「『also(再び)』の意味じゃない『オルソクロマチックフィルム』の事」シン・ゴジラ オルソ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
『also(再び)』の意味じゃない『オルソクロマチックフィルム』の事
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『アメリカ軍に依頼しては?』
『日米安保条約があっても、アメリカ軍が日本の為にイニシアチブは取れない』
その通り。
しかし『アメリカの為に日本の軍隊は出動しなけりゃいけない事は知っておこう。』つまり、アメリカの戦争に日本は巻き込まれるって事。
さて、この行政の取っている判断は遅いって事だと思う。だがしかし、想定外の状況こそ冷静な判断が大事だという事。
行政がやらねばならない事は、予見だと思う。例えば、災害が起こらない措置や減築だと思う。
例えば、原発事故を想定したエネルギー開発とか、水害が起こらない様な治水、排水システムの構築とか、
仮想敵国を作らない八方美人な外交。
それが、絶滅危惧種大和民族には絶対に必要だ。
ヤシオリ作戦(ヤグチプランとして)は45分経過した時に発案されるが、この時点で、もっともっと、知恵を働かせるべきだったと思う。この映画の最大の汚点。
『翔んで神奈川♥』じゃないんだから、『ゴジラを東京に入れるな』はない。
鎌倉に上陸する時に上陸を阻止する措置を取るべきだ。
さて、東京がほぼ壊滅したので、日本のGNPは東京の45%がゼロになったと考えるなら、あのロシアよりも下回る。
最後の台詞
「世界はゴジラと共存する覚悟が必要だ 云々」と台詞があるが、放射能を放って存在する施設。 ゆえに、チェルノブイリとかあの原発の事を言っていると想像できる。
核兵器を根絶は元より、核施設の廃止を考えなければならない。
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