「恐怖シーンやスプラッタではなくストーリーで見せていく映画」ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ バラージさんの映画レビュー(感想・評価)
恐怖シーンやスプラッタではなくストーリーで見せていく映画
コンピューター・ホラーゲームを原作としたホラー映画らしいが、そのゲームは全く知らないし興味もない。じゃあなんで観たかというと、脇役で昔好きだった女優のメアリー・スチュアート・マスターソンが出てるからという、かなり間違った理由でした。ホラー映画もあまり興味がないジャンル(怖いとか苦手とかではなく単純に面白く感じない)なんであまり期待してなかったんだが、意外に恐怖シーンやスプラッタシーンがほとんど無く(そのため年齢制限もない)、ストーリーで見せていく映画だったんで予想してたよりは楽しめた。マスターソン以外は知らん俳優ばかりだったが俳優陣の演技もみんな良かった。ヒロイン役のエリザベス・レイルという女優もなかなか可愛かったし、マスターソンもちょっとおばあちゃん入ってるが見れただけでうれしかった。CGをほとんど使ってないのもいい。細かいところでいくつか気になるところはあるし、相変わらず子供が余計なことしてピンチに陥ったりするのはちょっとイライラしたが、ホラー映画なんだし、まぁ許容範囲だろう。
公開当時にヤフーで「メアリー・スチュアート・マスターソン」でリアルタイム検索したら、僕以外にもマスターソン目当てで観たり、知らずに観たらマスターソンが出てきて懐かしくてうれしいという感想がちらほらあったりして、僕だけじゃなかったんだとうれしかった。リアルタイム検索で見つけたマスターソン目当てで観た1人が映画監督の金子修介。そうか、金子監督もマスターソンが好きだったか。そういや自分の映画にもやたら美少女いっぱい出してるもんな(笑)。
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