「幻想と現実」霧の淵 tomokuni0714さんの映画レビュー(感想・評価)
幻想と現実
の境目、淵にあるのが奈良。と言いたいのだろうか?
終始夢幻と現実を切替繋いでいくストーリーに
あれ?モガリ?と河瀬直美さんの顔が浮かんだが
正直それもどうでもよく
暗くてじめついたディス奈良映画と評価した。
暗いし覇気がないし明治維新以降
確かになんとか大正昭和平成と
時代の変化について来た奈良だけど
ここまで寝ぼけてへんで😠😤。と
地元民としては憤慨してもおかしくない仕立ては
評価に値せず、制作の思想的偏りを認めざるを得ない
作品だと言えるだろう。
最後に、川上吉野を行き来するロケチームの
肉体労働感を労い、制作首脳の粗末さに◎指を立てて
感想としたい。
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