「皆さん打たれ強過ぎです」スリ・アシィ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
皆さん打たれ強過ぎです
インドネシアの女性ヒーローの誕生から覚醒しスリ・アシィとなるまでの話。
ムラピ山に観光に出掛けた妊娠5ヶ月の母親と父親が噴火に遭遇し、迫る怪しげな噴煙から逃げるも父親は絶命、母親は破水して産気づいてと始まって行く。
いきなり小学生ぐらいになっていて、母親はどうしたの?な施設暮らしをしているアラナのもとに里親が現れる中、力の片鱗が見えたと思ったらもう大人!?しかも格闘家?なんだか話しが速いこと。
女神vs女神とか5人の使者の話しからすると、邪神かの様に聞こえたけれど、正義のヒーローなんですか?翻訳の問題ですか?良くわからん。
バックストーリーのすっ飛ばし方は結構強引だけど、その割に観せるところは丁寧というか回りくどいというかとテンポがチグハグ。
話し自体はかなり単純でわかりやすいし面白くはあったけれど、内容の割にかなり長くて少しダレた。
そして続編やる気満々ですね…と思ったけれど、観賞後にあらすじ紹介を良く見たら、「ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース」(BCU)なるヒーロー映画のシリーズなんですね。
しかも調べたら今作が第2弾?そして更に調べたら1作目はグンダラ?あれっ助けに行くとか言ってたヤツ…あっ、内容全然覚えてないけれど観てたw
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