「救いのない物語」あんのこと まーさんの映画レビュー(感想・評価)
救いのない物語
鬱映画
実話に基づく作品というのがさらに気持ちをやるせなくさせる
そら、河合優実は主人公を好演。「不適切にもほどがある」での主人公の娘役での演技と同じく、これからがとても楽しみな俳優だと実感させられる
佐藤二朗は社会奉仕活動と下衆な性癖というアンビバレントな人物を演じて不思議なリアル感を醸し出してる
人間って、こんな面あるんだよなーって
あと、河井青葉という女優が毒母を激演!
憎らしくて、この人の出ている作品は観たくない!と思わせるほど
その一方で、稲垣吾郎はストーリー上の必然性も存在感も全く感じさせない薄演•••••
そして誰も幸せになれなかった
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