「不適切にもほどがある‼️❓」あんのこと アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
不適切にもほどがある‼️❓
ああ、この映画を観て、体調崩してしまいました。
救いが無い、ようやくシェルターに避難してもこの結末。
ただ、幼児の命の恩人としてのみ。
薬物中毒の恐ろしさ、酷い家庭環境、売りの現実。
ヒロインは演技とゆうか、生き様を見せられているようで、引き込まれすぎて、しんどい。
刑事は二面性を、佐藤二朗が見事に演じました。
稲垣吾郎は俯瞰した冷徹な視点。
コロナであろうがなかろうが、なんとゆう負の連鎖、生きる希望もありません。
事実の新聞記事に触発されたとゆうが、なんか救いがないと、観賞後しんどいだけです。
覚悟がないと観れないのでしょうか。
ただ、ただ、茫然自失、ごめんくさい。
りかさん、児相も人不足で大変らしい、給料安い割に危険、きつい、汚い、で成り手なし、待遇改善と、権限拡大が必要な制度疲労、ようは政治の手抜きなんですよね、よろしくお願いします🤲
共感ありがとうございます♪
しんどいですね。他人事となりますが、児相の働きも色々で、行かなくていいところに行き、行って欲しいところには行かず、
あんちゃんの小学生時代を親にも口出しできる人が誰かいてくれていたらと思ってしまいますが、後の祭り。
共感ありがとうございます。
ユーチューブでよく見る凸してくる親族、自分の欲の為なら鵜の目鷹の目で恐ろしいですね、ここまで悪意をこじらせるものか? と思います、ママー!!
監督の真意が説明されている動画を観たのですが、子供を預かるエピソードは実話ではないとの事で、これには悲劇だけで終わらせるのではなく希望(?)を持たせる、また亡くなられたご本人に対する鎮魂(レクイエム)の意味が込められているのだそうです。
どういう事かと言うと、虐待は連鎖すると言われますが、もし彼女が生きていたら、子供を授かった時に一生懸命育てるに違いない、彼女なら虐待の連鎖を必ず断ち切るに違いない、という彼女の素晴らしい人間性をどうしても表現したかった、と。
事実を曲げるわけにはいかないので救われる結末は描けないけど、彼女の魂だけは救いたいという監督の思いがあのエピソードを追加させたという経緯を知り、改めて大泣きしてしまいました。