劇場公開日 2024年10月11日

「苦痛であり不快」若き見知らぬ者たち bionさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0苦痛であり不快

2024年10月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 鑑賞することが苦痛であり、不快でもある。不幸を凝縮したような家族を被写体にしたのは、わずかな幸せの光でも眩しく感じる効果を期待してだと思うが、露悪的というか被虐的な演出が過剰で、ゲンナリする。

 中盤終わりで、最大の事件が発生するが、いくらなんでもそれはないでしょ。興醒めするリアリティのなさ。

 ラスト20分は、やっと見れるようになったが、伝統的家族観に答えを見出そうとするあたりに、この作品の古さが垣間見える。

bion
トミーさんのコメント
2024年10月17日

共感&コメントありがとうございます。
どんな作品も有っていいとは思いますが、作り手のメンタルもちょっと不安になってしまいますね。

トミー
トミーさんのコメント
2024年10月16日

卵焼きの量産と水の出しっ放しには、自分も号泣すると思いました。

トミー
おたかさんのコメント
2024年10月14日

鑑賞者が胸糞悪い思いをした時点で内山拓也の勝ちなんでしょうけど、体調不良者を出した時点で反則勝ちなんですよね😌
劇中の彼の試合は見事な正式の勝ちでしたが(笑)

おたか
NOBUさんのコメント
2024年10月14日

おはようございます。コメント有難うございます。
 私は、一日に映画館で観る映画は多くても3本までが、脳の許容量なのですが、この日は時間がピッタリ合った事もあり、4本観たのが原因かもしれません。けれども、この映画はキツカッタなあ。
 では。(珍しく、今日も会社がお休みで、どーしよーかなあ。)

NOBU
おたかさんのコメント
2024年10月14日

ラスト20分前に辿り付けただけでも羨ましいです(笑)

おたか