「演者の力では作品の酷さはカバーできない、最大の戦犯は上映館だ😡」若き見知らぬ者たち JAGさんの映画レビュー(感想・評価)
演者の力では作品の酷さはカバーできない、最大の戦犯は上映館だ😡
自宅介護の実態を全く理解してない脚本、冒頭からその薄っぺらさが瞬時に分かる。万が一分かっていたなら自宅介護者への冒瀆で指摘したらキリがない。ネグレクトでない自宅介護に献身した主人公(と思ってた)は中盤で呆気なく死亡、その顛末の酷さは他の方のコメント通り。そこから荘平が父の記憶とともに突如メインになり長回しの格闘シーン展開には全く付いていけないし、勝ち負けも何か意味があったのか。ラストの2人の警察官の処理は観客の溜飲を下げるサービスのつもりなら火に油でふざけすぎだし、何日経ったのか不明だがひなが母親と食事してる→面倒見てるならムリ→要介護5クラスを看護婦といえどヘルパー等無しでワンオペ出来るわけないので。
磯村、岸井、染谷など中堅ところを集めて演者は良かったと思うが、鶴も掃き溜めでは泳げない見本です。監督、脚本とも若い方はもっと社会勉強してください。何より新宿P館、ふざけるなです。
コメントする
おたかさんのコメント
2024年10月14日
激しく同意😌
今まで誰かをSNSで誹謗中傷したことがない私めですが、監督・脚本を兼ねている内山拓也だけはどうにも許せないです😤
まあ、本人はこれも狙っての作品なのかもしれないので、思うツボかもしれませんが(^^ゞ