「ムダにマッチョ」キック・ミー 怒りのカンザス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ムダにマッチョ
問題児に目を掛けたことで自身の進退を問われるスクールカウンセラーが、その問題児のトラブルに巻き込まれる話。
退学の同意書へサインをさせるべく彼との約束であった空手の稽古に付き合ったら、そこにギャングが現れて騒動が巻き起こっていく…というのはわかったけれど、何を観せたいのか何を言いたいのかチンプンカンプン。
発表会の裏でってのはコッポラ的演出ですか?
エンドロールの曲の歌詞があらすじの全てって…。
コメディだということはなんとなくわかるものの、ただドタバタしているだけで笑いどころもコミカルさも全然わからないし…これが伝わらないのは国民性の違いとかそういう問題じゃないですよね?
字幕にしても、詰め込みすぎて読みきるのがギリギリな部分もあったり、もうちょい意訳を上手く使って欲しいもんだ。
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