ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価
全192件中、161~180件目を表示
最高のアクション映画!
1作目で度肝を抜かれて、2作目はちょっと…って思ったけど、3作目で大爆発しました!
とにかくこの2人のゆるさと迫力の右に出る者はいないですね。
前半からとんでもない格闘シーンで楽しませてくれて、後半も大迫力でした。
格闘シーンが本当に凄いんですよ!
今回は敵役の池松壮亮さんも凄く良かったです。
もちろんいつものお笑いシーン(?)も有り、ちょっと泣いちゃうシーンも有りました。
来週公開予定のドキュメンタリーも楽しみです!
「あんた名前は…」、『深川まひろ……あんたは』、「冬村かえで」
痺れた。最高!安定の3作目。
冒頭シーンの池松壮亮さんといい、青島海水浴場の青い空、青い海バックの2人のファーストシーン、サイコー!
この娘(こ)達がアップで笑ってスクリーンに映し出されると、こっちまで楽しくなる。
……から〜 の、アクション!
最初の25分間、「凄い凄い凄いすごい!」と思ったら、それからがもっと凄かった。
超絶面白かった。
ガンエフェクトもアクションもキレっキレ。
最初から最後までフルスロットル!
1作目も2作目も凄かったのに、さらにクォリティ上がってる!
アクション観ながら、何度も『サイコーじゃん』て呟いた。本当に。
2人の会話の内容や行動原理が、前ほどぶっ飛んでなくなっててフツーになってきていた。良くも悪くも安定している(悲)&(笑)。
しかし……壮ちゃん…、どうしちゃったのお………。
フィギアスケートのコーチ辞めて北海道からいなくなったと思ったら…、
宮崎に行って長屋アパート借りて…、閉じこもって身体鍛えて…、別の仕事を始めて…、自分の誕生日まで忘れちゃって…、
「ファーム」に行ったんですね…… (笑)
→ 池松壮亮さんが凄くいい。
ワクワクがスクリーンからビンビン伝わってきた。
ハンパないアクションを演技派の池松壮亮さんがすれば、表情ひとつとっても最強だった。
“目がいっちゃってる”池松壮亮さん、初めて見た
(こっちのキャラクターの方が似合うかも。血だらけで、ファームであんなに叫んで…(笑))。
そして、変わらず、ずーっと、ちょこちょこ愉しかった。
バイトの兄弟のこと、話してたし、
『用途は違うけど、ふたつでひとつ って、言いたいんですよ。きっと』
『これが…、誕プレってことで……』バタッ(倒れる音)
坂元監督(脚本も)、園村アクション監督、そして、バトルアクションの現場のセットのしつらえも変わらずサイコーでした。
なかでも、「血」、凝血塊が、本物だった。
人とうまくつるむことができない側の人たち
彼らが欲しかったものは…。合格~!!
《深川まひろ=冬村かえで》(【ふ】【か】がわまひろ=【ふ】ゆむら【か】えで)。ラストバウト前に名乗りまであって、それが明確に示されている【What if】"もしもまひろにちさとがいなかったら?"…な世界線に生きる強敵。いや、"敵"じゃなく相手。実力が拮抗しているというだけでなくサンドバッグを殴るシーンや、最初から最後にかけての差異を伴う反復など、作中通して指し示されている。「自分もアッチ/コッチ側だったかもしれない」みたいな。
対・池松戦ファーストバウトから全面協力すぎるまさかの場所でのアクションが最高!いきなり出し惜しみゼロのエンジン全開フルスロットルで、間違いなく本作あるいは本シリーズにおけるハイライトの一つとなった!! 刮目せよ!!! いや、マジで瞬き厳禁で見てね。廊下や階段のところエグすぎた。
流石の池松壮亮。僕が一番強い!一人ぼっちの殺し屋、孤高の最強。演技派なキャラクター描写に、キッレキレのアクションで見・魅せる新たな一面か。出るか"モズの早贄(はやにえ)"?! →分かる人には分かる。『ターミネーター2』や『ノーカントリー』然り、自分で縫合するなど治療シーンある映画は面白い説、根強い。
殺し屋を扱って、実社会(の中で周囲に馴染めない人々)を描く。今回も野良に対して主人公サイド=協会における生きづらさ、畑("ファーム")を変えても結局組織。けど、最終的にはどのキャラクターも不器用で愛しい。本シリーズ通して、あんまり"コイツ嫌い!"って観客のヘイトを溜めるような心底ムカつくような奴がいなかったのが印象的。シリーズ通して一貫したテーマに、青春の記録とモバイルバッテリー問題。本当に楽しく見ていられる愛すべきシリーズだったよ。さらなる続編も期待しちゃっていい?
P.S. この作品は友だちと見に行ってから焼肉食べたい。あと、ケーキも(あれは『街の上で』オマージュってことでいいですか?)。生きててよかった~!!
灰原哀
これは面白い
1.池松さんはこの映画に出て正解
2.池松さんみたいな人、どの職場にいる
3.可愛い女子色んな表情2時間見れるだけで5.0
4.シリーズ重ねるとダメになるがこれは違う
5.ドンドン地方回って殺して欲しい
6.深川に住んでいたので親近感湧く
7.TVのもみているが深川さん太ってきている?痩せたら10.0
8.2人が20歳設定で驚いた。
9.2人の若さが失われないうちにドンドンつくってほしい
10.そろそろ後輩出現か?
11.俳優は何か特技が無いとダメだと思った
文句のつけ所がない
マジで最高👀💧
単純にアクションがいいのは間違いないのだがちゃんと敵の強さにも裏付けがあるし、勝ち負けにも理由があるのが素晴らしい
そして、それぞれのキャラも魅力的で成長がみられる
本当、言うことなし😇
傑作!
待ちに待った3作目、初日に鑑賞
次の日また観た☺️
で、また観たい
アクションがますます進化、
こんな見ごたえあるアクションって邦画じゃ、いや洋画でもついぞ観たことない👏
伊澤さんはもちろんすごいのだけれど、今回は高石さんの頑張りに大拍手👏👏👏
ちさととまひろの友情の深化にもグッときます、
そんなこと言うなよ~まひろ😭
泣けた😞💦ホントに
敵役の池松壮亮さんも素晴らしい、
肉体バッキバキ、伊澤さんとのアクション対決
優しい目をした不器用で孤独な殺し屋
前田のあっちゃんもよかった、
2人ともちさまひとふれあう(戦う?)ことで心の鎧が脱げて自由になる、素晴らしい☺️
ホントにこれで終わりなのでしょうか?
次回作、観たいなぁ
あのメガネ&ニット帽の坊やは何?
(後日記入)
あのメガネ&ニット帽の少年の件、
不意に思いついたんですけど、もしかして冒頭シーンで冬村にやられちゃってるとか・・・
で、最後に霊体でちさまひに会いにきたとか・・・
なんてね、考えすぎか(笑)
締めは🍰
3作目ですが期待は裏切らないです
過去2作品が合う人は細かい不満はあっても皆さん満足できるのではないでしょうか
個人的に3作品ともに良かったという点では平成ガメラ3部作と同じです
また3作品の比較でも似ていると感じました
1作目でガツンと衝撃
2作目でストーリーに深み
3作目で最強の敵登場(ただしストーリーを捻り過ぎかも)
ひとつ選ぶとしたら両方ともに2作目かな
スケールアップと役者も成長すごい
1作目から観てるけど高石さんと井澤さんが綺麗になってるし芝居良くなってるしアクションも更に磨きが掛かってるし感動しました。池松壮亮も凄い!必見ですわ、シン・仮面ライダーの時よりイキイキしていて良かった。池松氏のアクションも凄い!インドネシア映画の「ザ・レイド」みたいなキレッキレさ。
アクション監督の燃え方が画面から伝わってきた。前田敦子も笑えるし。その他、出演者全員が魅力的だった。
いやぁ観て良かった。
初作のインディペンデントな雰囲気が良かったのに...
初作のインディペンデントな雰囲気が良かったのに、続編が作られる度にメジャーに寄せてきているのが個人的になんだかなぁ...
前田敦子も池松壮亮も要らんのよ。
マイナーとは言わずとも、もう少し抑えた役者がよかった。
何と表現したらいいのか思いつかないくらいつまらない
タイトルの通り、表現が思いつかないくらいつまらない作品なので、ダメなところを箇条書きにします。
・脚本が全く面白くない
・キャストがいまいち
・リアルさが全くない
・コミカルな部分も全く面白くない
・アクションが打ち合わせ通り感が見え見え
・凄腕の殺し屋なのにいくら撃っても当たらない
・凄腕の殺し屋なのに標的を撃つ前にイチイチ声をかけて逃げられる
などなど、ある意味これだけつまらなく作るのも難しいだろうと感心しました。
そんな約束はしません
ベビわるシリーズ3作目にして、初のスクリーン観賞。良かった!
劇場ならではの濃厚さを存分に感じられた。
テレビ画面やサブスクでは勿体ない!
それでいて、ちょっと肩透かしくらったような、心地よい軽さがまた、良い!
氣怠い軽さでいて、ズシンと来る。
そんな不思議なバランスが取れた秀作!
長期シリーズとして楽しみたい。
シリーズ3作目にして最高傑作
このシリーズの魅力である壮大なアクションとゆるい日常シーンのバランスの良さが最大限に引き出されていた作品だと思います。終始楽しくて面白かった。過去作を見なくても十分楽しめますが、見た人だけに分かるネタも所々に隠されているので1、2も見るのがオススメです。ちさととまひろを始め、出てくる殺し屋たちが全員不器用で愛おしいです。ずっと忘れたくない作品。
生きてて良かった〜!
㊗️ハリウッド映画化。真田広之プロデュース。ジョン・ウィックのキアヌ・リーブス、ドニー・イェンが参戦。
という夢を見た。
高石あかりのビジュ爆発。
伊澤彩織のアクション炸裂。
この二つがこのシリーズの魅力だけど、伊澤彩織さんだんだんと可愛くなってくるし、高石あかりさんのガン・アクションもカッコいい。
アクション映画史(日本だけじゃないよ)に残るであろう伊澤彩織の、最初の獲物を追いながらの格闘と最後の死闘の相手が、アクションスターでない池松壮亮というのがすごい。池松壮亮どんだけ身体能力高いんや。(お日さまではフィギュア・スケートの選手・コーチ全く違和感なかったし)
ベビわるの世界観に池松壮亮って? と心配してたけど、
邦画のあっちとこっちが上手く融合して最高の化学反応を起こしている。
宮崎の人たちも、あっちゃんもよかったね。
宮内さんがいいとこ持ってったけど。
飛永さん声だけでした?
アクションシーンの締め方・決着のつけ方(泣ける〜)
映画の終わり方(笑える〜)
エンディングの主題歌(痺れる〜)も良かったね。
らしくないエンディングの主題歌もアブちゃんの歌バッチし決まってるし。恒例のCD付きのパンフレット買ったら主題歌も入ってた。もう最高!
そして、話題作の公開がひしめく中、一番大きなスクリーンで上映してくれてるイオンさんに感謝。
生きてて良かった〜!
前田敦子の事は嫌いになっても宮崎県の事は嫌いにならないで!
『スパルタンX』のジャッキー・チェンとベニー・ユキーデより凄いアクションが見れる『ベイビーわるきゅーれ』の3作目。
ちさと「アイツ、どうやって殺そうか」
まひろ「冬村?」
ちさと「イルカ」
3本の映画の中で1番ドキドキした。
❏使用銃器
杉本ちさと:SIG SAUER P229R
深川まひろ:SIG SAUER GSR
冬村かえで:JERICHO 941 、M4A1カービン
入鹿みなみ:SIG SAUER P228 、SIG SAUER MPX
はたしてラストにが焼き肉シーンはあるのか?
過去2作を見逃していても全然平気(^_^;)
髙石あかりが出てきたら飛び抜ける存在感のはずが
、これぞラスボスのお手本みたいな池松壮亮に、これでもかと粘りまくる伊澤彩織が凄すぎて、髙石あかりが普通に見えちゃうくらいのレベルの高い格闘シーンは、あっぱれの一言🥳
そして、前田敦子が上手いとまではいかないまでも、そんなに酷評するほど下手ではなかったので、成長の後が見れた点に+0.5しました😅
池松さんキレキレ!
低予算ながら、目一杯振り切ったアクションに熱狂的ファンを生んだ本シリーズも愈々3作目に突入です。いやぁ、シリーズ化のマンネリ化や疲れなど微塵も見せず、3作中最高の完成度と思える仕上がりでした。カッコ良かったわぁ。
まひろ・ちさとの持ち味は保ちつつ、今回は池松壮亮さん(本作にも愈々、大物俳優登場)の存在感が重みを生み、そのキレキレのアクションに痺れました。更に、前田敦子さん(更に大物俳優)も物語の背景の厚みを増しました。また、高速過激な近接戦にも「そんな動きがあり得るのか」とドキドキし通しです。単に殴り合っているだけのアクションの為のアクションではなく、物語を生かすアクションになり得ていたのが素敵でした。
アクションが本職の伊澤彩織さんは勿論、髙石あかりさんの動きもカッコよく、終盤の友情シーンにはウルウル来てしまったぜ。こりゃあ、映画館で観なくちゃ勿体ない熱量です。
邦画アクションの最高峰
マジでそう思う
無駄に金と人をいっぱい使ったしょっぱいアクション映画が山ほどある中
これだけの少数のスタッフでこれだけのアクション映画作れるんだからマジで頑張れよ邦画
お前もやれば出来るんだから!!
良くも悪くもメッセージ性なんて皆無のエンターテイメント映画
一作目の三元雅芸
二作目の丞威
と知名度は低めだけどめちゃくちゃアクション出来る俳優を使って来たシリーズで
今回は池松壮亮で大丈夫か?って心配だったけど杞憂だった
お前!シン・仮面ライダーの時にそんだけ動けや!!
池松壮亮がこんなに動ける俳優だとは知らなかった
伊澤彩織がアクション凄いのは当たり前たけど
今回は高石あかりもかなり頑張ってた
ただアクションシーンが盛り沢山な代わりに日常パートが少ないのがファン的にはちょっと残念
まぁそれもあるから今回は舞台を地方にしたのかも知れないけど
足りない日常パートはドラマで補えって事かな
ご当地映画の新たなジャンルとなりうるのでは、と期待させる一作
もちろん今回も、伊澤彩織と髙石あかりは超絶的なアクションを惜しみなく披露するし、池松壮亮ら出演俳優も、それぞれ特色ある技を駆使して、主演二人と堂々と渡り合っています。旧二作ファンはもちろんドラマから入ったファンにとっても、劇場に足を運ぶに十分値する満足感を得られる内容になっています。
池松壮亮演じるかえでが仲間を作っていく過程は、ブラザーフッドに重きを置いた北野武映画でももうちょっと深堀するだろうと思わせる強引さを感じなくもありませんが、それよりも何よりも、自分を変えたい、仲間が欲しいというやるせない渇望を、アクションを通じて表現した池松壮亮の演技が印象深く、人間描写として見ごたえのあるものとなっていました。
本作のもう一つの主人公といえる「宮崎県」(髙石あかりの出身地でもあるとのこと)各地の描写も特筆に値します。どんな場所を舞台にしているのかについては宮崎県の公式観光サイトにも記載があるので割愛するとして、例えば庁舎とは思えないような、国登録有形文化財にも指定されている宮崎県庁は、あまりにもアクション映えする内装と構造で、セットではなくロケーションであることがにわかには信じがたい程です。よくこの場所を見つけてきたし、よく宮崎県庁も撮影を受け入れたなぁ…、と感心することしきりでした。
もうこうなったら、ちさととまひろが出張先で現地の強敵に出会う、という本作が提示したフォーマットを使いまわせば、日本国内外を問わずあらゆる場所でいくらでも続編を作ることができるんで、今後一風変わったご当地映画として成立するんじゃない?、という期待も持ってしまいました!
【"生きてて良かった!コミュニケーション不全の男女殺し屋達の激烈な闘いを描く。”スタントウーマンである伊澤沙織さんの動きの速さは別格として、驚いたのは池松壮亮さんの身体のキレとスピードであった作品。】
ー 「ベイビーわるきゅーれ」シリーズが第三弾迄製作されるとは、実に感慨深いものだなあ、と思いながら劇場へ。-
◆感想<Caution!内容に余り触れていません!>
・いつものように、序盤はオンとオフを入り混ぜながら、物語は始まる。ご存じの通り「ベイビーわるきゅーれ」シリーズがヒットしたのは、アクションシーンの凄さと殺し屋協会に所属する殺し屋コンビ杉本ちさと(高石あかり)と、深川まひろ(伊澤沙織)との緩ーい会話とのギャップが面白いからである。
・伊澤沙織さんは、今作に女優として出演するまでは、スタントウーマンとして数々の作品でアクションを披露していただけあり、第一作からその身体のキレと動きの速さ、特に接近肉弾戦の際の凄さには、唸ったものである。
・高石あかりさんも、負けじとアクションを披露して来たが、役割分担としては高石あかりさんはお笑いを担当して来たと思っている。作品名にもあるややベイビーの如き甘えた口調が作品のオフの部分を見事に創り出していたのである。
■で、今作。最強の一匹狼の殺し屋として冬村かえでを演じた池松壮亮さんの、伊澤さんと互角に見えた身体のキレとスピードに驚いたモノである。
元々、池松壮亮さんはスポーツ能力が高い方だとは思ってはいたが、正直驚いた。相当に阪元監督の下で修練したのかと思うが、それにしても、伊澤さんとの接近肉弾戦は見応えがあった。
そこに、池松さんならではの、演技力が加わるのであるから、鬼に金棒である。
伊澤さん演じる深川まひろが、あそこまで追い詰められたのは初めてではなかろうか。
<今作では、そこに殺し屋協会から来た高飛車な入鹿みなみ(前田敦子)も絡んできて、杉本ちさととの遣り取りなども、ナカナカである。
それにしても、宮崎県の農協の人達って怖いなあ。
今作は、宮崎県庁全面支援の下、製作された面白怖きアクションコメディなのである。これで終わりなんて言わないでね!>
<2024年10月6日
「ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ」を鑑賞し、評点を3.5から4.0に変更します。悪しからず。>
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