「悪、悪、悪のクライムサスペンス」ゴールド・ボーイ Bird Lifeさんの映画レビュー(感想・評価)
悪、悪、悪のクライムサスペンス
意図的にまったく内容を知らないで公開初日に観ました。人の良さそうな人、見た目が弱そうな人、だんだんストーリーが進むに連れて、正義が悪に変わり、悪のオンパレードになっていきます。岡田将生は「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンのような素晴らしい演技でした。その脇を江口洋介、北村一輝らがガッチリ固めてピリッとした感じに仕上げていきます。また、今後が期待の夏月役の星乃あんなの切ない感じが良かった。さすが金子修介監督は女性をうまく撮ると思いました。期待をはるかに上回る快作だと思います。
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トミーさんのコメント
2024年3月13日
カントクが一番撮りたかったのはワンピース、ノースリーブの彼女なんじゃないか?と思いました。風に一瞬振り返るシーン良かった。退場でちょっと詰まらなくなったと思ったらあの手紙、良かった。