フィシスの波文

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フィシスの波文

解説

「幸福は日々の中に。」「島の色 静かな声」などのドキュメンタリー作品で知られる写真家・映像作家の茂木綾子監督が、古くから現代に至るまで人と自然の関わりを映してきた「文様」に迫ったドキュメンタリー。

和紙に文様を手摺りする唐紙を400年にわたり受け継いできた京都の工房「唐長」の手仕事の現場をはじめ、葵祭や祇園祭などの祭礼や寺社・茶事の空間に息づく文様、1万年前にイタリアの岩壁に描かれた線刻、古代ローマの聖堂を飾るモザイク、北海道のアイヌの暮らしに受け継がれる文様などをたどり、文様とその源となった自然の様を丁寧に映し出す。

唐紙に注目するエルメスのアーティスティック・ディレクターのピエール=アレクシィ・デュマや、ミナペルホネンのデザイナー・皆川明、造形作家の戸村浩ら現代のアーティストたちも出演。タイトルにある「フィシス」は古代ギリシャ語で「あるがままの自然」を意味する言葉で、日本の「自然(ジネン)」にも通じる。

2023年製作/85分/G/日本
配給:SASSO CO.,LTD.
劇場公開日:2024年4月6日

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映画レビュー

3.0薄かった

2024年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

唐紙の映画だからか内容濃度が薄い映画だった。

だからと言って得られるモノがないのは鑑賞者の能力に寄るかと思うので、何もないわけでは無いよ。

と記しておこう。

まず、ひとつ得たことは、

世界中どこの人たちも、京都ラブだな。ってことかなw

それと、まだまだバイオミミクリの追求は続ける価値

ありだってこと。

以上

僕の感想も淡白だが、これでは深みを持すのも

苦労でっせ。

と言うことです。

映画パンフの皆川さんの寄稿はいいけどなぁ〜

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tomokuni0714