デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章のレビュー・感想・評価
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良く出来たストーリー、映像が綺麗!!
・前章が凄く面白かったのですが、エンディングがイメージ出来なかったのですが、良い感じに終わったと思います。
・若者の馬鹿らしく素晴らしい日常がどんな時でも続いていく感じが素晴らしいです。
・結構大事な人がめっちゃ死んでいくんですが、音楽が良い感じで悲しくなりません。(笑)
・登場人物それぞれ良い感じで、良い意味で普通の人たち、ありがちな美男美女もあまり登場せず、等身大で感情移入がしやすい、良い映画だと思います。
リアルなのか?前章の終わり方で完結はしてるけど
原作は読まず映画前後章だけの知識ですが、
前章の後半にあった急展開からの高校生活に続く理由などなど、
前章で??????だった点は全て解決しましたが、
なんて言ったらいいのか?
スッキリして終わったと言うよりはぽっかーんとしてしまった。
伏線の未回収とかそう言ったモヤモヤではなく、
モヤモヤが残る映画でした。
どう読み解けがいいのか?
見た人ごとでの解釈でいいのだけれども、スッキリ全てが腑に落ちで終われる人は少ないと思います。
見終わってそこそこ経ちますが、モヤモヤ感が残って暇の時にあの終わり方の事を考えてします映画です
モヤモヤ感の分だけ星マイナス1にしました。
ドラえもん映画とは真逆のような映画でした。
【世界か、親友か。2つを天秤に掛けた結果。】
観終わった後のこの感じ、、あぁあれだ。
まどマギ見てた時の感じのそれだ。
今作はいわゆるセカイ系というジャンルに部類されると思うんだけど、すごい現代社会とリンクするっていうか、リアリズムでありながら、でもそこをシニカルに描いてる感じがすごい観てて怖くなる部分があったりして、自分たちが生きてるこの世界も、この映画のようにハッピーエンドにはならないんじゃないかなぁって思ったり……
78点
前半と後半の期間が開きすぎて、頭がすぐ追いつかなかった印象。振り返りもせずすぐ前半の続きだったのでそこは驚きだった。
相変わらずサブキャラの顔がブサイクすぎて笑えてしまう。その反面やっていることは残酷な話で死人も結構出ているので、そこのギャップがある意味面白く感じてしまう。
しっかり物語の伏線を回収するので納得して観れます!最後の展開はどう思うかは人それぞれだと思いますね。
前半の面白かった印象が少し今回の後半では飽きも少しあったようでそこまで熱心に見れなかったなぁ。
絶対!
絶対!な友情を持ってみたい!
そう言える作品だった
全章はどちらかというと女子高生の日常から浮遊物との緊張感が拭えない世界の状況から、加速する主人公2人の過去が明かされてかなり揺さぶられた。
今作はいろいろな事態が同時進行で行われるのでごちゃっとなったかな。
でも、失速感はほぼなくまさかの終演にたどり着くまで興奮がすごかった。
お互い侵略か〜どっちも野蛮ですよ。
不穏に始まる侵略者を狩る人間達。
フェイクニュース。
上京組ももう少し絡んでても良かったかな。
それでも2人の友情は変わらず続いていく。
おんたんの過去の意味、絶対の意味。
門出とおんたんの甘酸っぱい恋心もあり、いろいろ楽しませてもらいました。
浅田いにお先生の新たな世界を観たな〜
ヒロシ好きだ。あんな引きこもりお兄さん欲しい
オオバくん、カッコいいよね。
おそらく傑作なのだと思う。
前編が良かったので、続けて観ました。
広げられた 風呂敷と、前編で繋がらなかった部分をある程度 理解できたが、まだ回収すべき点が残っている気がします。
他SF映画と違い、異星人に対する緊張感と恐怖を感じない展開故、映画自身の緊張感が足りず、ごく普通の学園ものアニメにさえ感じてしまうのと、理解できない部分が幾つか有ったのだが、それは僕が齢を取り過ぎて、追いつ得ていけないのだと思います。
宇宙人はミニオンのようだった。
きっと、これで終わりでなく、まだ続くと思うので
これからも観ていこうと思います。
自分には少し合わなかった
劇場で観てからレビューを書くまでに少し時間がかかる映画がある。感動しすぎてうまく言葉にできないとか、面白いと思えないのに衝撃は受けたとか、理由はいろいろ。本作も少し時間がかかってしまった。どう評価していいのか戸惑ってしまったから。
その世界観と伏線をちゃんと示していた前作を観て、後編には期待していた。実際に観ても、2人のゆるい会話に少しクスッとなったり、宇宙人と人間の関係の可能性が示されたり、それなりの答えが用意されていた。面白いと思えるシーンもあった。特にクライマックスのシーンは結構衝撃も受けた。でもなんかモヤモヤするし、面白かった!と言えない自分がいる。
世界が滅ぶことになっても、自分と自分の大切なものを大事にするという姿勢は理解できる。他人のために自分を犠牲にできる人間ばかりではない。2人の友情の話として理解はできるが、あの世界観で語ることなのかという気持ちが湧いてしまうのも事実だ。
エヴァっぽさが問題?とも思った。明らかにオマージュ(パロデイ?)と思えるシーンがあったし。でもそれが原因ではない。やはりこのモヤモヤは言葉では説明できない。自分には少し合わなかったという表現しか見つからなかった。
この終わり方、どうですか?
後章を鑑賞する前に、もう一度前章を鑑賞
前章後章一気に愉しんじゃいました
するとですよ、やはり一度観た前章は2回目の方が断然面白かったです
そして予習バッチリで臨んだ後章は
なんだか、う〜ん
とりあえず終わり方ですよ
好み、という事でしょう
僕はあまり好きな終わり方じゃなかったかな
でも、後章も2回目以降もっと面白く感じるかも
何度か観て面白さに気づく
そういう作品なのかもしれませんね
何があっても絶対なこと
観終えて
物語を最後まで見届ける事ができて、涙がポロリ。
内容の全てを理解できていないと思うけど、前章同様に劇中の各キャラクター達のセリフがいくつも胸に刺さりました。
結末についてあれこれ意見があるけど、それぞれの好み
どーでもいい。
感じたこと
どうなってもどうなろうとも自分を生きる
これが絶対
ダダダダダイダンエンの後章
ゆるい日常と不気味に進行する終末への予感と言う世界観が魅力のSFアニメの後編で、きれいにまとまってました。侵略者の大葉君と女装趣味のマコト君を狂言回しに前編での伏線回収するのは、クドクド説明することなく、なかなかスマートな展開です。主人公二人の過去の真相はさておき、結果として二人の友情の絆の強さが感じられてほっこりしました。一方で、アプリまで使って侵略者をひたすら抹殺する当局、復讐のために殺戮をエスカレーションさせていく反侵略者テロリストの描写は、アニメとは言え残酷でショッキングです。まさに世界中で行われている、国家レベルのジェノサイドと復讐と憎悪の連鎖そのもので、ラストの情け容赦なくも美しいカタストロフィは、一種の諦念による当然の帰結にも思えます。役者では、前作に続いて幾多りら、あののお二人は安定のハマり役でした。
面白かった
前編は何の予備知識もなく鑑賞し、その世界観にやられてしまったので、本作も楽しみにしていて
ようやく観た
前編の謎、伏線を全て回収しつつ進むストーリー
淡々と進む学園ラブストーリーと非現実な暴力の描写に感情を揺さぶられ続け、怒涛のラストへ
二人の声優は天才だが、二人、特にあのちゃんを起用したスタッフは本当に天才。
侵略か融和か、誤解や思い込み、愛に満ち溢れた優しさと凶暴な行動など、人間の不完全さを見事に描いた本シリーズは一見の価値ありです。
是非、劇場で
勿体ない大作
前編通しての評価です。
原作未読。
完成度高いアニメでした。制作費も安くないでしょう。
ストーリーは引き込まれる内容であり、キャラクターも生きていて、映像で魅せる場面もあります。
評価されるべきと思う反面、無理だろうなとも思います。
センシティブな内容、独特のキャラデザイン、女の子主体のストーリー。万人受けは厳しいです。
でもそれがこの作品の良い所です。
私は好きでした。
最後に一つ。
あのちゃんの多才っぷりに感心する演技でした。話題性要因の起用であるはずが、むしろ最適解かと思わせます。
他のキャラクターも良かったので、キャスティングした人が凄すぎる説もあります。
セカイ系が進化したような斬新な作品だと思う
衝撃的な展開が続くが、エモさはあまりない。
グロくならないように、感傷的になりすぎないように、色々配慮した上での少しふざけたキャラの表情、淡々とした場面切り替えなんだと思う。
「シフトマシン」なるものが出てきて、「ああ、今はタイムマシンの時間逆行よりも、時間軸を移動した方がリアリティがあるんだな。」としみじみ思った。
ラストは旧劇場版エヴァンゲリオンのように、「この後のことはわからないけど、とりあえず目の前の問題が解決して良かったね!」という感じだけど、世界が崩壊するような物語だとこの終わり方が今のとこ一番いいかなと個人的には思う。
世界崩壊、そしてリセットされて幸せな新世界が始まる的な終わり方は、視聴者が置いてけぼりを喰らったような気がして寂しいんですよね。
「さらなる上位存在」と言われる手が出てきた辺りは、漫画「デビルマン」で人間vsデーモンの戦いに突如介入した神の軍団に似てましたね。
脅威だけど、最終的に物語に大きく関与せずみたいなところも。
知る人ぞ知る名作アニメ映画の誕生だと思います。
急に
でんぱ組.incの曲が流れてビックリした。浅野いにおさんが作詞だったとは…
漫画と曲が合いすぎてて、この漫画のためにこの曲を書き下ろしたのかな?と思った。
世界中が敵になっても、自分だけは味方だよ!みたいなのを全力で伝えてこられた気がする。他にも色々メッセージ性はありそうだけど…
前章の最後の方に予想外の展開が起きてから後章に続いたわけですが、なんか想像と違った。
もちろん面白かったんだけど、門出主役から凰蘭主役?みたいに変わっていったからかな。
何となく門出ちゃんのほうをお気に入りにしてたから肩透かしくらった感があった。
突き抜ける部分は少ないが、軽いトラウマになる
前編はのんびり部分が多かったが、後編はラストに向けて、
真実が明らかになるとともに、展開がすすんでいき恋愛要素も混ざってきている。
宇宙人との関係、人類の愚かさがわかりやすくもストーリーとして様々な作品のオマージュたっぷりに描かれている。
主演の二人の演技は何も言うことはないが、2作続くと意外性というのはなくなってきてはしまった。
グロいシーンも多いが何よりトラウマになったのは、宇宙人の中身である。伝えたい意図はなかなかに感じるが、正直、鑑賞後はこの印象だけが強く残ってしまっている。
思い出すだけでも気味が悪くなる。
作品としては楽しめたが、突き抜けるものは少なくはあった。
あのちゃんがピッタリ過ぎる。
あのちゃんの声やイントネーションがおんたんのキャラクターとハマり過ぎていて、もはや気持ち良い。そこを鑑賞するだけでも価値がある。
物語のラストは映画がマイルドタイプで原作がハードタイプといったところ。
きっとこのラストも原作とは別の世界線のラストなのだろう。
それでもこのラストは浅野いにおさんの優しさを感じた。
高いハードルを超えてきた
地球外から襲来した巨大な宇宙船が浮遊する光景が日常化した東京。そんな世界で青春を謳歌する少女たち。その状況が画期的かつ圧倒的で絶賛した前章。
そんなこんなで自分の中で異様にハードルが高くなった後章。
大学に通い始めた門出とおんたん、新しい友だち、オカルト研究会、そして門出と担任教師、おんたんと謎の少年の恋?、、、激しく動き出すかと思いきや、スローダウンして身近な人たちとの大切な時間をきっちり描いた。
一方、東京各地に出没する侵略者たち、駆除活動を繰り広げる自衛隊、侵略者狩りを続ける過激派グループ、そして煙を上げて傾く上空の母艦、、、世界の終わりに向かってカウントダウンが始まっていた。
思えば雑多な内容を盛り込んだ後章。
とことんオフビートな日常が好きだった。
いかにもなクライマックスも自分は好きだった。
そう、高い高いハードルを超えてきた👍
そして幾田りらちゃんとあのちゃん💕
凄い個性。凄い魅力。まさに無敵だった。
もはや芸術の域
一言、めちゃくちゃ面白かった。ポップな作画がシリアスなシーンをより際立たせていた印象(まどマギに近いものを感じた)。また、個人的に良かったのが、主人公が常に物語の核の宇宙船や侵略者に対して傍観者であることだ。いや、結果的に傍観者となっていると言うべきかもしれないが…
個人的には、この映画は傑作映画という域を超えてもはや芸術と呼ぶべき作品だと感じた。
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