ゴンドラのレビュー・感想・評価
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優しさと心地よさでユニークに包み込んだ快作
ジョージアの山あいに伸びるロープウェイを舞台に、セリフ全くなしのミニマリスティックな物語が展開する可愛らしい一作だ。冒頭のシークエンスに触れただけで、このフォトジェニックな環境と人々の暮らしがナチュラルに胸中へと沁み渡っていく。そして何よりもロープウェイをゆく「上り」と「下り」のゴンドラが空中ですれ違う”一瞬”の連続によってユニークなドラマを紡ぎあげる手腕は見事。これを単調な繰り返しと見るか、尽きぬアイディアの宝庫と見るかで評価は変わるだろうが、私は後者となって終始笑顔で酔いしれた。ヘルマー監督といえば「ツバル」で知られる異才だが、私は本作を観ながら不意にフドイナザーロフ監督が遺した「コシュ・バ・コシュ」を懐かしく思い出したりもした。掛け替えない日常や瞬間をロープウェイという場に集約させるとは、なんてロマンティックなのだろう。限られた空間を巧みに活かし、優しさと心地よさで彩った快作である。
台詞がないのに聞こえる囁き
ジョージア(グルジア)の雄大な山間の村のロープウェイが舞台のささやかな物語です。 1日に何度か往復する2台のゴンドラが空中ですれ違う時、それぞれの女性車掌間で交わされる一瞬のコミュニケーション。全編台詞のない物語なのに、彼女らの囁き・笑い声・呟きすべてが観る者の耳には聞こえるのです。そして観る人が違えば、その声も違って聞こえるのだろうと分かるから不思議です。 豊かな森と、そこに暮らす人々。何と穏やかでバカバカしく暖かく、そして美しいのでしょう。映画ならではの世界が溢れた素晴らしい作品でした。
採用理由は制服のサイズ
最初の乗客が棺桶という、まさかのスタート。
先任が亡くなった(?)ことによりイヴァが採用され、先輩のニノとの関係性を中心に展開してゆく。
チェスのやりとりなんかは『PERFECT DAYS』を彷彿とさせるが、この辺まではやや退屈。
悪ふざけがエスカレートしてからが、本作の本領だろう。
飛行機や船、ロケットなんかに“改造”してゆくあたりは、コメディ的な面白さがあって好き。
同性愛的な要素は個人的には不要だったが、それでも主演ふたりの美しさで場がもっていた。
しかし、サスガに後半はやり過ぎだろう。
勝手にゴンドラを止めてセッションしたり、夜間に運行したり、挙げ句は車椅子を吊って走らせてしまう。
本人は大喜びだったが、落ちたりどこかに引っ掛かったりしないか気が気じゃなかった。
最後は売り上げ金までバラ撒くし。
駅長に腹が立つ面はあるにせよ、あれは怒られて当然というか、普通にクビだし下手すりゃ逮捕だよ。
ピッキングや弁当のすり替え、ストーキングに不法侵入に覗きなど、犯罪行為もオンパレード。
気付かなかったり、何故か好意的に受け止めたりするけど、冷静に恐いわ。
最初にイヴァが疎まれていた理由や、ニノが受け取っていた封筒の中身(転職の採用通知?)も不明。
ふたりが喧嘩してから仲直りまでの描写も雑。
メインのみならず小さなふたりのやり取りも可愛らしいし、景色や色彩も美しかった。
セリフ無し(オーケィだけハッキリ喋ってたけど)が生み出す雰囲気も嫌いじゃない。
でも、もう少し後半やりようがあったのでは。
イヴァとニノが駅の両側に住んでいて、終盤までゴンドラ越しにしか絡まない方がよかったかも。
お洒落なTVコマーシャルの一場面がえんえんと続くような映画
「アート系」というのかな? お洒落なTVコマーシャル(PARCOなんかのCMに使えそう)の一場面がえんえんと続くような映画。 とくに面白くはないけれど、嫌いな作品ではない。 この映画は寝不足では観にいかないほうがいいでしょう。 ストーリーらしいストーリーがあるわけではないし、セリフもないから、退屈で眠っちゃうかも。 時間に余裕があるかたは、どうぞ。
退屈な日々のルーティンに創意工夫を
珍しいドイツ·ジョージア合作 ジョージアと言えばオタール・イオセリアーニ監督以来やっぱり独特な雰囲気 でもまだまだバリアフリーでは無いのですね ロボットドリームに続けてセリフ無し、流行ってるのかな? 乗客ほとんどいないのに何度も往来してるのでコストとても気になりました そして長閑で風光明媚、今にも落っこちそうだけど 2人の森泉やヒロミも顔負けのDIYには驚き、次はどう出るんだろうでとても愉しかった 最後の子供達はあれは無事か?
やりたい放題 笑
台詞なし(唯一「OK」だけ)効果音と自然の音のみ
アメリみたいな、若い女子のいたずら(過激だけど)で笑う、そしてシチュエーションを楽しむ映画と思いました。
ジョージアの山間の長ぁ~いゴンドラが運ぶのは、人だけじゃなく、鶏や家畜、棺桶、時には小さい恋も。
あの嫌味な未亡人は誰なんだろう? 制服返してたから亡くなったのはゴンドラの車掌らしいが、彼女の夫? あるいは娘か、制服受け継いだイヴァの制服はスカートだったので、女性かな
イヴァとニノのすれ違いざまのコスプレ合戦からのやりたい放題に笑う
仕事はほとんど立ってるだけでヒマだからね。大真面目に色々準備してすれ違いの一瞬に賭けてる二人、どんどんエスカレートして過激になっていったいどこまで行くんだか、なるほど確かに「どこにも行かないけど、どこにも行ける」ですね。火星まで行けるらしいです。
しかしやりすぎ。諸々普通に犯罪になるんでは?
ゴンドラの車体に勝手に溶接しちゃって大丈夫か? 花火だろうが稼働中の車体から火花噴いても? ワイヤーにも手を加えてましたよね?切れたのをシロウトが溶接しちゃって笑えないです。
ゴンドラのワイヤーに電球下げたり、ゴンドラの進行方向にでっかい紙の膜とりつけたり、動くゴンドラの屋根に潜んでるとかドア閉めないで体乗り出して果物狩とか演奏会とか、インドの満員電車より危ないと思う。
車椅子をゴンドラに取り付けて空中散歩、あのおじさんの悲願だったんだろうね、体にカラビナつけてたけど落下しなくても崖や木に激突とかないだろうか、ハイジのブランコみたいで是非やってみたいけど。
ゴンドラのワイヤー全部使ってイルミネーション、その中でおしゃれして二人でワインパーティー、素敵です。
同僚のロッカー勝手に開けてランチを差し替えても「なにそれ気持ち悪い」じゃなく、「美味しいのに差し替えてくれてありがとう」になるおおらかさ。住民みんなおおらかで良いです。空を行くゴンドラと家事道具使ってののセッションとか楽しそう。
ゴンドラの責任者のおっさん(嫌な奴)、どうなったんだろう。
二人はクビになったのか。責任者への反抗にしても売上金ばら撒いたのはぎょっとした。いくらなんでもやりすぎ、そして大事故ですから。でもあの二人、きっと懲りてないね。
車椅子のおじさんはうれしそうにゴンドラ回してたし、すれ違いざまのいたずら合戦は次世代に受け継がれたようです。
イヴァとニノが同性愛みたいな描写は不要だったのではと思う
愛すべき映画でした。
ニノはCAになれたかな。
いつもの時間がすごい輝いてる
すごいファンタジックで幸せな作品。 BGMがあるにしても、サイレント映画はやはり新鮮。 音楽と絵、それと何より音がたっていましたね。 物語としてはどった事ないいたずら好きな二人の日常ですが、何とも言えない幸せに溢れていました。 いつもの時間がすごい輝いてる、そんな作品でした。 沢山の人に観てほしいです。
危ないよ、ちゃんと仕事しようぜ。
11月27日(水)新宿シネマカリテで「ゴンドラ」を。
セリフ一切無し。自然音と音楽のみで展開する。ドイツのファイト・フェルマー監督のセリフ無し作品は初見。
父親?祖父?(台詞も説明も無いから不明)が亡くなり故郷に帰って来たイヴァは葬儀の後、ゴンドラという名前の会社?(制服に書いてある)のロープウエイの乗務員として働き始める。
ロープウエイには古い2つのゴンドラが行ったり来たり、真ん中ですれ違う。従業員は先輩の二ノと威張っている駅長。ゴンドラは、地元の人が羊や鶏を運んだり、子供同士の恋を運んだり。(「ジョージアで最も長い距離をつなぐゴンドラ」として知られているジョージア南部の小さな村フロに実在するロープウエイで撮影された。)
二ノは駅長のチェスの相手をさせられているが、盤をステーションに置いてイヴァと往復するたびに一手ずつ打って勝負する。ポーンを取ってナイトを取られ、とうとうチェックメイト。イヴァは二ノの弁当箱をみて美味しい弁当作ってあげたり段々と仲良くなって行く。
ゴンドラですれ違う一瞬のためにお互いコスプレするようになり、どんどんエスカレートしていく。(おいおい、ちゃんと仕事しようぜ)
映画のコピーは「どこにも行かないけど、どこにも行ける!」
そう、このゴンドラはニューヨークでも火星へでも行けるのだ。(コスプレだけど)
ロープウエイに乗りたくて駅まで来ても駅長に追い払われる車椅子の人をゴンドラの下にワイヤーで車椅子を吊して運んであげる。ゴンドラのうえから下の住民達と合奏する。この辺の高揚感はナカナカである。
しかし、である。ゴンドラの下に車椅子をワイヤーで吊してたら危険です。ゴンドラから火を噴いたり、花火をあげたら危険です。ゴンドラを勝手に改造しては駄目です。切れたワイヤーを素人が溶接してゴンドラを運行しては事故になります。人のロッカーの鍵開けて弁当箱の中身を確認したり、売り上げ金持ち出してゴンドラからばら撒いちゃうのも犯罪?
セリフ無しでも上手く出来ていたから寓話として見ているうちは良かったが、あまりにも羽目を外し過ぎて少し冷めてしまった。
おまけ
カールⅢ世さんが吉祥寺でファイト・フェルマー監督の前作「ブラ!ブラ!ブラ!」(「ゴンドラ」公開記念上映中)を観たとレビューに書いてあったので、明日にでも観に行こうかと思ったら上映は今日までだった!残念。
前半寝たけど問題ないよね
無音で淡々と流れるからね。寒いそとから入ってきて映画館あったかいと寝ちゃうんだよ。映画館で寝るのは最高だからしょうがないよね。 そんなわけで前半寝てて、なんか話が分かんないなと思ったんだけど、パンフレット立ち読みして内容確認した。問題なさそうだね。 映像がきれいだね。『俺のこの画を観ろ!』っていうきれいさじゃなくて、単純にきちんときれい。すごいね。 ファンタジーというかおとぎ話っぽい進み方もいいね。ゴンドラからものを投げると必ず相手に届くけど、実際はそんなことないよね。でも、そこはいいの。 最後は楽しく「よし!」という感じで終わるけど、駅長さんはちょっと可愛そうだったな。そこまで酷いことしてないんじゃ。寝てる間にかなり酷いことしたのかな。
スレ違いざまのネタ合戦。
コーカサス山脈の西に位置する小さな村ジョージアの村にある古いゴンドラステーションで働く者の話。
そのゴンドラ乗務員として働くことになった新人イヴァと先輩乗務員ニノ、そのステーションにいるイジワルな駅長、その駅長の目を盗んではゴンドラのスレ違いざまに笑わせ合うネタ合戦(サボり)。
ゴンドラステーションに置かれるチェスから始まり、スレ違いざまのネタ見せ、やる事はエスカレートしてくけど…。
個人的には駅長の覗くシリーズとナイトモードなスレ違いのやつがもっと欲しかったかな(笑)
ゴンドラを途中止めては下に住む住人との演奏練習するニノだったけれど、ゴンドラ内でイヴァと一緒にワインを満喫する為の演出だったのねって感じで…、直後の駅長の行動にはヤリスギでしょ!だった。
てかこのゴンドラ実在するみたいだけど、ちゃんとメンテされてるの?って思っちゃった。で、ニノは結局同性愛者でOK?
大人のメルヘン
予告編を観た時は主人公の着替えを覗いたのはボスだと思ったが、豈図らんや、そうではなくこういうことだったか! ゴンドラで遊ぶのが、次は何が来るのかとワクワクして楽しい。 こんな時間が流れている世界で暮らしたい。
素晴らしい景観と素朴な人々に癒される
お初のファイト・ヘルマー監督作。 山の谷間を行き来する2台の古いゴンドラ。 乗務員として働く2人の女性。 すれ違うゴンドラで交わす2人のやり取り、乗客たちや威圧的な駅長とのやり取りをセリフなしで撮った。 観る我々は素晴らしい景観とともにゴンドラに乗る人々の些細な物語にふれる。 自分的には中盤からのイマジネーションの世界に乗りきれなかったのが残念。
ロープウェイが繋ぐ赤い糸
本作を鑑賞する前に監督の過去作二作品を鑑賞。「ブラ!ブラ!ブラ!」と「世界でいちばんのイチゴミルクのつくりかた」が最高に面白くてこの監督のファンになってしまった。本作自体はこの二作品には少し劣るけど面白かった。
天空で繰り広げられる欽ちゃんの仮想大賞とでも言いましょうか、良くも悪くも予告編の印象通り。
あの子供たちのカップルがこれまた作品の良いアクセントに。おさげの女の子がめちゃくちゃ可愛いかった。
昔々あるところに天空の村がありました。その村の交通手段は唯一ロープウェイのみ。そこでは暴君のような経営者が村人の弱みに付け込みのさばっていました。
祖父(?)の死をきっかけに村に戻った娘はそのロープウェイに就職します。エレベーターガールならぬロープウェイガールとして。暴君経営者はユニホームが女性ものにもかかわらず思わせぶりに男性の面接も受け付けておりました。当然男性は面接で落とされます。ほんと嫌な男です。
そして車いすのお客はお断りとばかりに階段から突き落とす冷酷非情ぶり。人々はこの独裁下でも文句も言えません。ロープウェイが使えなくなれば棺も運べないし羊や鶏も運べないからです。
でもロープウェイガールズの二人は果敢にもこの独裁者に立ち向かいます。奴隷のようにこき使われてるだけではありません。彼女らは仕事をしながら思い思いの装飾をゴンドラに施したり楽器を演奏したりしてお互いの愛をはぐくみます。仲睦まじい二人は時には喧嘩することもあったけど、最終的には村の人々の手も借りて暴君からロープウェイを奪い取ることに成功します。
新たにロープウェイを運行するのは村の唯一の幼いカップル。この二人が末永く村のロープウェイを守ってゆくことでしょう。めでたしめでたし。
イソップ、アンデルセン、グリム兄弟に続く現代の童話作家ファイトヘルマー。今後も彼の作品に期待大です。
ゆったりした気分で楽しめた
台詞はなく、美しい映像と音楽だけで楽しむ映画。 高所が苦手なのでちょっとビビるシーンもあったし、メルヘンというにはきつすぎる部分もあったが、まるで大人の絵本を見ているようで、次はどんな絵が出てくるか、それが楽しみだった。 ゆったりした気分で見たからか、見終わって、なんとなく幸せを感じられる映画だった。
恋の綱渡り
元から居るお姉さんはCAの採用資料を航空会社から取り寄せたみたいだ。 それをみてしまった、おそらく前駅長の父親の葬式のために帰ってきて、添乗員に即採用となった娘が妬いて怒る展開から、ゴンドラがイッキに仮装大賞化する。 クィアのふたりはどこにも行かないけど、どこにも行ける。 なんて素敵なキャッチコピー。 何十年もチェスをしてないのでルールも忘れていてよくわからず、その分の可笑しみが半減したかもしれない😰 グルジア(現ジョージア)の山村に現存する日常的交通手段として現役で活躍するロープウェイ。 おとぎの国の家ような駅舎。 全長1700メートルもあるのに中間に一本も支える鉄柱がない。 こわい💢 それなのに、 ドア全開で。 恋の綱渡り。 疑いながら手を繫ぐのは嫌よ 大きくNG 小さくOK 今日は吉祥寺に久しぶりに行きます。ブラブラブラしに。 切れたワイヤーを溶接するのはこわいからよしてほしい💢 極端な高所恐怖症のヒトはダメかもね。
方向性というか見せたい世界観はすごくわかるのだけれども、映画として...
方向性というか見せたい世界観はすごくわかるのだけれども、映画としては何かもう一つ足りない感じが自分はした。謎なら謎の雰囲気のまま突っ切って欲しかったというか、ちょっと理解できてしまうくらいの意味不明さが、映画を長く感じさせてしまった。声もほんとは入れない方がよかったのでは、、?とか、映画を見ている時になんで?が挟まり夢中にはなれず。。
粋で、素敵で、優しくて
セリフなしって難解系? いいや心配無用!とってもわかりやすいストーリーで最後まで楽しめます! 「場面からセリフを廃した」ではなくて 「初めからセリフを必要としない」 場面作りになっていて、人々の表情や仕草、音を追っていくうちに観ている側の五感が研ぎ澄まされていくような感じで、なんなら草木や風の匂いまでしてくる錯覚に陥りました。 お互い伝えたい気持ちを最大限に ゴンドラがすれ違うたった数秒に賭けて・・ 言葉がない分、それは粋で素敵で心がこもっていて、、 まるで、大切な人へのプレゼントを 喜んでくれる顔を想像しながら用意する・・ そんな気持ちにさせてくれる作品でした。
不条理!
ずっと同じコース、すれ違いの連続ってのに何か意味が有るんでしょう。時にいがみ合い、発情したり、当たりの強いおじさんは世間ですかね? 大分退屈でしたが、見慣れた人が居なかったので魚が角を曲がって来る作品より素直に観られました。
大喜利
無声映画という情報だけ頼りで鑑賞。 直近で見たチャップリンみたいな感じなのかなーと思って観に行きましたが、無声映画という宣伝があんま良くない方向に行ったんじゃないかなーと思いました。 全体的に自然の音と身振り手振りで表現する作品だと思ってたんですが、息づかいとかはともかくリアクションを取ったり割と声を出すシーンがあって、無声映画というジャンルだから擬音でしか喋られないしで、喋ってないことが違和感になってしまっていたのが致命的でした。 ゲラッゲラ笑うからなんだかなぁってなるし、リアクションがイェーイェー!だからいっそのこと喋んない方が良いのでは?となってしまったくらいなのが惜しかった。 後半は完全にゴンドラでどれだけ限界まで遊べるかのゴンドラ大喜利になっていって、もうこの人たち仕事を忘れてるわと笑ってしまいました。 夜中なのに爆音鳴らしまくるし、花火も打ち上げるし、管理人がブチギレてゴンドラを戻そうとしたら飛び降りて、そのゴンドラが管理人に突撃するという謎すぎる絵面連発でお口ポカーンでした。 無声映画ならそれを突き通して欲しかったなぁと思いました。 それとも宣伝が偽りありのものだったのか、はてはて。 鑑賞日 11/14 鑑賞時間 19:40〜21:10 座席 E-2
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