「何だかもうすごかった」ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
何だかもうすごかった
採点4.2
楽しみにしていたシリーズ三作目。
ちさととまひろが再びスクリーンで観れるのが嬉しかったです。
まぁ二人のゆるいやりとりが本当に楽しいですね。
そして改めてまひろが可愛いです。どこが?聞かれるとうまく言えないのですが何か好きです。
あと彼女のアクションはやはり一人レベルが違っていました。やはりすごいですよ。
それと今回は池松壮亮という軸を置いてきた事ですね。
これによって作品に厚みが出て、今回「ベビわる」にもメジャー感が出てきました。
それと池松壮亮にはあんまりアクションイメージがないのですが、すごい頑張ってましたね。「ぼくのお日さま」のスケーティングもですが、ちゃんと練習の後が見られました。
あと大谷主水も良いアクセントでしたね。
そして「忘れらんねえよ」はTシャツでなく、とうとう挿入歌として登場でしたね。驚きました。
メインとなるアクションシーンはかなり増してましたし、その速さは実に見応えがあります。
最後の方は実に阪元裕吾監督らしい畳み掛けで、何だかもうすごかったです。
やっぱり楽しい作品でした。
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