「計算とシチュエーション。」ゴールド・ボーイ SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
計算とシチュエーション。
義父と義母を崖の上から突き落とした東昇と、その崖下の少し離れた砂浜から写真撮影と思いきや動画を記録してた中学3年の朝陽、夏月、浩の話。
親違いの兄弟、夏月と浩、ある日朝陽宅を訪れる…、貯めた小遣いで買ったデジカメを義父に売られてしまった夏月、ある日自宅にイタズラをされた事で訪ねくる一緒に住んでいない父から小遣いを貰う朝陽、その貰った金でデジカメを夏月にプレゼント、その流れから海へ行き写真撮影をすると…、これはネタになると言い出した朝陽とその話に乗った夏月と浩の3人は東昇に金銭を要求する…。
終始、ストーリー、展開といい面白かった。
パッと見だと、ちょっと不良な浩だったけど、気弱、ひ弱に見える朝陽君の方が悪いというかヤバい奴で、もう独りのヤバい奴、東昇の他人の前と独りの時との顔のギャップが!
大人をユスる悪ガキ3人だけど、ストーリーが進みにつれ夏月に芽生えた朝陽を想う恋心、親父と再婚相手の女は私が殺ると言ったバスの中、「明日1日デートしよう、私の一生の思い出にする」というセリフとシーンには涙。
友達二人を平気で見殺しにして、自分をフった女を自殺にみせかけ殺害、人を使ってオヤジと再婚相手の女殺すと、日記という名のアリバイ日記は凄いなと思ったけど、絶対何かしらボロが出るのよ(笑)
エンドロール後のゴールデン・ボーイ2の“2”を“?”にするという、続編があるのか無いのか都合のいい終わり方(笑)
私も、変な家→恋煩いです(笑)
やっぱりそうなりますよね!
私も学園ラブストーリー大好きです(笑)
そう、間もなくミポリン(笑)
よく覚えていてくれましたね!
さすがです👍
今晩は!行ってきたんすよー
今週公開まあまあ多いのと、デューン長いから他と掛け持ちキツイなって、あとは日曜仕事で、先にとっと消化しておきました笑)
IMAX代は痛かったけど😆
もしかしたら?って思ったけど、やっぱりおもろくなかった(笑)
新宿はほぼ満員で皆んなそんなに楽しみだったね?面白い?って疑問。
1の時は会場は広い部屋ばっかりだったけど、入りはそんなにだったのになー。不思議。
今晩は。
”perfect DaysのBlu-ray” 是非購入を・・。
私の書斎の可なり大きな本棚はもう一杯で、ホントどうしよう。
今作は、日本ぽく無いなあ、と思いながら見てたらエンドロールで中国語が出て来て、成程ね。と思った恐ろしくも面白かった作品です。今作は金子俊介監督の「1999年の夏休み」のブラックダークバージョンだなと思いながら観てました。