する)
(減点0.2/ fort で「砦」の意味はあるか?)
この映画の主人公を誰に取るかはいろいろありましょうが、登場する子が「砦」の意味(字幕に出る)で使用する fort は「一時的な防衛基地」程度の意味で、fortressは「より強固な施設」を意味します(よって、前者は「雪合戦などで作った防御壁」なども意味します)。
映画の趣旨からすると fortress のほうが正しく、fort で「砦」というのはやや誤訳というそしりは免れないかなというところです。
※ かつ、ヘンテコなのが、fortもfortressも、英英辞典(すなわち、アメリカにおける国語辞典)で調べても20,000語レベル以上の扱い(赤色表示や星印などつかない)語である点であり(日本では英検1級でも出ない?もちろんTOEICでこの語はおよそ出ない)、ネイティブとはいえ年齢相当というのがあるだろう…というものです。
(しかも当然、語の趣旨(城塞、砦という語)からして、一般会話等で用いる語ではおよそないので、日本ではどういう状況でこの語を知りうるのか…というところです(日本ファルコムさんのブランディッシュシリーズ?なお「同3」ではミススペルでfort"l"essになっている)
(減点0.2/ピンボールゲームとその価値)
お店に入って「価値のあるものは盗んで売ってしまえ」という部分でピンボールゲームを壊すシーンがありますが、ピンボールゲームは当時も現在(2023~2024)も極めて価値の高いものであり(修理業者が限られるため、当時も現在も存在していた筐体は、修理ができなかったり高価だったりで、きわめて高価値であった)、これを壊すのは「価値のあるものは盗んで売ってしまえ」という字幕とやや微妙です(まぁ、筐体ごと持ち出すこともできないものなので、売ることもできないという事情はありましょうが)。
※ 2023~2024年ではさらにこの傾向が強く、日本でピンボールゲームを専門においてあるゲームセンター(代表例では大阪市では、シネマートが入っている施設の3Fにあるゲームセンター)では、「物理的に壊せない」ように工夫されています(2023~2024年では、修理業者すら見当たらない)。
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ゲームの映画化で、怖さはほとんどなし
ホラー風マスコット映画
公開初日に鑑賞。廃墟レストランでマスコットたちがイタズラを巻き起こすストーリーですがホラー映画とは言えないホラー風マスコット映画。ストーリーもチグハグで分かり難く、肝心なシーンもカットされていて物足りない印象。続編があるようなエンディングですが果たして…
2024-24
設定は面白い気が・・・
何能力?
毎晩同じ夢を見ては魘され、弟を誘拐された過去がある兄マイクと妹アビーの話。
アビーの親代わりのマイク、就職するも仕事続かず…、人からの紹介で就いた仕事は、廃墟となったレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員、ある日の夜、妹アビーを連れていった日にレストランの機械仕掛けのマスコット達が勝手に動きだしたのを目にしたマイク…。
ホラー好きな私からするとちょっとライトめで優しかったかな、ホラー苦手な方は観やすいと思う、個人的には恐怖とグロさがもっと欲しかった。
女性警官ヴァネッサは何か良かったね!
あんな可愛いしキレイだし可愛かった。
とりあえずライト過ぎてカクッと一瞬寝落ち(笑)
ヴァネッサのオヤジもヤバイ奴だったけど、妹アビーの絵を書いて壁に貼ると機械仕掛けのマスコット達を操れる能力は何すか?
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ ヲチは別として、中盤は予想...
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
ヲチは別として、中盤は予想を裏切る展開が多くて楽しかった。フレディー達が怖く見えたり可愛く見えたりやはり怖く見えたりとジェットコースターに乗ってるような二転三転した作品で楽しい。
内容も主人公が失った弟の大きなトラウマを目の前の妹を中々しっかり守りきれず序盤はモヤモヤする展開が続くもストーリーが進むに連れて成長し兄妹の絆が分かりやすく深まるのも王道だが見ていて楽しい。
まだまだ謎は多く残してあり続編にも大きく期待したくなる。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 コット、はじまりの夏 4.7
3 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
4 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
5 アクアマン/失われた王国 4.5
6 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
7 異人たち 3.7
8 ミツバチと私 3.6
9 僕らの世界が交わるまで3.0
10 カラーパープル 2.9
11 弟は僕のヒーロー 2.8
12 ジャンプ、ダーリン 2.5
13 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
14 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
15 哀れなるものたち 2.3
16 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
17 ゴースト・トロピック 2.2
18 葬送のカーネーション 2.2
19 Here ヒア 2.1
20 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
21 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
22 VESPER/ヴェスパー 1.5
23 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
FNAFファンの為の映画と言う前評判に偽りなし!!
評価にあたり、まず……
見る人がどのタイプかに分ける
この映画が単なるホラーではない理解
が必要かと思います。
まずタイプ分け……
FNAFを知らない人
FNAFの世界観を知っているくらいの人
FNAFの考察までしている人
まず、FNAFを知らない人にとってこの映画は……世界観や設定がとっ散らかっている。内容の質、その飛び方が散見しすぎている、と思われるかもしれません。
ホラー演出からの、ハートフルアニマトロニクスムービーですからね。感情が追いつきませんね。
最後、悪者もあっさり目に倒されるし、なんだかぼんやりした映画だったな。そう思われるかと。
次に、FNAFの世界観を知っているくらいの人にとってこの映画は……最高!の一言に尽きるかと。
設定もすんなり馴染みますし、愛しいフレディ、ボニー、チカ、フォクシーが動いている様を見れたのですから、その時点で大満足!
ゲームで見たことのあるいろんなものが散りばめられていて、目が忙しかったかも?
五人の子供がそれぞれ誰だか、一瞬で理解した方も多いのでは?
そして悪者さんのその後も……
最後に、FNAFの考察までもしている人にとってこの映画は……見なければならないもの、です。見た方がいいとか、おすすめ、とかの度合いではなく、見なければならないもの、です。
ウィリアムアフトン、ヴァネッサ。SBで考えていた部分にまで頭を働かせてくれます。
時系列もなんとなく理解しちゃうでしょうし、色々と知りたかったところが明確になる。そんな映画です。
というか、必須です。必須成分です。
ちなみに私は、浅いながら考察勢なので……評価は満点!!最高でしたー!!!
ちなみに、グロ描写少なめなのは、本場アメリカでは子供たちの大人気キャラクターであり、子供たちも見る可能性があるから?かも??
故に、これはホラー映画という側面よりも、FNAFというジャンルの作品と理解することが大事です。
ホラーでも、スプラッタでもない。
FNAFなのです。
家族愛と過酷との決別がテーマ!
原作云々よりも、単純にドラマパートが不要で、怖がらせも弱すぎて話にならない
2024.2.9 字幕 イオンシネマ京都桂川
2023年のアメリカ映画(109分、G)
アメリカでバズったホラーゲーム『Five Nights at Freddy‘s』を原作とするホラー映画
廃墟になったエンタメホールで起こる不可解な出来事に巻き込まれる夜間警備員を描いている
監督はエマ・タミ
脚本はスコット・カーソン&クリス・リー・ヒル&タイラー・マッキンタイア
物語の舞台は、ある地方都市で廃墟となった家族向けエンターテイメントセンター「Freedy Fazubear‘s Pizzaria」
そこで勤めていた夜間警備員の空きができたために、人員募集がなされていた
そこで働くことになったのは、前職にて客に手を出してクビになった警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン、幼少期:Wyatt Parker)で、彼には幼少期の頃に抱えた大きなトラウマがあった
それは、弟ギャレット(ルーカス・ギャラント)が目を離した隙に誘拐されて行方知れずになっていたことだった
今では、年の離れた妹アビー(パイパー・ルビオ)の面倒を見ているが、叔母のジェーン(メアリー・スチュアート・マスターソン)は親権を奪うために弁護士を介入させていた
アビーを育てるにはマイクの経済的な状況が悪く、それによってソーシャルワーカー(Victoria Kidnapper)らの介入があるのだが、話は全く進展する気配はなかったのである
映画は、不親切なキャリアカウンセラー・スティーブ(マシュー・リラード)との絡みから始まり、働き出してからは、なぜそこにいるのかわからない警官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)などが登場する流れで、このあたりは原作準拠なのかなと思ってしまう
とりあえず舞台設定をはめ込んでいる印象があって、このあたりの雑な導入は気にしない方が良い感じになっている
センター自体も廃墟なのに警備員が必要という謎設定で、原作だと警備員室からほぼ出られないのだが、映画だと結構自由に出入りしていく
動きを作らないとダメなのはわかるが、それでも「なんのために警備員が必要なのか」とか、「昼間は不要な理由は何?」とか、気になり出したら止まらない設定が多い
ホラー要素として、真夜中の廃墟という設定があり、そこに過去の事件が絡んでくるというもので、マイクだからこそ起きている様々な要因というものがある
アビーをあの場所に連れてくるための仕掛けも強引で、あの年齢なら留守番してたらOKなのじゃないの?と思ってしまう
そもそもが年齢が離れすぎていて、見た目は親子という感じがナンセンスで、そのアビーには何かが見えているというのも必要なのかわからなかったりする
結局のところ、過去の事件の犠牲者の一人がマイクの弟ということなのだが、その犯人がキャリアカウンセラーと一緒というオチも結構弱い
彼がマイクの過去を知っているから無理やり働かせたがったのかがわからず、偶然とすれば間が抜けているように思える
この辺りの舞台設定を細かく設定するよりは、とりあえず閉鎖空間で何かに襲われるという理不尽さを描きつつ、アビーだけは守らなければならないというふうに結んだ方がわかりやすかったのではないだろうか
いずれにせよ、ゲーム原作の映画化なので、元ネタを知らないとわからない部分が多い印象
映倫区分Gのホラー映画なので描写もマイルドで、起こっていることも単純なものが多い
そのかさ増しのためにマイクの過去のトラウマがあったりするのだが、それが彼の中で起こっているだけなので、本当に必要だったのかも微妙のように思える
導入までの流れをバッサリと削って、何も知らずに働き出したら、封印していた過去が蘇るという方が自然で、かつてその場所は弟を見失った場所と重なる部分が多いとか、もっとやりようがあったと思う
マイク自身がその場所を避けたかったが、アビーとの親権争いのためにやむを得ずに働くことになり、それがさらに彼の心を蝕んでしまうぐらいの方があっさりして良かったのではないだろうか
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