「期待度◎鑑賞後の満足度◎ 非日常的・非現実的・幻想を描いても不自然でない映画という媒体(TVはどうしても日常・現実が滲み出て来る)でこそ描けた異色の傑作。“愛”がアダムを見つける過程に涙が溢れる。」異人たち もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待度◎鑑賞後の満足度◎ 非日常的・非現実的・幻想を描いても不自然でない映画という媒体(TVはどうしても日常・現実が滲み出て来る)でこそ描けた異色の傑作。“愛”がアダムを見つける過程に涙が溢れる。
①『異人たちとの夏』は未見なので、作品世界がどう違うのか分かりません。恐らく主人公(こちらではアダム)の設定は大分違うのだろうなあ、というのは分かりますけど。
②今まで観てきたイギリス映画たちとはちょっと雰囲気が違うので、やはり山田太一の原作だからかなあ、とも思ったけれども、この監督のカラーでもあるのかな。
③アンドリュー・スコットがこんな繊細な演技が出来るとは思わなかったので感心しました。
あとの三人の主要キャストもみな好演。
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