「こんな未来は淋しいな。」ポッド・ジェネレーション 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)
こんな未来は淋しいな。
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12月1日は「映画の日」ということで、映画館へ。そして今年の記念日はこの作品をチョイス。鑑賞動機はエミリア・クラークが好きだからであります。
さて近未来を描いたこの映画、卵形ポッドで胎児を育てるというもの。
たしかにこれならツワリの大変さもないし、仕事も休職せずにすむし、安全だし、良いアイデアで技術じゃないか!と最初は思いました。
しかしこの夫婦、ポッド出産ならではの不安やストレスを抱えていて、これならやはり自然に体内で育てたほうが良いだろ!と突っ込みをいれずにはいられない作品でした。
僕は男性なのでよくわかりませんが、お腹の中に赤ちゃんがいるって大変だけどかけがえのない時間なんじゃないかな。なにごとも楽ならいい、便利ならいい、そんな未来はなんだか淋しいな。
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