この動画は再生できません THE MOVIEのレビュー・感想・評価

かが屋のコントの延長線上にあるドラマと映画だと思っているので、多少展開が強引でも、かが屋のとぼけたかけあいがみられるだけで満足です。
でもあのフォントに「みおぼえがある」っていいかたはあんまりしないんじゃないかなあとちょっとだけ思いました。

アマプラでドラマ視聴していてファンだったシリーズ。「映画化決定」の報を聞いて大喜びしたものです。
最初の頃は「うーん、やっぱ変に映画化するとこうなるよねぇ」と思っていたのですが、
そこはそれ。ストーリーが気持ち良く進んでいって非常に楽しい作品にしあがっていました。

かがやのお二人も退屈にならないように要所要所で笑わせてくれるし、ドラマシリーズを見ていた人向けの「お、今のは」って思わせてくれる効果も良いです。
やはりこのシリーズは映像作品として超一流のモノですね。ラスト付近、ぞくっとさせてくれました。

惜しむらくは。
「ところで今回はほぼ放置されているけど、あれの真相どうなったの？」となった事と、
「これ、劇場じゃなくてテレビで見ても充分に楽しめるな」と思ったという二点でした。

シリーズ第三弾でも映画の第二弾でもいいので、このシリーズの続編を待っています！

地デジ化以降、
TVK映らなくなっちゃったんですが、
こんな深夜番組あったら絶対見てました

ふたりのやり取りだけでも楽しすぎる

あと、ミツウロコって
ただの燃料系の会社かと思ってたんですけど、
いろんなことやってたんですね、びっくり

内容についてあれこれ述べるのは野暮な気がする。
直前に観たのが同じビデオ物のちょっとアレな映画だったので、とても良い口直しになりました。

話は通じました。ただ、ドラマファンのような温度感は足りないせいか、レビュー程の面白さは感じなかった。
それなりには楽しめましたが。
ストーリーはオカルトの怖いような怖くないような、狭間作品で、結果的には怖くなかった。

映像はちょっとローカル感、自主映画作品のような映りでした。

ノーマークでしたが、ここの評価高かったのと、かが屋のコントが好きだったので配信でドラマチェックしてたらすっかりハマってしまい、早速観てきました。

映像に携わっている人には技術的なことだけでなく、いろいろと勉強になるだろうな。

「カメラを止めるな」とか「温泉シャーク」とか観ると、見たことのない俳優さんはやっぱり見ないだけのことはあるなって思うけど、今作はテレビのシリーズから、見たことないけどいい俳優さんたちいるんだなって思う。
みんな自然。本当の投稿動画に出てくる人たちみたいで違和感なく観ることができる。

かが屋の江尻君と幽霊・鬼頭さんのコンビ。新たな探偵もの、これからも観ていきたい。

コントの人たちって本当に才能あるんだろうな。

シーズン２での登場人物の設定をそのまま映画に持ち込んじゃって大丈夫かなー。と思ったけど全然大丈夫でした。でもドラマからの小ネタも多いし雰囲気も独特なので是非ドラマも観ておいた方が断然楽しめます。落ちの持って行き方は秀逸でした。
残念なことに自分の見た回は客が一人も居なかったことです。気兼ねなく笑えるので良かったんですが…。

ドラマを復習する必要はなく、ドラマと同じく、単発の話という感じ！少し小ネタはあるけど、ドラマのここと繋がってるとわかりやすく説明してくれる！！
ドラマ2の最終回のような展開やその後を勝手に期待しすぎてしまったので星4（笑）(ドラマを知らない人も見るかもしれないと思うと単発回に納得)
期待しすぎに、通常の回のスペシャル版という感じで見るとちょうどいいかも！！

けど、ドラマと同じく展開のクオリティ良くて、クスッと笑えるところもあり、変わらずに好きなので応援してます！ドラマの3もやってほしい！！！

あと、何も事前情報知らずに、パンフレット買ったら期待以上で、パンフレットに関しては星5(笑)
映画終わってからぜひ買ってください！始まる前は、買わない方がいいかと(笑)

2024年劇場鑑賞233本目。
ドラマがあるのはなんとなく知っていましたが、どうせよくある心霊ものだろうと劇場版だけ見ればいいや、と全く期待しないで観に行きました。
知らない俳優のドラマが始まったので、面白くなそうな不思議系の話始まったぞ、と思っていたらかが屋が出てきて、片方は幽霊で、相方にしか姿も声も見えないという設定。しかと相方は幽霊を信じない（隣にいるのに）けどオカルト系のチャンネルやりつつ動画編集の仕事もしている、というねじれ具合、これ長大なかが屋のコントだろ、と思うくらい挟まれる笑いにすっかりハマってしまいました。どこかでドラマ見れないかな・・・

「かが屋」の加賀翔、賀屋壮也が演じる二人は、動画サイトの社長から、ある動画の鑑定を任される。
良く有る主観映像ホラーかと思えば、動画の解析で事件の謎を解くミステリーでした。
そもそもの糸口となるのが、デフォルトのフォントの違い、OSの違いであったり、画角（画面サイズ）の違いだったりと、映像制作ネタが妙にリアルで細かくて面白い。

また、賀屋壮也が幽霊で、見えるのはバディのみ。
幽霊はビデオや写真に写らないということがすでに証明された世界（加賀翔にとってだけだけど）。
心霊動画ホラー作品なのに、霊は映像に映らないとわかっているという縛りがあるというのが面白い。

賀屋の声は誰にも聞こえず、物に触れられず、映像にも映らないために、本作のクライマックス危機一髪のシーンでも、何の役に立ってないのがミソ。
普通だったら、霊なんだからポルターガイスト現象で、相手を押したり脅かしたり物をぶつけたりして、班員を撃退するところが見せ場になりそうなところですが、本作ではそれができないという設定がもどかしい。

日曜昼間でほほ満席。パンフも売り切れ。
ここでの評価も高くて人気ですね。

オムニバスですが、ドラマ版と繋がっている部分があるので、ドラマ版から順に観た方がより楽しめます。

こじんまり終わるので映画の醍醐味はスケールだ！と言う方には向きませんが、ドラマ版からのファンは満足できると思います。
私はドラマ版からずっと観てますが、ドラマ版よりは映画を意識したスケールになっていつつ、風呂敷広げすぎずで、この作品の良いところがちゃんと出ていると思います。
そんな綺麗に出来事が繋がることある？？？って思う部分はありますが、ミステリーなんてちょこっとご都合入ってることも多いので、気にならない程度です。

なんと言ってもかが屋のお二人の掛け合いがとても面白く、見ていて飽きません。

シリーズ続きそうな終わりでしたが、是非続いてほしいですね……！

早送り多くてわかりづらかった。

ドラマ視聴前提（ドラマを見ていないとわからないところがある）映画なので-0.5ですが、ドラマファンとしては満点！最高でした！！！
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舞台挨拶のチケットがとれたので行ってきました〜！めっちゃくちゃ面白かったです！！！

シーズンよりも２シーズン。
２シーズンよりも映画が一番面白いってすごいですね・・・！
主演はお笑い芸人の「かが屋」ですが、お笑い芸人と最初気づかなかったぐらい演技がうまくって、終わった後に「あれ？かが屋？」ってなっていました。

この作品は誰もが見たことあるような動画の中に「お化けがいるかも？」という違和感から分析がはじまる「動画パート」と、かが屋の2人がその動画を見ながらワイワイ分析と解説を行う「ドラマパート」に分かれています。
ドラマ版の「動画パート」は素人映像。そのため、シーズン１はテンポ感やノー編集で最後まで見るのがきついところもありました。
シーズン２の「動画パート」は映像そのものやドラマパートが多くなり見やすくなり。
映画の「動画パート」は「映像会社をたちあげた元プロがとった映像」ということで、どんどんストレスがなくなります。
そして、全編通してしかけてあった最後のオチ。
いや〜〜素晴らしい！　面白かった！！！　何度も見たい！！！　途中途中笑ってしまうシーンがあって、ホラーなのに怖くなくて。でもコメディなのに正統派ホラーで。笑いの中にも「でもこの人……」と、笑いの中でも切なくなるシーンがあって、それも楽しかったです！

犯人は何かにとりつかれてるとしか思えないような話でしたね……。
作中作や事件関係者の動機など、あの当時はああいう作品が多かったため、懐かしいな……とも思います。
号泣シーンは切ない……。

あと１期２期のキャストがまた見れたのも嬉しかった〜〜〜〜〜！！！！あんなに活躍するなんて！！！
個人的には、仕事で少し映像もいじっているので、編集がAdobeプレミアムプロなのも嬉しかったです。笑。
フォントの違いなんて、編集かじらないとわからないですよ！わかって嬉しかったです！

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余談ですが、パンフに呪いのDVDついてるって、舞台挨拶で言われるまで知りませんでしたよ！！！！！！！！

ドラマ版にハマった流れで劇場版も鑑賞しました。大画面で映し出されると動画パートの不可解な部分が見易く、色々と勘ぐることが出来て面白かったです。かが屋のお二人のテンポの良い掛け合いにもクスリとさせられ、ミステリとコメディが良い塩梅でした。
ドラマ版を見てないと導入から着いていけない方もいらっしゃるかもしれません…是非シリーズ合わせての鑑賞をオススメ致します！