ハロウィン・キラー!のレビュー・感想・評価
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ポップコーン・ムービー
バック・トゥ・ザ・フューチャー風味のコメディ&ホラー。 80年代の緩さに苦笑いしながら、マンデラ効果っていう言葉の勉強になった。笑 作中のパパとママって、今だと60歳くらいになるんだろうか。 その辺の年の人に刺さる内容だと思うけど、 シニアがこの作品に触れるのかっていうジレンマはあると思う。 1周まわった感のある80'Sブームのひとつとして、 かるーい気持ちで見るのにオススメ。
ティーン向けホラー・コメディ
定期的に作られるティーン向けホラー。 予備知識なく見たが、タイムスリップモノでもある。 で、このコメディ要素は、現代のティーンが35年前とのギャップに戸惑うものばかり。 (一番笑えるのが、現代のハッパの方が効く、のくだり) ホラー的ビックリ演出も、スプラッタ演出もなく、子供でも見れる体裁なのかも。 なので「ホラー」を期待して見るとガッカリします。
ハッピーデスデイなどのタイムリープものが大好きなので楽しめた
バックトゥーザフューチャーやハッピーデスデイなどのタイムリープものが大好きなので楽しめた。
とくに過去で両親たちと会ってからが面白い。父はマッチョイケメンだし、母はちょい不良だけど可愛い。現実では最早面影ないのはリアルで悲しい...w
普通の高校生がタイムマシン作ったり、過去でティーンがジェイミーのことすぐ信頼して協力したりと気になる点もあった。
しかし、最初から最後までテンポが良かったので突っ込む暇なく鑑賞。
犯人の正体は何となく怪しいなーと思ってたのでそこまで驚きはない。オタクは怪しすぎて逆に疑えなかった。
最後の日記にて、もう一つの現在の日々が振り返れたのは助かる。名前が変わったり、兄弟が出来たりと、この手の映画のエンディングにしては珍しく意表を突かれた。ハッピーエンドだけど、名前変わっちゃったのは慣れるまで時間かかりそうだなぁ。
『ハロウィン』✕『バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)』=今さら感はあるけど面白い
ワンテンポどころかツーテンポ・スローテンポくらい遅れている感は否めない80sブーム✕ホラーあるある。ホラーあるあるをメタ的に盛り込んだホラーコメディもお腹いっぱい感ある。一通り出尽くした・やりきった感あって結局のところ合せ技なんだよな、と。『死霊のはらわた』よろしくキャビン・イン・ザ・ウッズ山荘モノにもなる。マイケル・マイヤーズも真っ青!それでも気の利いた賢い作品であることに変わりはなく、鑑賞後の気持ちよさは素直に好み。 流石80年代ね。侵入も簡単な個人情報取扱ガバガバ、酔払い運転への意識、LGBTQへの無理解あるいは主人公の現代的意識の高さ、DNA捜査の有無などジェネレーションギャップをネタにしたカルチャーショック・コメディ要素。 VS 必ず16回刺して連続殺人鬼スウィート16キラー、時を超える因縁の戦い!開始間もなくいきなり『ハロウィン』ジェイミー・リー・カーティスかってことになるシットコム『モダン・ファミリー』お母さん。 ママ…シータ、ママシータ。プリンスエドワード島からやって来た超能力者を名乗って。殺人が起こったのはあなたが来てから。母と娘、親子でやっつけよう!発情した2人のティーンエイジャーを見張りながら。モリー・リングウォルドに憧れるモリーズが狙われていく。 キーナン・シプカかわいい。安定のランドール・パークはおふざけコメディリリーフとして作品に笑いを添える。量子スピン乗ってみたいしブラウニー大好き。だけど向こうのブラウニーってマリファナ入りばっかりだな。ニュー・オーダー、エコー&ザ・バニーメンと音楽選曲も当時でいい。 ビーバーのビリーだ、楽しんで! YOU'RE NEXT ONE DAY 時は川の流れと同じ 帰りそこねたらレーガノミクスの勉強よ 教訓みたいに話すのやめて "Enjoy the ride!" ジェイミー→コレット "Fucking time travel..."タイムトラベルって厄介ね ♪Little Bit 'o Soul [from the Amazon Original Movie “Totally Killer”/The Linda Lindas 勝手に関連作品『ファイナル・ガールズ』『ハッピー・デス・デイ』『ヘザース』『キャビン』『スクリーム』『ファイナル・デスティネーション』
ホラー苦手でもコメディだから見れた
ツッコミの主人公とボケるその他。
今からすると価値観やばい時代。
ゆるくてトントン拍子に進むこと多くてうける。
主人公が指摘して訂正するのをみて、こっちも意識することがあった。
ちょっと前の時代の映画みると、こういう価値観を普通に受け入れて見ちゃうけど、そういえば失礼だったなと忘れず、皮肉ってる。
タイムスリップして助かるのかと思ったら、上手くいかない。
残虐なシーンがちゃんとあって怖かった。
ホラーは普段見ないけど、コメディパートがあるから怖くなり過ぎずに見れた。
というか、悲しむ間も無く、次が来る。
登場人物も平気そうで進むから、見てるこっちだけ悲しむのは無理。
十代のアホさが今と違うけど、話にならなくて、あれが親になるとまともになるのすごい進化に見えちゃった。
友達と見たら面白そうだけど、エロい言葉めっちゃ言うから、人と見る時は注意。
後半すごい盛り上がり。
びっくり、怖い。
ホラーなの思い出した。
格闘シーンはアドレナリン出てよかった。
意地悪な女の子たちも、昔の価値観も意味があった。
その後も見れてよかった。
必死だったり呆れたりの主人公の表情がいい。
惜しいよ…
バック・トゥ・ザ・フューチャー+スクリームと言う、
なんとも言えない組み合わせのコメディホラー。
タイムスリップ設定の唐突さはかわいらしくもあり、
まあ許せる。サスペンス要素もそれなりに楽しめる。
犯人が分かるまでは。
いくらなんでも犯人設定がお粗末すぎるわい。
ちゃんと描けや!その他が面白かっただけに残念すぎる。
ハッピーデスデイとかファイナルガールズとかザ・ベビーシッターとか
↑と同じノリのホラーコメディ。
基本的には好きなジャンルなので楽しめた。
物語の中でも開き直っているけどバックトゥ・ザ・フューチャーのホラー版。
おかげで偉大なるスピルバーグと比べてしまうが、バック・トゥ・ザ・フューチャーが如何にレベルの高いコメディかよくわかる。
ちょっとストーリーとか設定に甘さがありすぎるのでその辺をもう少し詰めてもいいのではないかと思う。展開がダラダラしているというか、無駄なシーンが多かったかな。
いくらコメディといえどその辺、特に殺人鬼の設定が適当すぎることや、バック・トゥ〜にあるように両親との必死のやり取りの面白さに重点を置くべきなのではないだろうか?そこが物語の面白さの要なわけだし。
B級にはお金のかけられない分チープになるのは致し方ないが、こんなコメディは逆にB級でしか観られないものでもあるからそこはそれが逆に愛おしくもある。
ヒロインのキーナン・シプカはザ・サイレンスという映画で気になって映画.comの気になる俳優でチェックしてた。可愛いんだけどB級感あるんだよね。
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