「想像を絶するハードな作品だった」雪山の絆 エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
想像を絶するハードな作品だった
「インポッシブル」「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のJ・A・バヨナ監督作。母国語であるスペイン語の作品としては「永遠のこどもたち」以来14年ぶりとのこと。
1972年にアンデス山脈の奥深くで実際に起きた飛行機墜落事故に基づく。
厳しい作品だった。
極寒の雪山に墜落、次々と死んでいく人々。
生きるために信仰もモラルも捨てた。
てか、こんな惨状、思ってもみなかった。
塚本晋也監督の「野火」を思った。
生きのびること以上の正義はないのだろうが。
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