「厳しいです。」一月の声に歓びを刻め あるあるさんの映画レビュー(感想・評価)
厳しいです。
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モノクロで撮られた画面が暗く、陰気臭い。セリフが昔の邦画並みに聞き取りづらい。
北海道、八丈島、大阪の3部短編の構成だが、八丈島の話がいまいち他とリンクしていない(不要では?)。
前田敦子のオーバーアクション演技が厳しい。大阪の話のストーリーがいまいちわからなかった。(何故あそこまで男が罵倒されなければならないのか??)
音楽が少なく、八丈島の太鼓の音がうるさい(心地よいと言う観客がいて驚いた。色んな人がいるね~)し、アカペラの歌が耳障り。
幼少期のトラウマを表現したいのは分かるしそれは表現されているが、観客が楽しめるものではない。
カルーセル麻紀の名演技だけが救いでした。衣装も悪くなかったです。
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