「おしゃれ」サン・セバスチャンへ、ようこそ 柴犬泣太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
おしゃれ
ウッディ・アレン節ですね、嫌いじゃないです。が、なんだか映像が免許更新の時に見せられるビデオみたいな画像で、スポンサーが集まらずお金かけられなかったのかなと邪推してしまう。女医が言う芸術家を中産階級の価値観で測ってはいけないってのは自分に当てはめてほしいんだろうな、でもそれ言っちゃうと疑惑じゃなくて事実になっちゃう気がするけど。映画オマージュ、市民ケーンと8 1/2しかわからなかったけどオシャレだねー、黒澤リスペクトも嬉しい。けどなんかそれでも恋するバルセロナから引用しすぎてて、まあ自分の作品だから盗作ではないけど、手抜きって感じがしてしまった。画質の悪さもあいまってウッディ・アレン落ちたな、と思っちゃったな。
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