「不適切にもほどがある‼️❓」あんのこと アサシン5さんの映画レビュー(感想・評価)
不適切にもほどがある‼️❓
ああ、この映画を観て、体調崩してしまいました。
救いが無い、ようやくシェルターに避難してもこの結末。
ただ、幼児の命の恩人としてのみ。
薬物中毒の恐ろしさ、酷い家庭環境、売りの現実。
ヒロインは演技とゆうか、生き様を見せられているようで、引き込まれすぎて、しんどい。
刑事は二面性を、佐藤二朗が見事に演じました。
稲垣吾郎は俯瞰した冷徹な視点。
コロナであろうがなかろうが、なんとゆう負の連鎖、生きる希望もありません。
事実の新聞記事に触発されたとゆうが、なんか救いがないと、観賞後しんどいだけです。
覚悟がないと観れないのでしょうか。
ただ、ただ、茫然自失、ごめんくさい。
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トミーさんのコメント
2024年7月17日
共感ありがとうございます。
ユーチューブでよく見る凸してくる親族、自分の欲の為なら鵜の目鷹の目で恐ろしいですね、ここまで悪意をこじらせるものか? と思います、ママー!!
luna33さんのコメント
2024年6月27日
監督の真意が説明されている動画を観たのですが、子供を預かるエピソードは実話ではないとの事で、これには悲劇だけで終わらせるのではなく希望(?)を持たせる、また亡くなられたご本人に対する鎮魂(レクイエム)の意味が込められているのだそうです。
どういう事かと言うと、虐待は連鎖すると言われますが、もし彼女が生きていたら、子供を授かった時に一生懸命育てるに違いない、彼女なら虐待の連鎖を必ず断ち切るに違いない、という彼女の素晴らしい人間性をどうしても表現したかった、と。
事実を曲げるわけにはいかないので救われる結末は描けないけど、彼女の魂だけは救いたいという監督の思いがあのエピソードを追加させたという経緯を知り、改めて大泣きしてしまいました。