劇場公開日 2024年1月26日

「小中学生向けの量産型少女マンガ」サイレントラブ Bratscheさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5小中学生向けの量産型少女マンガ

2024年2月5日
iPhoneアプリから投稿

まあ… つまらなくはなかったです。
ただし、すごく面白かったか?感動したか?と言えば…
Noかしらね。(^_^;)

一言でいえば「少女マンガ」です。
それ以上でも、それ以下でもありません。

役者さんは健闘してました。
特に、山田涼介の演技は秀逸でした。
野村周平は、きちんとクズでしたw
浜辺美波は、淡々とこなしてました。

内容が浅いですからね。
小中学生向けの量産型少女マンガを、忠実に映像化した感じ。

わかりやすーく、不幸な境遇のヒロインがいて、
わかりやすーく、暗い過去のあるイケメンと出会って、
特に必然性もなく関わりが深くなり、
わかりやすーく、クズなヤツがちょっかいを出し、
イケメンの頭の悪いダチが余計なことをして事件が起こる

無駄にバイオレンスなクライマックスを迎え、
ヒロインにワケノワカラナイ行動をとらせたのは、
当作品のマイナスポイントですかね

そして、その後の展開が・・・
チョットナニカンガエテルノカワカラナイよ
どのキャラも。

なんで、ラストはそうなるかね⁉︎
ワンクッション、必要なのではなかろーか?
映画なんだから!

・・・でもまあ、「少女マンガ」なら、これでも良いんですよね
余計なことを指摘するのは野暮なんですよね。きっと。

Bratsche
Bratscheさんのコメント
2024年2月6日

たしかにw
ビックリしましたよね。
急展開すぎてw

Bratsche
トミーさんのコメント
2024年2月6日

初乗り料金! よく気づかれましたね、尊敬します。こんな暴力描写に妙にこだわる少女マンガ無いッスよ。

トミー
Bratscheさんのコメント
2024年2月5日

いろいろツッコミ始めると、キリがないんですよね…
脚本が甘いですよね。

あと、これはスタッフのミスだろうと思うのがあって。

面会から出てきたシーン。
あれ、どうみても「実家のハイヤー」ですよね?
でも、直後の車中シーンでは、リア窓に「初乗り500円」とか買いてあるんですよ。

Bratsche