「暴力行為」若き見知らぬ者たち odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
暴力行為
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自殺した元警官の父の借金をかかえ、精神を病む母を抱える気の毒な兄弟、不運ながら家族のために昼夜頑張って働く兄が3人の酔客と非道な警官の暴力で死亡、弟は格闘技の選手でもあり終盤は格闘戦、理不尽な暴力とスポーツとしての暴力の対比なのだろうか、ラストシーンで悪徳警官が銃殺されるのでやっぱり弟の復讐劇かと思ったら警官の妄想だったらしい。
見知らぬとは観客目線なのか?、主人公兄弟や友人、恋人達は分かるので「若き見知らぬ者たち」とは暴力を振るった酔客たちのことだったのかしら・・。
兎に角、ダラダラと2時間も不幸の様を描くので観ていて辛いし、何が言いたい映画なのか、困惑しか残りませんでした。
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