犯罪都市 NO WAY OUTのレビュー・感想・評価
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ハズレ無い犯罪都市シリーズ
今回も楽しませて頂きました‼️
強い強い‼️鉄パイブで殴られても、刀で切られても、果敢に悪と戦っていくあの姿勢に脱帽
ジャパニーズ893と韓国汚職刑事にほぼ一人で立ち向かっていくなんて…
最後には次回の予告的なものもあり、次回も期待しています‼️
しかし隣で一人でガサツにポップコーンと空のジュースをジュルジュルやっているおっさんにはムカついた😞
今回は重量級ボクサー!
冒頭、路上で揉めているところ、遅刻するじゃねえかって車から降りてきた特徴ある背中を観ただけで笑みがこみ上げる。いよっ、兄貴、と心で拍手と掛け声!
ベトナムで大活躍の前作と比べると若干スケールダウンしてますが、超肉体派マブリー兄貴を観られればいいので全然オッケー
漫才相方の班長出してほしかったです。
ソクトの暴走、誰にも止められないじゃん
相変わらず最終兵器肉体で、今回はボクサー風が目立って鉄拳で刃物に飛び道具までものともしない人間離れした強さが爽快。
マ・ドンソクはもともとボクシングやってたからホンモノで、あの巨体なのにスピードがあり、重量級の体重たっぷり乗ったパンチの破壊力がビシビシ伝わってくる
金庫をアタマで開けるもんだと言ったときは頭突きでかと思った。そしたらダイヤル回してんの、結局腕力だったけど
前回は拳で殴った相手が観光バスのフロントガラスぶち破って車内に飛ばされるとかありえないけど兄貴ならありそうなマンガなところがあったけど今回は少しおとなしめ、笑いも軽め。でも真実の部屋はあるし、拳弁護士登場ですか
無理くり協力させられてるチンピラが、椿三十郎の小林桂樹みたい
ラストでチョロンが彼女と一緒にちゃっかり打ち上げに参加してるのも笑える
日本のヤクザが絡んでいいぞと思ったけど、リキ、もうちょっと活躍してほしかった。
國村隼はさすがの存在感。
汚職刑事のチュ・ソンチョルのイケメンな頭脳派悪役が良かった。
日本のヤクザと警察と三つ巴の戦いが意外とあっさりしていてちょっと食い足りなかったです。
マ・ドンソクは「悪人伝」でハマって、以後主演作を追いかけて観ているんですが、このシリーズ、8まで構想があり、韓国では4が公開されたとのことで、まだまだマブリーが観られて楽しみです。
最高!
特出したパワー
昔の桃太郎侍などの時代劇やアメリカのヒーローものといった様な、スッキリ感を与えてくれた。
なので多少ツッコミたくなる様なシーンはあれど、主人公のコマンドーの様はちゃめちゃな強さがシリーズを追うごとに際立ってる。
そして物語を楽しむというより、SNSを気にする現代を反映してグレーゾーンを気にしない主人公の特出したパワー(パフォーマンス)を楽しむには良い作品であるだと思った。
痛さのレベルが限界超えた
もう次も出来てるってよ🤣
荒勢
この作品もナンダカンダ三作目ですよ
一作目、二作目律儀にも劇場で観ていたことから、今作も観なくちゃなーとボンヤリ頭の片隅にはあったんだけど…
三作目ってあまりテンション上がらないですよね~(´・ω・`)
でも、映画はなるべく劇場で観ることを座右の銘(←使い方間違ってるぞオイッ!)にしている自分ことS、強風吹き荒れるなか風ニモマケズ、今日も品川までGO💨
だいたいの映画ファン同様マ・ドンソク(マブリー❤️)を知ったキッカケは「新感染ファイナル・エクスプレス」だと思うんですよ
この強面ガチムチ旦那が、主役のコン・ユを完全に喰うほどの大活躍!
それから芸風は一貫して、気は優しくて力持ち、昭和の安岡力也ホタテマンの如く、強面だけど笑うと可愛いギャップも手伝い、コメディもできる、さらにMARVEL作品「エターナル」でハリウッドデビューと、一足飛びに出世していきましたね~(゚∀゚)
これまた古い話なんですが、マブリー❤️見るたび思い出す元力士(故人)がいるのですが、ミナサン!「荒勢 アラセ」はご存知でしょうか⁉
日大相撲部出身(元横綱 輪島の後輩)の関取で、引退後もタレント活動したりしてたんですよ(自分が子供のときなので、アラフィフ以上しか知らないはず…)
映画館でマブリー❤️兄貴を見るたび、「荒勢 アラセ」をついつい思い出してしまうんですねぇ(゚∀゚)
自分のなかで、荒勢+角田信朗(正道会館)≒マ・ドンソクという強引な方程式を脳内成立させているのです
今作の映画自体は、ゲストに青木崇高(優香の旦那)と國村隼(アウトレイジそのまま)が出演しております(感想ソレダケ⁉)
このシリーズも、そろそろ終わりかな、と勝手に思っていたところ、映画の終わりに「Coming Soon」の文字が
まだ、やるんかい( ゚д゚ ) オワリ!
スカッと爽快、安牌なハイボール映画
刑事はつらいよ
拳は口ほどにものを言う
相変わらず口ではなく拳にものを言わせるドンソク兄貴。なるほど、ドンソク兄貴の腕には「拳弁護士さん」が寄生していたのですね。これで謎が解けましたよ。どうしてドンソク兄貴が令状なしに、ドアを破壊してずかずかヤクザ事務所やクラブに入って捜査できるのかが。すべては弁護士さんのアドバイスだったんですねって、そんなわけあるか、全部違法だよ。あと、取り調べで暴力振るうのもね。でもドンソク兄貴だから許すよ、もう百歩どころか一万歩譲るよ。だって、ドンソク兄貴だから。
一作目は人物紹介、そして二作目からはキャラが定着して熟成されて、悪役もキャラが立ってて、その掛け合いで存分に楽しませてくれた。二作目が出来が良すぎたので少々不安だったけど、今回も見せてくれた。回を追うごとに確実にパンチの数が増えているし、殴り倒した人間の数、そして笑わせてくれる数も倍増。
すべてちゃんとお約束通りやってくれるから、ファンとしてはうれしい限り。今回は兄貴が車にはねられたり、袋叩きにあったりと、ちょっと心配になったけど、気がつけばもう痛すぎるからやめろって、さっきまで地べた這いずってたのがいつの間にか形勢逆転。強面の強そうなヤクザをバッタバッタと叩きのめす。
シュワちゃん、スタローン、ジャッキーがいなくなって、肉弾アクション俳優の空きを埋めてくれるのはドンソク兄貴しかいないぜ。今回も大いに笑わせてもらったし、すかっとさせてもらった。すでに4作目も完成してるということで、もうこのシリーズは毎年見たいくらいだよ。スタローンとの共演の「悪人伝」のリメイクも今から楽しみだぜ。
ちなみに一作目から出ていたレギュラーメンバーのイス組長、今回は出ないかと思いきやちゃんと最後に出てくるというお約束。観客の求めてるものがちゃんとわかってるね。
安定のマ・ソクド
拳をふるえば、向かうところ敵なし。
マ・ドンソク演じるマ・ソクドの安定した演技が繰り広げられていた。
前回までのキャスティングとはずいぶん変わっていたが、
"真実の部屋"などのユーモアは引き続き継続。
あほのように腕っぷしが強いソクドが、最終的にヴィランを倒すという展開は安定している。
個人的にはヴィランの刑事が、あまり好みではなく、もう少しスッキリした悪を演じてほしかったというのがある。前作のチョン・ソック演じる悪役が際立っていたため、ちょっと弱かった感が否めない。
また日本のヤクザも、日本映画のヤクザを見ていると、ちょっと物足りない感はある。
青木崇高演じるヤクザは、ヤクザと言うより、傍若無人のただの殺し屋という役どころだった。
エンディングで、また続編を暗示。今回はあまり出てこなかった、チャン・イスという、朝鮮族出身のガンペが次は活躍しそうな予感だ。
安定と第四作に期待
相変わらずのドンソク兄貴!!
くらえマブリーぱんち
ここんとこ全然観たい映画が無いなー、と珍しく1ヶ月以上映画館に足を運んでなかった。
が、いつの間にか「犯罪都市」の新作が上映されてるじゃないの!
前作がついこの間の様な気がする。こんなタイトスケジュールで製作して良いモノなんて出来るのか?公開館数もエラく少ないし。
と、少々不安も有ったが、杞憂でしたね。
オープニングで今回の敵の残酷さを見せて、続いて主人公ソクトのエサ枠としか思えないモブの登場から待ってましたのマブリーぱんち。
完璧ですよ。寅さんみたいな安定感。
このシリーズ、意外と捜査の過程をしっかりと描いていて、他の刑事物に有りがちな主人公の前で事件が起こったり都合良く犯人が現れたりという展開が無い。
凶悪な犯人に苦労の末に辿り着き、必死になって追い詰めるという過程がしっかり描かれている事で、如何に主人公が剛腕無双だとしてもスリルに欠けるという事が無い。それでいてテンポが落ちないのも凄い。
まぁその分マブリーがスクリーンに居るだけで安心感がハンパないんだが(笑)。
毎度の事だが、何でこんな面白い映画の公開館数がこんなに少ないんだ?前作はもう少し観る劇場に困らなかったはずだ。自分が観た劇場も1日1回しか上映してなかった。
日本人が悪役なのがいけなかったか?
けど青木崇高いい役だったじゃないか。ヤクザの殺し屋なんだから悪役当然だろう?
見せ場もしっかり用意されていてキャラの扱いも良かったのに。
なんかこの辺、劇場側か配給側か分からないけど、要らん気を回す輩が居るんじゃないのか。
頼むからゴジラの枠ちょっとだけ空けてくれ。
と、いうわけで鑑賞のハードルがちょっぴり高いが、マブリーファンなら
オススメ。
蛇足
今回主人公ソクトの格闘スタイルが完全にボクシングになっていたのはどうしてだろう?アクション監督替わったのかな?
格好良かったんだけどソクトには、というよりマブリーには型に嵌まらない喧嘩スタイルの方が合ってると思うけどなぁ。
けっこうよかった
すごくテンポがよくてストーリーがサクサク進む。韓国のヤクザ、日本のヤクザ、汚職刑事と、勢力図が複雑な感じもするけど特に混乱しない。ラスボスはチャラい刑事で、ぶちのめしてすっきりするかと思ったら、チャラい割に根性があってマ・ドンソクに殴られても立ち向かう。根性なしに見えて、しぶとい男だ。
最上級のワンパターンを堪能
「犯罪都市」も3作目かと感慨深くなってしまう。最初は小さい劇場だけでの上映だったから。でも、前2作のことで思い出せるのはドンソク兄貴が大暴れする姿だけ。逆にそれがあれぱどんな話でも、ドンソク兄貴が悪い奴らをぶっ飛ばしていけば「犯罪都市」になるってことだ。
本作でもそう。ドンソク兄貴が敵を拳でぶっ飛ばす。パターンもほぼ同じ。弱い敵なら一発でぶっ飛んで終わり。少し強い敵なら、敵の攻撃を受け流して、ウェービングしながら懐に入り込みボディに一発、苦しんでいる顔面をアッパーでかち上げる。まだ倒れていないならその顔面に強烈な一発を放ち、敵がぶっ飛んでいくというやつ。でも、これでいい。いや、これがいいんだ。今回も心の中で大喝采の連続だった。ある意味、水戸黄門で印籠出したり、遠山の金さんが桜吹雪の入れ墨を見せるシーンと同じだなと思ってしまう。最上級のワンパターンだ。なにげにドンソク兄貴の暴れっぷりだけでなく、人づかいの荒さも楽しみの一つ。本作もちゃんといじられ役の人が設定されてて安心した。前2作を観て楽しんだ人ならば、間違いなく楽しめる映画になっている。
今回、麻薬取引の黒幕がメインの敵となるが、その前に対峙する日本から来た殺し屋リキ(青木崇高)が一番強い敵ってことになる。これがいい味出していた。やはり日本のヤクザは日本の俳優が演じた方が迫力が出る。怖そうに放つ言葉が日本語っぽくないと少し興ざめするから。リキはいかれ具合とかそのチームの強さとか、とても存在感があった。青木崇高はいい配役。
さぁ、シリーズとして安定感が増してきてた。これはもう長く続けることのできるシリーズになったと言えるんじゃないか。いくらでもこのワンパターンを楽しむことができる。次作も楽しみに待ちたい。
ボクサー力士?爆笑アクション娯楽作品でした
韓国映画はスタッフ・キャストを覚えるほどは観ていない者です。このシリーズも初めてでしたが、青木崇高の好演が評判なので観に行きました。
面白かったです。韓国映画・ドラマは大層な設定やオーバーアクションが苦手なのですが、やってることが「そんなアホな…」でも登場人物の表情が大真面目なのが絶妙なバランスで、ときどき声出して笑ってしまいました。
主人公の強さはターミネーターレベルで現実を超えていますが、朝青龍がボクシングできたらこんな感じなんだろうか?なんて思ってしまいました。ところどころで「張り手」が出るのもこの体格あってこその迫力です。
序盤は「孤狼の血」みたいなのかなぁと怯えていましたが、すぐ完全に娯楽映画だわと気持ちが切り替わり、大笑いして楽しめました。日本人キャストもノリノリで作品世界になじんでいて、きっと撮影もいい雰囲気だったんだろうなと思います。
韓国映画ももっと観に行かないと、面白い作品を見逃しているかもしれない!と思いました。
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