「なんか泣いちゃう。」劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ こまママさんの映画レビュー(感想・評価)
なんか泣いちゃう。
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劇場版3作目。
上映中はタイミングが合わず配信を待っていたら、5月の上映なのにもう観られて嬉しい。
TV版のシーズン3はまだ1話しか観られてないんだけど、この映画の事前情報としてはそれで充分でしたね。
やっぱり甘利田先生、好きです。
粒来くんも、TV版1話ではまだちょっと迷いがある感じだったけど、映画は堂々としててカッコよかったですね。
等々力町長が最後に考えを変えてくれたのって、前作でクレームでもあったのかな?(^^;;
『世の中、理不尽なことも飲み込んでいかなきゃいけない時もある』っていうのがこの物語の裏テーマだと勝手に思ってるんだけど。
でも、等々力町長が「既得権を過剰防衛しようとする勢力とは闘っていく所存です」って言ってるのを自分に言われてると思ってない白木澤さんが、「子供たちがおいしい食事を楽しむことが食の発展に繋がると確信している」って発言を大絶賛してるのは、中途半端具合が振り切れてて良かったな笑。
比留川先生への「寂しくなります」が、すっっっごい良かった。
寂しくなっちゃった。
そこだけまるで恋愛映画みたいなお芝居で、、。
いや、給食に対してはずっと恋愛映画か。笑
エンドロールがまた笑えるんだけど、【君の花】の♪大丈夫どんなときも〜 が聴こえてくると勝手に涙腺開いちゃうのは、曲がいいんだろうな。
ラスト、泣きながら笑ってるっていう、幸せな終わり方ができる素敵な映画です。
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