「苦痛であり不快」若き見知らぬ者たち bionさんの映画レビュー(感想・評価)
苦痛であり不快
鑑賞することが苦痛であり、不快でもある。不幸を凝縮したような家族を被写体にしたのは、わずかな幸せの光でも眩しく感じる効果を期待してだと思うが、露悪的というか被虐的な演出が過剰で、ゲンナリする。
中盤終わりで、最大の事件が発生するが、いくらなんでもそれはないでしょ。興醒めするリアリティのなさ。
ラスト20分は、やっと見れるようになったが、伝統的家族観に答えを見出そうとするあたりに、この作品の古さが垣間見える。
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おたかさんのコメント
2024年10月14日
鑑賞者が胸糞悪い思いをした時点で内山拓也の勝ちなんでしょうけど、体調不良者を出した時点で反則勝ちなんですよね😌
劇中の彼の試合は見事な正式の勝ちでしたが(笑)
NOBUさんのコメント
2024年10月14日
おはようございます。コメント有難うございます。
私は、一日に映画館で観る映画は多くても3本までが、脳の許容量なのですが、この日は時間がピッタリ合った事もあり、4本観たのが原因かもしれません。けれども、この映画はキツカッタなあ。
では。(珍しく、今日も会社がお休みで、どーしよーかなあ。)