「逆さタバコは一度はあるある」レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒) Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
逆さタバコは一度はあるある
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隣人が投げ捨てたTVが頭に当たり、半覚醒で執筆中の作品の中に入り込んだ元有名映画監督の話。
脚本コンクールの募集広告をみかけた72歳のママが、随分前に書きかけた脚本の続きを執筆する中で、頭を打って脳内映画の世界に入って行くストーリー。
序盤から電気代未払い件があったり透明ニキが出てきたりというところに、執筆中の脳内作品をみせたりしていくから、少々解り難いし既にポケているのか?と思ってしまったり…さらには妊夫?ルディもヒプナゴジア?
ファンタジーというかコメディというか、結果として、劇中現実に劇中劇に脳内劇に脳内劇中劇に更にはその中間みたいなものまであるけれど、元々そういう作品だからオチをみても意外性も何もなし。
ロンワルドのお話しも別に楽しくもないしね。
ユニークな作品ではあるけれど、内容自体にはあまり面白味はなかったかな。
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