「戦っているときが可愛いヒロイン」スリ・アシィ Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
戦っているときが可愛いヒロイン
オープニングがマーベルのパクリでビビるんだよね。
そしたらエンディングもパクリで、清々しかったな。
話はヒロイン、スリ・アシィの生い立ちから、悪の女神の復活を防ぐための戦いまでを描いてくんだよね。
ストーリーは、普通のヒーロー物だから、そこまで面白くはないの。
最後に「俺が黒幕だとは思わなかったろ」と出てくるんだけど、確かに思わなかったけど、あなたが黒幕の展開は無理ありすぎだし、この作品の肝はそこじゃないからいいやと思ったな。
アクションをちゃんとやってくれていいね。カメラ揺らしたりしないの。
そこまでスピードは感じないけど「普通に戦ったら、これくらいの感じだよね」というレベルでいい。
女優さんは綺麗で笑うと可愛いんだけど、普通の演技のシーンだと、そこは際立たないのね。
パーティーに潜入するシーンでは綺麗さが際立って、戦うときに笑うと可愛さが出てくるの。
そんな不思議な魅力がある人だったから、また観たいな。
マーベル化するほどキャラクターを出せるのか分からないけど、どんどん、柳の下のどじょうを釣りにいって欲しいな。
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