「映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディス」はオシャレなホラー映画という新機軸だった」ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 稲浦悠馬 いなうらゆうまさんの映画レビュー(感想・評価)
映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディス」はオシャレなホラー映画という新機軸だった
# 映画館で観た感想・レビュー
ホラーとエンタメの中間ぐらいの作品。しかも怖いのにかわいかったりオシャレだったりする。
ホラー映画の世界はよく知らないがこれは新機軸なのではないだろうか。
# 全年齢向け
最初は完全なホラーかと思い敬遠していたが、PG指定がなかったので見に行く勇気が湧いた。
全年齢向けでレーティング特になしのようだ。
物語自体は残酷さがあるのだが、描写の残酷さは抑えられている。
実は残酷なことをしてるんだけど、ギリギリのところで残酷表現をしないという手法は最近の映画ではよく見られる気がする。
なるべくレーティングを上げたくない工夫なのかよく考えられている。あまり刺激に強くない自分にとってはありがたい。
# ドット絵のオープニングが熱い
いきなりテンションが上がった。自分がドット絵のゲーム時代の人間なので、胸の奥のレトロ魂に火がついた。
# 音と視覚効果でドッキリさせる
ホラー系では絶対に突然の視覚効果と音で驚かせる。でもこの映画のそれは不快ではない。なぜならキャラクターたちがオシャレだからだ。
# 人形たちの倒し方
あんなに恐怖していたのに案外簡単に倒せるんだなと。ちょっと笑った。
# ラスボス
こんなの中に入ってるんだっていう。ちょっと笑った。
# ゲーム原作
最後に他のお客さんが「ゲームではこうだった」的な話をしていたので、原作がゲームなのかもしれないと最後に気づいたが、調べてみると本当にそうだった。
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