犯罪都市 NO WAY OUTのレビュー・感想・評価
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マ・ドンソクが割と好きなので。
人気シリーズの最新作のようなのだが、記憶するかぎり初めて見る作品。
コミカルな場面がチラホラとでてきて、場内でもちょっとした笑いが起きていた。
とにかく主人公のソクト刑事が強すぎてギャグ映画のような演出に。
また、見せ場を演出するためなのか使用武器が刃物や鈍器ばかりでほとんど銃が使われず、日本から送られてきたプロの殺し屋のリーダーみたいなキャラクターの主要武器が日本刀というまるで理にかなっていない、いつの時代の洋画なんだよと突っ込みどころも。そのうえに弱いという。(主人公が強すぎるためそう見えたのかも)
あと警察内の裏切り者のボスが最初俳優の原田〇二さんのように見えた。
見やすい作品だとはおもった。
顔はダメだよボディだよ
重量級のパンチが、刀や銃をかいくぐりドスンと決まる。
マ・ドンソクのパワーと周りの刑事たちのやり取りの面白さったらないね。
今回はハイパーと呼ばれる合成麻薬、ヘロインより効き習慣性も高い薬を巡る話。
韓国で作り日本で販売するために日本のヤクザ一条会(國村準親分)が作らせている
めんどくさい手続きが発生しようものなら、肉弾と拳で強引に切り抜ける。当たり前のように不死身な上弾丸や日本刀には当たらない。
まあね、狭い廊下や屋内で日本刀を振り回す時点で無理筋だけどね。日本のヤクザはそれがわかっているからドスと呼ばれる30センチくらいの短刀で、突きが中心だ。切るものではないのだよ。
マドンソクのワンマン映画だけど、脇を固める上司や同僚、悪役までとてもいい。脚本もスピード感があって楽しい。浅香航大似の合成麻薬で稼ぐ悪徳警官や、青木崇高演じる狂犬じみた殺し屋とか、振り切った演出が楽しい。
通常運転っぷりにニッコリ
お決まりのオープニングから始まり、お決まりの展開が続き、お決まりの勧善懲悪絶対正義、そしてシリーズを追うごとに大きくなるマ・ドンソクの背中の絶対的な安心感。
水戸黄門のごとし王道展開を楽しむ犯罪都市シリーズ第3作、今回もいつも通りで楽しかったです。
今回は日本のヤクザも絡むということで、日本刀のリキvs拳のソクトという対決シーンも。でもしっかり今回もカラダ一つで正義の鉄拳を食らわしてくれるソクト兄貴、カッコ良かったっす!
チャーミングなシーンやコメディパートが増えた今作は、より一層マ・ドンソクの魅力が炸裂していたように思います。悪役が救いようがないクソ野郎なのは今作も顕在で、だからこそスカッと良い後味。
これからも楽しみにしてます!
ハズレ無い犯罪都市シリーズ
今回は重量級ボクサー!
冒頭、路上で揉めているところ、遅刻するじゃねえかって車から降りてきた特徴ある背中を観ただけで笑みがこみ上げる。いよっ、兄貴、と心で拍手と掛け声!
ベトナムで大活躍の前作と比べると若干スケールダウンしてますが、超肉体派マブリー兄貴を観られればいいので全然オッケー
漫才相方の班長出してほしかったです。
ソクトの暴走、誰にも止められないじゃん
相変わらず最終兵器肉体で、今回はボクサー風が目立って鉄拳で刃物に飛び道具までものともしない人間離れした強さが爽快。
マ・ドンソクはもともとボクシングやってたからホンモノで、あの巨体なのにスピードがあり、重量級の体重たっぷり乗ったパンチの破壊力がビシビシ伝わってくる
金庫をアタマで開けるもんだと言ったときは頭突きでかと思った。そしたらダイヤル回してんの、結局腕力だったけど
前回は拳で殴った相手が観光バスのフロントガラスぶち破って車内に飛ばされるとかありえないけど兄貴ならありそうなマンガなところがあったけど今回は少しおとなしめ、笑いも軽め。でも真実の部屋はあるし、拳弁護士登場ですか
無理くり協力させられてるチンピラが、椿三十郎の小林桂樹みたい
ラストでチョロンが彼女と一緒にちゃっかり打ち上げに参加してるのも笑える
日本のヤクザが絡んでいいぞと思ったけど、リキ、もうちょっと活躍してほしかった。
國村隼はさすがの存在感。
汚職刑事のチュ・ソンチョルのイケメンな頭脳派悪役が良かった。
日本のヤクザと警察と三つ巴の戦いが意外とあっさりしていてちょっと食い足りなかったです。
マ・ドンソクは「悪人伝」でハマって、以後主演作を追いかけて観ているんですが、このシリーズ、8まで構想があり、韓国では4が公開されたとのことで、まだまだマブリーが観られて楽しみです。
最高!
特出したパワー
昔の桃太郎侍などの時代劇やアメリカのヒーローものといった様な、スッキリ感を与えてくれた。
なので多少ツッコミたくなる様なシーンはあれど、主人公のコマンドーの様はちゃめちゃな強さがシリーズを追うごとに際立ってる。
そして物語を楽しむというより、SNSを気にする現代を反映してグレーゾーンを気にしない主人公の特出したパワー(パフォーマンス)を楽しむには良い作品であるだと思った。
痛さのレベルが限界超えた
もう次も出来てるってよ🤣
荒勢
この作品もナンダカンダ三作目ですよ
一作目、二作目律儀にも劇場で観ていたことから、今作も観なくちゃなーとボンヤリ頭の片隅にはあったんだけど…
三作目ってあまりテンション上がらないですよね~(´・ω・`)
でも、映画はなるべく劇場で観ることを座右の銘(←使い方間違ってるぞオイッ!)にしている自分ことS、強風吹き荒れるなか風ニモマケズ、今日も品川までGO💨
だいたいの映画ファン同様マ・ドンソク(マブリー❤️)を知ったキッカケは「新感染ファイナル・エクスプレス」だと思うんですよ
この強面ガチムチ旦那が、主役のコン・ユを完全に喰うほどの大活躍!
それから芸風は一貫して、気は優しくて力持ち、昭和の安岡力也ホタテマンの如く、強面だけど笑うと可愛いギャップも手伝い、コメディもできる、さらにMARVEL作品「エターナル」でハリウッドデビューと、一足飛びに出世していきましたね~(゚∀゚)
これまた古い話なんですが、マブリー❤️見るたび思い出す元力士(故人)がいるのですが、ミナサン!「荒勢 アラセ」はご存知でしょうか⁉
日大相撲部出身(元横綱 輪島の後輩)の関取で、引退後もタレント活動したりしてたんですよ(自分が子供のときなので、アラフィフ以上しか知らないはず…)
映画館でマブリー❤️兄貴を見るたび、「荒勢 アラセ」をついつい思い出してしまうんですねぇ(゚∀゚)
自分のなかで、荒勢+角田信朗(正道会館)≒マ・ドンソクという強引な方程式を脳内成立させているのです
今作の映画自体は、ゲストに青木崇高(優香の旦那)と國村隼(アウトレイジそのまま)が出演しております(感想ソレダケ⁉)
このシリーズも、そろそろ終わりかな、と勝手に思っていたところ、映画の終わりに「Coming Soon」の文字が
まだ、やるんかい( ゚д゚ ) オワリ!
スカッと爽快、安牌なハイボール映画
刑事はつらいよ
拳は口ほどにものを言う
相変わらず口ではなく拳にものを言わせるドンソク兄貴。なるほど、ドンソク兄貴の腕には「拳弁護士さん」が寄生していたのですね。これで謎が解けましたよ。どうしてドンソク兄貴が令状なしに、ドアを破壊してずかずかヤクザ事務所やクラブに入って捜査できるのかが。すべては弁護士さんのアドバイスだったんですねって、そんなわけあるか、全部違法だよ。あと、取り調べで暴力振るうのもね。でもドンソク兄貴だから許すよ、もう百歩どころか一万歩譲るよ。だって、ドンソク兄貴だから。
一作目は人物紹介、そして二作目からはキャラが定着して熟成されて、悪役もキャラが立ってて、その掛け合いで存分に楽しませてくれた。二作目が出来が良すぎたので少々不安だったけど、今回も見せてくれた。回を追うごとに確実にパンチの数が増えているし、殴り倒した人間の数、そして笑わせてくれる数も倍増。
すべてちゃんとお約束通りやってくれるから、ファンとしてはうれしい限り。今回は兄貴が車にはねられたり、袋叩きにあったりと、ちょっと心配になったけど、気がつけばもう痛すぎるからやめろって、さっきまで地べた這いずってたのがいつの間にか形勢逆転。強面の強そうなヤクザをバッタバッタと叩きのめす。
シュワちゃん、スタローン、ジャッキーがいなくなって、肉弾アクション俳優の空きを埋めてくれるのはドンソク兄貴しかいないぜ。今回も大いに笑わせてもらったし、すかっとさせてもらった。すでに4作目も完成してるということで、もうこのシリーズは毎年見たいくらいだよ。スタローンとの共演の「悪人伝」のリメイクも今から楽しみだぜ。
ちなみに一作目から出ていたレギュラーメンバーのイス組長、今回は出ないかと思いきやちゃんと最後に出てくるというお約束。観客の求めてるものがちゃんとわかってるね。
安定のマ・ソクド
拳をふるえば、向かうところ敵なし。
マ・ドンソク演じるマ・ソクドの安定した演技が繰り広げられていた。
前回までのキャスティングとはずいぶん変わっていたが、
"真実の部屋"などのユーモアは引き続き継続。
あほのように腕っぷしが強いソクドが、最終的にヴィランを倒すという展開は安定している。
個人的にはヴィランの刑事が、あまり好みではなく、もう少しスッキリした悪を演じてほしかったというのがある。前作のチョン・ソック演じる悪役が際立っていたため、ちょっと弱かった感が否めない。
また日本のヤクザも、日本映画のヤクザを見ていると、ちょっと物足りない感はある。
青木崇高演じるヤクザは、ヤクザと言うより、傍若無人のただの殺し屋という役どころだった。
エンディングで、また続編を暗示。今回はあまり出てこなかった、チャン・イスという、朝鮮族出身のガンペが次は活躍しそうな予感だ。
安定と第四作に期待
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