劇場公開日 2024年12月13日

小学校 それは小さな社会のレビュー・感想・評価

全93件中、1~20件目を表示

3.5シンバル

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

日常の小学校を撮っただけの映画だが、恐らく全編長回しの撮影なのだろう。監督と撮影陣の努力には恐れ入る。何度かウルウルした。

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hanataro2

3.5「大人になりたくないよ」という言葉の重み

2025年4月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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ねこたま

4.0児童と先生の頑張り

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

小さな小学生の頑張りと友情と成長に感動しました。今の子供達は偉いなあ。
あと自分が小学校の時も、こんな風に先生達に見守られてたんだろうなあと恩師への感謝の念が(笑)。

子供達の気持ちの動きの機微がきちんと映像に捉えられていて、だからこそ、そんなに頑張らないといけないのか?逃げちゃダメなの?という反発心が湧く場面も。

先生も「平均台の上を歩いてるような」毎日の中、子供のことを考えて悩み議論し頑張る姿には感銘を受けましたが、個人の信念と頑張りの上に成り立つ子どもの成長や公教育の脆さも考えさせられたドキュメントでした。

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sarad

4.5小学校の先生 それは小さな社会

2025年4月1日
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鑑賞方法:映画館

全国の小学校、教育現場を代表するものではないのでしょうが、日本の社会の一端を現わしている内容だと思いました。先生の頑張り、子どもたちへの真摯な思いや、苦労も伝わってきました。その一方で、教育現場の狭い社会、あるいみ偏った価値観にも憂慮した次第。もちろん学校、教育の問題に矮小化すべきものではなく、日本社会の在り方も含めて、色々と考えさせられるテーマであり、良くできた映画だと思いました。是非、多くの人に見てもらいたいなと思いました。それにしても、映画館は満席に近い状態で関心の高さに驚きました。

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ぎおんぼう

4.0誇るべきことでも卑下することでもない

2025年3月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

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jfs2019

3.0フィンランドって幸福の国、サウナ文化の他に教育大国でもあるんですね(笑)

2025年3月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

フィンランドで異例の4か月ロングランとなった作品!!
山崎エマ監督の作品は国内評価よりも海外での評価が高いようだが、ドキュメンタリーならではの小学生の”小さな社会”の縮図が嘘偽りなく描かれている。
日本においては教員の労働時間やいじめの問題をクローズアップした方が作品としての興味は湧くのであろうが、それはドキュメンタリーならではのご愛嬌か!?
海外の場合、個々の個性を重んじるような教育を行うだろうから、こういった集団生活重視の日本的カリキュラムというのは斬新なのであろう!!
個人的には自分の時代と教育現場が大きく様変わりしたなぁというのが実感!!

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ナオック

3.0映像資料としてすごく貴重

2025年3月26日
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泣ける

楽しい

知的

小学生の生活を細かく丁寧に密着したドキュメンタリーは、映像としてすごく貴重だと思います。特にコロナ禍なので。自分の小学生の頃を何となく思い出し、いつの時代も変わらないんだなと思いました。子供たちの成長や先生たちの思いを見て、日本の小学校教育は何だかんだ素晴らしいと感じました。

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タベ

3.5良くも悪くも集団生活を描く貴重な映像。作りもの感が惜しい

2025年3月26日
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KaMi

4.0見事だけど残念な場面も。

2025年3月25日
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単純

今年のアカデミー賞短期ドキュンタリー部にもノミネートされた作品の完全版。
短編も観たが、本編は初めて。
本編は物凄くよく描けていて見事。小学校の1年はこうだったのかと改めて再認識した。
コロナ禍の小学校がよく分かり今の小学校を知ることができて観て良かった。
ただ、せっかくなら家庭の様子は密着しないで小学校生活に絞ってほしかった。
また、せっかくコロナ禍の小学校を撮影するならコロナ禍の小学生または先生の密着に
絞っても良かったのでは。どうしてもオオタウイン監督の夢見る小学校シリーズや僕たちの
哲学教室を観てしまうと物足りなさも感じてしまう。いい作品だけにもったいない。
ただ、山崎エマ監督のチャレンジは讃えたい。次回作に期待する。
しかし、体育担当遠藤先生の卵の殻を使った殻を破るパフォーマンスは凄かったな。
ユニークな先生も発見できて改めて観て良かった。

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ナベウーロンティー

5.0明るい日本

2025年3月24日
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笑える

知的

感動的なドキュメンタリー。子どもたちの可愛らしさ、成長を、先生たちの頑張りや苦悩を見事に画ききっている。素晴らしい出来映えにアッパレ!日本の未来は、明るい。今の学校教育の諸悪の根元は、我が子盲信のクレーマー、いちゃもん保護者どもだろう。コイツらがいる限り、教師になりたい学生は増えないかな。

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DnaH

4.0揃えた靴は外向きがいいな

2025年3月18日
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知的

難しい

私が一年生だった時
きっと落ち着きのないはしゃぎまくっていた子供だったはず
初日かどうかは覚えてないけど何度も先生に叱られてもふざけていたのでしょうね
堪忍袋の尾が切れた先生が私の両隣の生徒に指示をして私の両方の腕を押さえさせて往復ピンタを喰らいました
記憶では四十代くらいの女性の先生で名前は山田先生
その頃の記憶は他になくその後三年生くらいからしか覚えていません
六歳の子供にはとても恐ろしい恐怖の低学年時代だったのでしょうね
そりゃね、「親父にだってぶたれたことないのに」なんてことはないのです
ちゃんとぶたれて育ってます、ただ反省などは一切した記憶はないけどね
先生さぞや腹が立ったのでしょうね、周りの生徒に対する見せしめにターゲットにされたのかは分かりません

私の頃は上の者の恐怖で決まり事を守らせるやり方が当たり前で親もその世代だから自分の子供がぶたれたら自分の子供が悪いからと先生に「ありがとございます」とか言ったりしてね
「これからもお願いします」とか言うからたまらなかったな〜、悪いのは俺なんだけどもね
あの時から人目を気にするようになったんだと思うな

そんな頃を思い出しつつ見てました
今も変わらないな、子供達は
そのぶん教師が大変だなんだろうな

それにしても子供達はもっと考え方が思ってた幼いのかと
あんなに悔しがったり頑張ったりするのだ
教育はずっとずっと古くからの歴史があるのにいまだにその答えを手探りで探していることにも驚いた
確かにまだまだ人類は未熟なのだし未完全なのだろう
そしてそれはきっと完成することもないし答えも見つからないままなのだと思う
常に曖昧で不器用に人は歳をとる動物なんじゃないだろうか
悟りを開く頃にはすでにかなりの歳を重ねているはず
面白いと思いながら生きていくのもありですね
もう、幼かった頃の恐怖の記憶から抜け出したいけどきっと無理だろうな〜
共に生きていくしかないか

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カルヴェロ

0.5つまらん!つまらぬのだ!

2025年3月15日
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 何も発見がない、垂れ流しの映像で評価が高いのが不思議。

 茶道を知らない人が、茶道の教本映像を見ている気になる映画。お勧めしません。

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病人28号

4.0凄いドキュメンタリーですね

2025年3月10日
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ひろ702

4.5「小学生の時を思い出す」

2025年3月9日
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知的

今年64本目。

今作の短編作がアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされたので見たかった作品。子供の時を思い出します。卒業式に職員室で先生が泣く所で泣いてしまう。小学生の時に厳しい先生が自分の力になったから私も厳しくしていると仰る先生の生徒への愛情を感じます。

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ヨッシー

4.01年で、6年間で、こんなに大きくなるんだねぇ

2025年3月8日
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幸せ

描き方が丁寧で配慮がある部分もあってよかった
色んな方面にリスペクトがあるんだろうな

革靴のカットと太鼓の張りを調整するカットが良かったな
(それぞれいいと思った観点は違うけど)

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赤の他人

2.0英語版タイトル『日本人の作られ方(THE MAKING OF A JAPANESE)』の方がしっくりきます

2025年3月1日
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悲しい

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難しい

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はなちゃん

4.5どうやって撮影した?

2025年2月25日
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ゆうゆう

2.5とくに感動するところはなかったです

2025年2月24日
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とくに面白い映画でもなかった。ドキュメンタリー作品としても、それほど優れているとは思いませんでした。
海外で評価されているようですが、それは日本の学校に対するもの珍しさもあるのではないでしょうか。

ただ、こういう作品を撮るのはかなり大変だっただろうなと推察します。
個人情報やら肖像権やら、いろいろと面倒くさいことをいうこの時代に、よくこういう映画が作れたなと。
一人ひとり保護者の承諾を得なきゃいけないだろうし、撮影にこぎつけるまでにかなり手間がかかったんじゃないかな。

それから、本作では、大都市の小学校の様子をとらえていますが、地方の田舎の学校とでは、同じ小学校でもその有り様はかなりちがうのではないか、などと考えたりもしました(東京と大阪でも、だいぶんちがうのではないか)。

それにしても、昔は、——ぼくが学校にかよっている頃は、——小中高大をとおして見ても、卒業式に泣いたりする男の先生はひとりもいなかったように思います。時代なのかなぁ。

あっ、それから、あの音楽指導の先生はちょっと怖かったです。

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peke

4.0小学校のことを考えることは 日本の未来を考えること

2025年2月24日
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小学校のことを考えることは
日本の未来を考えること

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ボブ

5.0成長するということ

2025年2月23日
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泣ける

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小学校の日常を描いた映画
成長する姿
1年生、入学して幼い姿
6年生、最高学年としてはまだまだ幼い姿
1年がたつとこんなにも違うのか
なぜこんなにも成長するのか
子供だから?吸収力がある?

実践をしているからではないのか

子供の頃は学校にいけば好きな事も嫌いなこともある
とにかく毎日が新しい事の連続
新しい学校、新しいクラス、新しい委員会、部活、授業、全て強制的に出来ないことをやらされる
苦手なこともやる
嫌いなこともやる
その上での成功体験、失敗体験
成功させようとする過程
成功したときの自信
失敗したときの悔しさ、情けなさ
ダメな自分と思うことすら成長なのではないか
成長とは心がするもの
肉体は寝て食ってれば勝手にそだつ
心を成長させるためには成功と失敗が必要
子供はそれを日々、毎日行う
だから成長するのではないか

大人だって成長することは出来ると思った
大人になると、自分の好きなこと、やりたいこと、出来ることを仕事として、苦手を選んで失敗することをを逃れようと生きている
無難な日々が続き、同じような毎日になる
そうすると毎日が習慣になる
実践をしなくなる
実践と習慣は違うもの
習慣は心を成長させない
当たり前に出来ることが習慣
目をつぶっても出来ることが習慣

子供の頃は強制的に実践させられ成長させられていた
大人になると強制的ではなく、自分の意思で成長を求めないと成長は出来ない

大人と子供の成長の違いとはこのようなことではないか。

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aya