劇場公開日 2024年6月7日

あんのことのレビュー・感想・評価

全469件中、141~160件目を表示

4.5河合優実の演技に惹き込まれた

2024年9月15日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

憂鬱になる救いのない映画だったが、河合優実の演技がとにかく良かった。
観ていて辛くなって途中でやめたいくらいの内容ではあった。

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mare

4.0きっつー

2024年9月15日
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ハッピーエンド期待したけど・・・

死に至る病は、希望を失うこと。

猫や犬のように、何がなんでも食べて、寝て、遊ぼう。

こんな人をどうやったら助けられるんだろう。

参った、無力だ。

河合優実さん、素晴らしい演技でした。

そちらの世界に吸い込まれました。

せめて、これが作り話であってほしい、

が、ドキュメンタリーらしい。

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totechinsyan

4.5重い

2024年9月15日
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鑑賞方法:VOD

実話をもとに製作された作品
親という絶対的存在
そのしがらみはお互いが持っているものというよりも自分で持つか持たないかを決めることができると思う。
杏の弱点 祖母のこと
それを熟知する毒母は、祖母を理由に杏を自宅に戻そうとする。
目的はお金
「早く金作って来いよ」
「さっさと体売って来い」
どんな親でも子によっては唯一無二の存在。
最初に見た存在に付いて行くアヒルと同じ本能
親との決別を選択できても、それが大きな足かせのようになってしまう。
それをすることは大きな罪悪感を伴う。
後天的後付けの理由はあるが、心に大きな針が刺さったようになる。
それはかなり難関であるのは間違いない。
実話…
しかし、何故そこまでしてこの世界は杏のすべてを奪うのだろうか?
確かに毒母にそそのかされて自宅に戻ってしまったことが失敗だった。
それをさせた再会という皮肉
それはもう罠でしかない。
売春
児童相談所に子供をもっていかせた毒母
包丁を持ってもできなかったこと
杏は実家を飛び出した後、そしてまた売春してシャブを買ったのだろう。
日記に書こうとした×印に、過呼吸になる。
コンロで日記を焼く。
日記に書いていたハヤトのアレルギーの記録を取り出したのは、ハヤトとの生活にあった希望に違いないが、それはもう無意味なことになっていたことに改めて気づいたのだろう。
シャブが思考を朦朧とさせている。
外に見える青空
そこに登場したジェット機
コロナ渦と1年遅れの東京五輪に花を添えたブルーインパルス
2021年7月23日
すべての絶望を抱えて杏は飛び降りた。
これが、現実に起きたこと。
多々羅という刑事
彼の闇を暴こうとするライター
結局あの記事がサルベージを潰し、杏を自殺へと誘ってしまったと嘆くシーンがあるが、毒母との偶然の再会があることから、杏の逃げ道はなかったのではないかと想像する。
このライターと刑事の設定の半分以上はフィクションだろう。
早見あかりさんの役もまたフィクションだと思う。
しかし、杏という人物がそうした人生を送ったのは事実だ。
助けてくれる人々はたくさんいる。
どうにもならないことはないと思いたい。
アノニマス集会
駆け込み寺のような施設
杏にも優しい職場
東京には確かに何でもある。
でも東京にしかないものも多い。
狭い東京の地
偶然の再会は狭い中で毎日起きている。
もし杏が地方で新しい生活ができていればそんなことにはならなかったように思う。
環境の所為にはしたくはないが、どうしてもそこが盲点だったと考えてしまう。
この作品で自殺した杏
彼女が結局その方向に向かわざるを得なかった原因こそ、「親」というしがらみを自分自身で断つことができなかったからかもしれない。
多々羅という人物がしたことは結局杏との連絡を絶つことにつながった。
あの記者の役割である仕事の所為で、アノニマス集会が潰れた。
コロナが仕事を奪った。
しかし結局のところ、杏自身を貶める原因の毒母の言葉に従ったことがすべての元凶だった。
最後は自分で判断するしかない。
自分で決断し選択しなければならない。
いったい誰に責任があったのか?
この作品はそれを視聴者に考えさせている。
結局それは、自分自身にあった。
この作品はそれを伝えているように思った。

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R41

3.5救い無き映画第二弾

2024年9月15日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

この作品も🎥子宮に沈む同様、救いの無さをそのテーマとしてるのだが、共に事実に基づき、ともにその事実には救いのカケラもない。その事実を映画として提供するにあたり救い無さを残しながらも監督の揺らぎを見せられた時、我々は何を思うかであろう・・・ただこの作品は、それぞれのキャラがとても魅力的だった(この表現があってるかどうか不明ではあるが)

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mark108hello

1.5ん?と思うところが多い

2024年9月15日
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たろちゃむ

5.0実話

2024年9月15日
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鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

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るる

4.0やり切れない

2024年9月15日
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鑑賞方法:VOD

人間には見えている部分以外の意外な側面がたくさんある。
どの面が人に見える部分にくればいいのか、
他の面は見えなければいいのか
他人からはよくない面に見えても
別の他人にはよい面に見えることもある
いろんな面が繋がってコミュニティを形成し
生きる土壌ができる。

誰を犠牲にするのか
どの面を晒すのか
100%満足なんてあり得ない
生きるって難しい

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soleil

4.0あまりにも辛い

2024年9月14日
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鑑賞方法:VOD

Amazonプライムで鑑賞。河合優実さん主演の『あんのこと』を観る。『不適切にもほどがある』とは、まるで違う演技にびっくり。物語もずっと重くって、彼女に虐待する母親役の方の演技もすごかった。演技だとしても、出演している役者全員が何かを削りながら、演じているのではないかと思った。ある新聞記事からの実話を元にして作られた映画らしく、物語の顛末まで含めてほぼ忠実だという。だとしたら、あまりにも辛い。暗いとこにさす光は、どれだけ細くても、さすだけであたたかくて救われる。なのに、光がなくなったときの苦しみは、それがなかったときよりも苦しいから困る。

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ともや

4.0最後に残された1頁が語ること…

2024年9月13日
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鑑賞方法:映画館

①全部ではないが、本作に出てくる大人たちの殆どが“どの口が言う”と云いたくなるような人達だ。
数十年前、まだ「大人」というものになる前によく思った“大人は汚い”というフレーズが久しぶりに脳裏をよぎった。
しかし、「大人」というものになってしまった今、数十年生きてきて世の中の裏表を見てきてしまった今、“社会が悪い”とか“周りの大人の犠牲”とか青臭いことを言う歳でもない。

②よく“自分は運が悪かった”とか“好きでこんな風になったわけじゃない”とか“親がいないから”とか言う人が世の中にいるけれども、60年余し生きてきた私に言わせると、その人が今おかれている境遇に陥った理由の三分の二くらいは、結局その人の考え方とか生き方とか性格のせいだと思っている。

③でも、「あん」はまだそこまでには至っていないナイーブなままだ。ただ、大人の身勝手さ、穢さはイヤ程見ては来ただろう。
だから、祖母への感謝の気持ちもあったとはいえ、自分の感情や欲望を素直に表面に出す子供返りしつつある介護施設の老人たちや、それこそ泣き声で感情や欲望を表すしかない赤子と対峙することが「あん」にとっては却って心休まるものだったのだろうか。

④それとも「あん」にはあの酷い母親には似ず生まれつき母性があったのだろうか。
しかし、

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もーさん

4.5絶望するような人生だとしても...

2024年9月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

「あんのこと」が早くも今日からアマプラで見られるようになったので、
そそくさと会社から帰り、早速もぅ一回拝見しました。
 あんのこと、あんという女の子がいた事、実際にそういう事件があった事をベースとした映画だ。本当に不幸をぜんぶしょいこんだような人生で、ほんと救いのない話なんだけど、事件となった事で、逆にこうやって映画になった。
 我が身を振り返って、いったい誰が自分のしてきた道のりを知ってくれているのかと思うと、少々寂しい。自分が死んでも生きた証が残るだろうか? あんちゃんの場合、まだ映画として知ってくれている人が大勢いて、何かしら後に残るわけで。 周りの人から見れば、取るに足りないありきたりな人生だろうと思われている私よりは、いいのかなー? いやいや、自分として納得できる生き方をできているのなら、やっぱそっちの方がいいに決まっているじゃないか。誰に知られなくても。

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HiraHiraHirappa

4.0救いたかった!

2024年9月13日
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翼

4.0香川杏、20歳

2024年9月13日
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鑑賞方法:VOD

Amazonプライムで。
初給料で日記帳とヨガマットを買う。あと家族3人分、ケーキを3つ。
酷いシーンだったけど、ケーキがギリ潰れなかったのが救いだった。

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P007

4.5誰も救えない…。

2024年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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Button

「それでお前はどうなんだ?」の刃

2024年8月26日
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鑑賞方法:映画館

 少女売春も、十代の薬物依存も、親からの虐待も、貧困もこれまで多くの映画で扱われて来ましたが、本作が際立って放つ息苦しい程のリアリティは一体何なのでしょう。コロナ禍も、たとえ罹患しなくても人を殺し得たのだと言う事をここまで描いた作品はあったでしょうか。直接的な残酷シーンがある訳でないのに、スクリーンから突き付けられる「それでお前はどうなんだ?」の刃に、思わず目を閉じそうになりました。

 今や若手女優のトップランナーである河合優実さんの気怠ながらも強い目力が素晴らしいのは勿論ですが、河井青葉さんの毒親にも圧倒されました。そして、佐藤二郎さんはその遣り過ぎ具合がいつも苦手なのですが、本作はそれこそが唯一無二の人間性を表していました。

 また、本作は事実に基づくと冒頭で示されたので、実際の事件の詳細を調べたくなるのですが、本作に限ってはそれは彼女の悲劇を消費する不遜な振る舞いに思えました。でも、「実際には?」の思いを抑え難く、本件を報じた新聞記事を探して結局読みました。そして、一層胸が潰れる思いになりました。これは多くの人に観られるべき作品です。

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La Strada

4.0いまの社会が見えたコト

2024年8月23日
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鑑賞方法:試写会

笑える

悲しい

難しい

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キャプテン・ポップコーン

4.0残像が重く響く

2024年8月16日
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鑑賞方法:映画館

非常に後味の悪い映画です。実話を基にした日常の実生活に沿って描かれているので、余計にやるせない気持ちにさせられました。

本作は、幼少時から母親に虐待され、10代半ばからは売春を強要されてドラッグに溺れる21歳の女性の壮絶な実話を映画化したものです。
台詞が限りなく少なく、ナレーションもテロップもないという、状況説明が全くない非常に緊迫感が溢れる、ドキュメンタリータッチで描かれていきますが、映像のテンポが良く迫真に満ちているために、観ているだけで状況は切実に訴えてきます。
BGMもなく、カメラはほぼフィックスですが、主人公の心が激しく動揺する箇所では手持ちカメラになるため、その静から動へのドラスティックな視点変換により、観客には直に心情が伝わってきます。

人は、どん詰まりの修羅場では、多弁に言葉を発するとは思えません。言葉よりも行動が、先ず顔と体が動いてしまうと思います。本作が、極端に台詞が少ないにも関わらず、その時々の人物の感情と思惑が、観客には即時にストレートに伝わっていたのは、そのせいだったのでしょう。

何より主人公・杏を演じる河合優実のナチュラルな演技は秀逸でした。その目が、前半の悲嘆、中盤での希望、そして劇的展開が続く後半からラストでの困惑と絶望にと、見事に変移して観客に見せていく様は、鮮やかに象徴的であり感動的でした。やや半開きの厚い唇も、その時々の感情を増幅して強烈な印象が残ります。
更に母親の際立った毒親・鬼親ぶりが、観客を一層主人公に感情移入させ、ドラマをスパイラルに盛り上げていました。

一旦好転した主人公の環境が暗転するのがコロナ禍であったのは、将に現在進行形の、つまり過去の出来事でない同時代性の切迫感が滲んできます。
人は所詮一人では生きてはいけない、その絆が断たれたのがコロナ禍でした。
つい2⁻3年前のことである“コロナ禍”が産んだ悲劇は、世に数多あると思います。本作はその映画化の嚆矢の一つともいえるでしょう。
ただ、本作の主人公・杏の悲劇は、コロナ禍は寧ろ単に触媒に過ぎなかったと思います。

観賞後かなりの日数が経ちましたが、残像が心の底に重く響き、いつまでも消えてくれません。

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KeithKH

5.0ノンフィクション

2024年8月15日
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鑑賞方法:映画館

悲しい結末
明るい光を灯す人・それに気がつける人
火を消す人
裏切る人・裏切られる人

川合優実の演技に心揺さぶられました

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りんの○○

4.0見終わった後苦しい

2024年8月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

自分を大切にして生きようとした途端に道を塞がれガタガタと詰んでいく様子を見るのが辛かった

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しんしん

4.0万引き逡巡映画NO1

2024年8月13日
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真平

4.5「依存」と「支援」について

2024年8月13日
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鑑賞方法:映画館

「依存」と「支援」について、様々に考えさせられた。
全てを描かない「余白」のバランスが程よく、「救い」と「救いのなさ」の間で、鑑賞後の今も揺さぶられ続けている。

脱出不可能に思える環境の中、周囲の支援によって何とかよりよく生きる糸口を掴んだ主人公のあん。けれど、その努力を無常に叩きつぶした新型コロナの蔓延。
あの渦中では見えなかったものが、こうして時間をおいて提示されると、全く違った見え方で自省的に迫ってくる。
そのベースには、「シュシュシュの娘」の制作などを通して、コロナと向き合い続けてきた入江監督自身の誠実さがあるからこそだろう。

その入江監督が政府への怒りを露わにした、ラスト近く、窓の外を写すわずか数秒のシーンが出色。
コロナ禍に対して、政府の打った施策がどれ程ピントのハズレたものだったのかを象徴的に描き出す見事さに唸った。

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sow_miya