「橋本愛と大賀」熱のあとに Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
橋本愛と大賀
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《桐島、部活やめるってよ》のときは、橋本愛は最初から選ばれていて大賀はワークショップから。
役柄もバリバリ一軍女子で重要な役割を担う橋本愛に対して、大賀はバレー部の補欠。
その二人が主演で並ぶというところに、ここまでの二人の軌跡を感じてしみじみしたな。
そしてそんなことを思っていたら映画が終わったな。
なんか「そうなんだ」以上の感想が出づらい。
大賀のことを好きな職場の女の子が現れるけど、登場に無理あるよね。
細かく感情を描いていくこの感じは原作小説があるのかなと思ったら、オリジナルなんだね。
オリジナル脚本でこの作品をつくったのはすごいと思うよ。
サイドブレーキをぐっと引くラストは好きでした。
橋本愛はここに留まって生きていくんだね。
渋滞が続くからサイドブレーキは解除しようね。
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