「「ルフィ」になれなかった「まことちゃん」😭」年少日記 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
「ルフィ」になれなかった「まことちゃん」😭
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兄弟間差別、教育虐待が描かれるのだが、成長した教師が兄のほうなのか、弟なのか、中盤まで迷った。顔(目)からは絶対弟だとは思ったけれど。残された日記自体がアンネの日記よろしく、イマジナリーフレンドに語りかけるようでもあり、漫画パイレーツ(もろにワンピース)に想いを馳せ、現実逃避するシーンが映るたびに、ワンピース、ゲームボーイ世代ではなく、ガキデカ世代のわたしは楳図先生の「まことちゃん」を思い出していた。
兄弟差別の元凶は母親だと思った。
そして、終盤にそれがハッキリする。
病床で焼売で詫びる父親の気持ちもわかるお年頃になってしまった。
それにしても、あのオヤジ役、いろいろヒドい。
中国は長く【ひとりっ子政策】だったので、彼らの置かれた家庭環境は充分に一人の子供の分裂したキャラクターとも受け止められる。
「まことちゃん」は幼くして葬られてしまった主人公のもうひとつの分身としても充分成り立つと思った。
苦しくてしかたがない。
のだが、尾田栄一郎を勝手に殺さないでもらいたい💢
パクリ大国チャイナの悪い面が出てた。
それがなけりゃ☆5あげてもいい😎
実はオイラもピアノ教室に1日だけ行ったことがある。その当時は、ピアノよりも泥団子作りのほうが楽しかったので、全く集中できず、匙を投げられた。
だから、なおさら、まことちゃんに贔屓してしまうのだ😭
ピアノの女の先生はマリア様だった。
同級生の妹の女優さんは石野陽子似できれいだった。
最後は命の電話。
ますます、学校の先生にはプレッシャーがかかる映画でもあった。
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