スキンフォード　処刑宣告のレビュー・感想・評価

チンピラのスキンフォードがひょんなことから出会った不死身の女ゾフィアと犯罪組織に追われたりする話。

スキンフォードとゾフィアと犯罪組織のそれぞれの目的がかみ合わず、ちぐはぐな内容になっているように感じた。
三部作の一作目らしいが設定とか状況の説明が足らないので話がよく分からない。
日本未公開の二作目（2018年公開）も観たがさらに分からなかった。
三作目は未だに製作されていないらしい。

主役のスキンフォードはモブ顔でパッとしないが、ゾフィア役の女優は美形で脱ぎっぷりも良く好印象。
鬼畜幼女とかロシア人？のマッドドクターとかイカれたキャラも香ばしい。

今年219本目。

男性と女性主人公2人の設定が面白い。後半から目が離せない内容。拷問のシーンがあったがこう言う映画見て拷問に立ち向かう勇気を持ちたい。立ち向かった人が生き残るのは色々な映画を通して感じます。オーストラリアの映画、背の高いマフィアや仕切っている女性ボス、どの国にも世の中にはまだまだ凄い人がいるんだなあ。

いやー、久しぶりな超駄作。展開もキャラもめちゃくちゃだし何一つ納得できない仕上がり。いちばんの失笑はガキ。他も苦笑いネタばかり。つまらなすぎー。

2023年劇場鑑賞276本目。
不死身の女が偶然力を分けた男と一緒に捕まった女たちの復讐をする、と聞いて、どれだけ悪党に撃たれたりバラバラにされたりしても死なずに敵を血祭りにあげるスプラッターリベンジアクションかと思ったのですがそうでもなく、なんかごちゃごちゃ設定があるっぽいけど明かされることもなく終わってしまいました。
主人公の男が狙われる理由も釈然としないし・・・。いかにもＣ級という感じでした。

なんだこれ…😢金かえせ的な内容
時間もかえせ

死ねない女と共にイカれた組織と闘う青年スキンフォードの話。

何だかおっかない組織から盗みを働いたかなんかで殺し屋につかまり、自分の墓穴を掘るスキンフォードから始まって行くけれど…えっ先客？えっ？撃たれたよね？どういうこと？てか爆発でも無傷？

北斗神拳でやられるザコキャラの様に、内側からパーンッ、ブシャーな爆死の連続とかはユニークだけど、足だけ残して血飛沫とともに消滅しちゃうから呆気ないし生々しさも殆どなくて物足りず。

ソフィアに触れていると不死身が伝播!?とか設定はユニークだけど、何だかテンポはチグハグ、ストーリーもイマイチで何言ってるんだか良くわからないところも…観賞後skinfordでちょろっと調べたら、なんと前作らしきものがあってそれがchapter two…ってことは今作は3作目？

しかもまだ続編つくりたい感じの終わり方で、ちゃんと1作目から観てみたくは感じた。