「憧れの永楽の国」しまねこ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
憧れの永楽の国
瀬戸内海の島の漁港で暮らす3匹の島ネコの暮らしを擬人化してみせる話。
モノローグは人間の言葉だけれど、劇中の3人?3匹?のセリフは全てニャーとかクウッとかで、人間語の字幕をつけてみせていく。
嘗て幸せだった過去とか、虐待されていた過去、そして今もキズが残る出来事などを背負う3匹が、じゃれたり喧嘩したりご飯を調達したり。
人間とも絡みつつみせるちょっと悲しかったり幸せだったりするドラマでなかなか面白かった。
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