「小中学生向けの量産型少女マンガ」サイレントラブ Bratscheさんの映画レビュー(感想・評価)
小中学生向けの量産型少女マンガ
まあ… つまらなくはなかったです。
ただし、すごく面白かったか?感動したか?と言えば…
Noかしらね。(^_^;)
一言でいえば「少女マンガ」です。
それ以上でも、それ以下でもありません。
役者さんは健闘してました。
特に、山田涼介の演技は秀逸でした。
野村周平は、きちんとクズでしたw
浜辺美波は、淡々とこなしてました。
内容が浅いですからね。
小中学生向けの量産型少女マンガを、忠実に映像化した感じ。
わかりやすーく、不幸な境遇のヒロインがいて、
わかりやすーく、暗い過去のあるイケメンと出会って、
特に必然性もなく関わりが深くなり、
わかりやすーく、クズなヤツがちょっかいを出し、
イケメンの頭の悪いダチが余計なことをして事件が起こる
無駄にバイオレンスなクライマックスを迎え、
ヒロインにワケノワカラナイ行動をとらせたのは、
当作品のマイナスポイントですかね
そして、その後の展開が・・・
チョットナニカンガエテルノカワカラナイよ
どのキャラも。
なんで、ラストはそうなるかね⁉︎
ワンクッション、必要なのではなかろーか?
映画なんだから!
・・・でもまあ、「少女マンガ」なら、これでも良いんですよね
余計なことを指摘するのは野暮なんですよね。きっと。
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Bratscheさんのコメント
2024年2月5日
いろいろツッコミ始めると、キリがないんですよね…
脚本が甘いですよね。
あと、これはスタッフのミスだろうと思うのがあって。
面会から出てきたシーン。
あれ、どうみても「実家のハイヤー」ですよね?
でも、直後の車中シーンでは、リア窓に「初乗り500円」とか買いてあるんですよ。