「おいてきぼりな妄想トキメキおやじ。」サン・セバスチャンへ、ようこそ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
おいてきぼりな妄想トキメキおやじ。
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売れない作家モートと売れっ子映画監督の広報担当スー、夫婦の話。
妻のスーに同行した映画際、売れっ子監督フィリップとの仲の良さに嫉妬と浮気を疑ってしまった、変な夢を見ては魘されるモートのストーリー。
最初はモートがよう喋るオッサンだななんて思って観てたんだけど、途中からコメディたっちと気づき、世界観が分かってからは楽しめた。
心臓がちょっと痛いで行った病院の女医(ロハス)にトキメいては、次々と仮病を使って会いに行こうとするも妻とたまたま一緒に居た医者に阻止されたりと、その落ち的、シーンの終わりに使われてるBGMも含め、モートの察しの悪さとシツこさが面白かった。
妻のスー役ジーナ・ガーションさん調べたら61歳!!キレイでセクシー素敵!
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